1955-05-27 第22回国会 参議院 本会議 第16号
ここにおいてわが方は、全権委員として国際関係の経験に富む衆議院議員松本俊一、前駐英大使を任命することに決定をいたしまして、これに関して国会の御承認を得た次第でございます。松本全権は不日出発いたしまして、六月初めに開かるべきロンドンにおける交渉に携わることになっております。
ここにおいてわが方は、全権委員として国際関係の経験に富む衆議院議員松本俊一、前駐英大使を任命することに決定をいたしまして、これに関して国会の御承認を得た次第でございます。松本全権は不日出発いたしまして、六月初めに開かるべきロンドンにおける交渉に携わることになっております。
ここにおいて、わが方は、全権委員として外交の経験に富む衆議院議員松本俊一前駐英大使を任命することに決定をして、これに関し国会の御承認を得た次第でございます。松本全権は不日出発し、六月初めに開かるべきロンドンにおける交渉に入ることに相なっておる次第でございます。
今般、衆議院議員松本俊一君をソビエト社会主義共和国連邦との国交の正常化を目的とする交渉における全権委員に政府において任命いたしたいので、国会法第三十九条ただし書きの規定によりまして、両議院の一致の議決を求めるため、本件を提出いたした次第でございます。
ただいま国会開会中でありますし、でき得ることならば、私は政府部内から全権委員の任命があることが望ましいと思うのでありますが、それができずに衆議院議員松本俊一君を全権委員に任命するようになったのは、結局政府部内において適任者がなかったということであったかどうか、これが第一点。
一昨二十八日、内閣総理大臣から、ソビエト社会主義共和国連邦との国交の正常化を目的とする交渉における全権委員に衆議院議員松本俊一君を任命することについて本院の議決を求めて参りました。同君が全権委員につくことに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕