1964-04-24 第46回国会 参議院 商工委員会 第24号
○衆議院議員(松平忠久君) ただいま議題となりました中小企業者の事業分野の確保に関する法律案の提案理由を御説明いたします。 今日、中小企業の経営がきわめて困難な状態に置かれている原因の主たるものは、対大企業との関係であります。大企業がその資本力にものをいわせて、従来の中小企業の分野にまで、どんどん進出し、弱小中小企業を駆逐しつつあるのが、今日の実情であります。
○衆議院議員(松平忠久君) ただいま議題となりました中小企業者の事業分野の確保に関する法律案の提案理由を御説明いたします。 今日、中小企業の経営がきわめて困難な状態に置かれている原因の主たるものは、対大企業との関係であります。大企業がその資本力にものをいわせて、従来の中小企業の分野にまで、どんどん進出し、弱小中小企業を駆逐しつつあるのが、今日の実情であります。
○衆議院議員(松平忠久君) ただいま議題となりました中小企業省設置法案の提案理由を御説明申し上げます。 お手元にプリントが配付されておりますが、若干ミスプリントがございますので、訂正しながら御説明をいたします。 中小企業省を設置し、中小企業大臣のもとに、抜本的、強力な政策の実施されることは、全国中小企業者が、長年にわたり切実に待望してまいったところであります。
衆議院議員松平忠久君。
○衆議院議員(松平忠久君) 金利を取るわけです。
○衆議院議員(松平忠久君) そうです。
○衆議院議員(松平忠久君) 建前です。
○衆議院議員(松平忠久君) ただいま議題となりました産業と雇用の適正配置に関する法律案について、提案の理由と、その概要を御説明申し上げます。 東京にわが国人口の一割以上も集まり、南九州の所得が全国平均の半ばにすぎないということは、異常の事態といわねばなりません。
衆議院議員松平忠久君。
○衆議院議員(松平忠久君) その点は、私どもも衆議院の段階で、農林委員の方からお話がありまして、そこでいろいろ考えてみたわけですが、まあ現在の段階においては非常に大きなトラブルというものはないのではなかろうか、実際問題として。ただリンゴのふり売りというようなことが局地的に起ります。
○衆議院議員(松平忠久君) 何条の場合でしょうか。
○衆議院議員(松平忠久君) そうであります。
○衆議院議員(松平忠久君) 中小企業信用保険公庫法の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案、この修正部分について御説明申し上げます。 御承知のようにこの中小企業信用保険公庫法案は包括保険制度に移行をしていく、こういう考え方でできておるのであります。しかしながら、二百億の予算をもって始める。こういうことでありましたのが、予算の圧縮を受けたために、どこかにそのしわが寄せられてきておるのであります。
○衆議院議員(松平忠久君) 六十を七十にしたことによってどの程度の金額が生ずるかということは、現在の全部の普通保証保険というものが、どの程度あるかということと関連をいたしますのみならず、今回におきましてはいわゆる包括保険ということで第一種、第二種というものを、ことごとく包括保険にするということになっておりますので、ちょっと現在だけの資料については、的確な数字が捕捉しがたいのではないか、こういうふうに
○衆議院議員(松平忠久君) ただいま議題となりました三法律案につきまして提案の理由を御説明申し上げます。 まず第一に、中小企業に対する官公需の確保に関する法律案の提案理由の御説明を申し上げます。 戦後の経済復興過程を通じ、保守党政府の一貫せる独占資本擁護の経済政策によって独占資本は再建されたが、それは一方で中小企業を犠牲としてのみ可能であったのであります。
○委員長(松澤兼人君) 政府原案につきまして、さらに詳細な内容の説明を徳政するわけでありますが、その前に水谷長三郎君外十三名提出にかかる中小企業に対する官公需の確保に関する法律案、下請代金支払遅延防止法の一部を改正する法律案及び百貨店法の一部を改正する法律案につきまして、発議者衆議院議員松平忠久君から提案趣旨の説明を願います。