1972-06-09 第68回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第9号
○衆議院議員(田中武夫君) 内閣提出の大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律案に対する衆議院修正の趣旨について御説明申し上げます。 まず、修正の第一点は、損害賠償の責任及び額を定めるについての裁判所のしんしゃく規定中、被害者の責めに帰すべき事由があったときに関する部分を削り、天災その他不可抗力が競合した場合だけの規定とすることであります。
○衆議院議員(田中武夫君) 内閣提出の大気汚染防止法及び水質汚濁防止法の一部を改正する法律案に対する衆議院修正の趣旨について御説明申し上げます。 まず、修正の第一点は、損害賠償の責任及び額を定めるについての裁判所のしんしゃく規定中、被害者の責めに帰すべき事由があったときに関する部分を削り、天災その他不可抗力が競合した場合だけの規定とすることであります。
○衆議院議員(田中武夫君) ただいま近藤委員から御質問がございましたが、衆議院で法律の名称を初め、貿易大学校を貿易研修センターに修正いたしましたのは、御承知のように防衛大学校とかあるいは海上保安大学校等、いろいろありますが、これらは主といたしまして公務員あるいは地方公務員を教育し直すとか、あるいは新たに公務員たるものを、高等学校の卒業生を入学せしめて、そして公務員たるの資格を教育する、こういうようなものでありますが
衆議院議員田中武夫君。
○衆議院議員(田中武夫君) 貿易大学校法案に対する衆議院の修正点について御説明申し上げます。 修正案はお手元に配付したとおりでありますので、よろしくお願いいたします。
○衆議院議員(田中武夫君) 社会党提出の二法案について提案説明を行ないます。 まず、中小企業者の事業分野の確保に関する法律案について申し上げます。 今日、中小企業の経営がきわめて困難な状態におかれている原因の主たるものは、対大企業との関係であります。大企業がその資本力にものをいわせて、従来の中小企業の分野にまでどんどん進出し、弱小中小企業を駆逐しつつあるのが今日の実情であります。
衆議院議員田中武夫君。
○衆議院議員(田中武夫君) 社会党提出会社更生法の一部を改正する法律案について、提案者を代表して提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。 御承知のごとく、会社更生法は、株式会社の持つ社会的、経済的価値の重要性にかんがみ、窮境にあるが再建の見込みのあるものについて、直ちにこれを破産、解体せしめることなく、その事業の維持更生をはかろうとするもので、昭和二十七年に制定された法律であります。
衆議院議員田中武夫君。
○衆議院議員(田中武夫君) 社会党提出会社更生法の一部を改正する法律案について、提案者を代表して提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。御承知のごとく、会社更生法は、株式会社の持つ社会的・経済的価値の重要性にかんがみ、窮境にあるが、再建の見込みのあるものについて、直ちにこれを破産・解体せしめることなく、その事業の維持更生をはかろうとするもので、昭和二十七年に制定せられた法律であります。
○衆議院議員(田中武夫君) 社会党提出、中小企業者の事業分野の確保に関する法律案の提案理由を御説明いたします。 今日、中小企業の経営がきわめて困難な状態に置かれている原因の主たるものは、対大企業との関係であります。大企業がその資本力にものをいわせて、従来の中小企業の分野にまでどんどん進出し、弱小中小企業を駆逐しつつあるのが今日の実情であります。
発議者、衆議院議員田中武夫君。
○衆議院議員(田中武夫君) ただいま議題となりました中小企業省設置法案の提案理由を御説明いたします。 中小企業省を設置し、中小企業大臣のもとに、抜本的、強力な政策の実施されることは、全国中小企業者が、長年にわたり切実に待望してまいったところであります。 現在の中小企業庁は、その機構がきわめて貧弱であるだけでなく、大企業の代弁機関と化した通商産業省に完全に隷属しておるのであります。
衆議院議員田中武夫君。
○衆議院議員(田中武夫君) 提案説明を申し上げる前に、若干訂正をしていただきたいと思います。 お手元の提案説明の二枚目三行のところに、「約千億円」とありますのを、「初年度約九百億円、平年度約一千二十億円」と直していただきたいと思います。なお、若干文章の字句の違う点はありますが、それはお許し願いたいと思います。
衆議院議員田中武夫君。
○衆議院議員(田中武夫君) 日本社会党提出の市場支配的事業者の経済力濫用の防止に関する法律案につきまして、提案者を代表し、その提案理由および要旨をご説明申しあげます。 御承知のように、日本経済の最も特徴的な現象は、高度経済成長政策によって、産業構造の重化学工業化が進み、大資本を中心として、資本と生産の集中、系列化がきわめて強化されてきた、ということであります。
○衆議院議員(田中武夫君) 阿部さんの質問は三点であったと思います。逐次御答弁申し上げます。 その第一点は、国際競争力の培養についてどう考えておるか、こういう御質問でありますが、私は国際競争力の培養強化は、何も独占、寡占状態を作っていって、独禁法に穴をあけていくことではないと思っております。
理事会において協議いたしました結果、先般内閣から送付されました「特定産業振興臨時措置法案」及び衆議院から予備審査のため送付されました衆議院議員田中武夫君外十名提出にかかる「市場支配的事業者の経済力濫用の防止に関する法律案」につきましては、最近の本会議においてそれぞれその趣旨説明を聴取するとともに、次の要領により質疑を行なうことに意見が一致いたしました。
○衆議院議員(田中武夫君) 大竹議員にお答えを申し上げます。 現在では、御承知のように、共同事業をやるためには中小企業協同組合法による、あるいは調整事業をやるためには中小企業団体組織法でやる、その他いろいろの法律による組合がたくさんあります。
○衆議院議員(田中武夫君) ただいま議題となりました自転車競技法等を廃止する法律案並びに競輪等の廃止に伴う特別措置に関する法律案について、提案者を代表してその提案理由を御説明申し上げます。 まず、自転車競技法等を廃止する法律案について申し述べたいと思います。
○衆議院議員(田中武夫君) ただいま議題となりました百貨店法の一部を改正する法律案の提案理由を御説明申し上げます。 百貨店法が施行されてからすでに五年を経過して参りましたが、その実績を顧みまするに百貨店の既得権益擁護のための法律と化し、一般小売業者の利益は著しくそこなわれてきておるのであります。
信三君 椿 繁夫君 委員 赤間 文三君 大泉 寛三君 岸田 幸雄君 小林 英三君 山本 利壽君 近藤 信一君 中田 吉雄君 向井 長年君 加藤 正人君 衆議院議員 田中 武夫
衆議院議員田中武夫君。
○衆議院議員(田中武夫君) 私はただいま議題となりました商業調整法案について提案者を代表して提案の理由を御説明申し上げます。 わが国の中小企業の全産業の中に占むる地位は事業所に於いて九九・九%、従業員数において八三・九%、出貨数において五六%でありましてその重要性は数字の示す通りであります。
治和君 阿部 竹松君 大竹平八郎君 委員 小沢久太郎君 古池 信三君 高橋進太郎君 高橋 衛君 堀本 宜実君 海野 三朗君 島 清君 椿 繁夫君 衆議院議員 田中 武夫
○衆議院議員(田中武夫君) ただいま議題となりました中小企業の産業分野の確保に関する法律案、官公需の中小企業に対する発注の確保に関する法律案及び百貨店法の一部を改正する法律案の三法案について、提案理由を、提案者を代表して御説明申し上げます。