2012-02-28 第180回国会 参議院 総務委員会 第3号
○又市征治君 私は、社会民主党・護憲連合を代表して、民主、自民、公明三党の衆議院議員提案による国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律案に反対する立場から討論を行います。 公務員の労働基本権は、戦後の民主化、平和憲法、労働者の権利全般とともに確立しましたが、一九四八年のGHQ指令に基づく政令二〇一号によって制限され、現在に至っています。
○又市征治君 私は、社会民主党・護憲連合を代表して、民主、自民、公明三党の衆議院議員提案による国家公務員の給与の改定及び臨時特例に関する法律案に反対する立場から討論を行います。 公務員の労働基本権は、戦後の民主化、平和憲法、労働者の権利全般とともに確立しましたが、一九四八年のGHQ指令に基づく政令二〇一号によって制限され、現在に至っています。
御承知のとおり、この両案は衆議院議員提案として、第九十六回国会、昭和五十七年八月三日提出せられ、八月五日衆議院本会議可決、本院においては第九十六回国会、第九十七回国会継続審査となったものでありますが、第九十八回の今国会、昭和五十八年の今日まで審議がなされ、質疑の終局を迎えたものであります。この時間的な推移に伴って、事務的な修正の必要が生じたというのが提案の趣旨であります。
○温水三郎君 本法律案は、新幹線鉄道による全国的な鉄道網を整備し、国民経済の発展と国民生活領域の拡大をはかろうとするものでありまして、衆議院議員提案にかかるものであります。 委員会におきましては、財源問題等について質疑が行なわれましたが、その詳細については会議録により御承知願います。
本法律案は、衆議院議員提案にかかるものでありまして、その趣旨は大学を除く国立または公立の学校の事務職員が、結核性疾患のため長期の休養を要する場合に該当して休職されたときは、当該休職の期間及びその期間中の給与については、教育公務員特例法の規定を準用し、教員と同様な措置を行おうとするものであります。
本法案は、衆議院議員提案で、共産党を除く各派共同提案になつております。 その内容は、鉄道及び軌道の枕木その他特定の用途に供する木材は省令の定めるところによる方法で防腐措置を施さなければならないというのが本法案の骨子になつております。併しながら種々適用困難な場合も予想せられますので、これに対する除外規定を設けてあります。
なお本法律案は衆議院議員提案によるものとなつておりまするが、事実は本院人事委員会において、本法律案と同一趣旨の改正法律案について打合せを行い、先月二十七日には千葉委員外四名の発議によつて提案されるに至つていましたものでありまするが、本会議開会の日時の関係等により、同一趣旨の法律案が、十一月二十九日衆議院において議員立法とし提案可決され、本院に送付されたものであります。
それから第二には、港務局の委員の定数の規定の改正が十六條に関連してありますが、これは第十国会におきまして衆議院議員提案にかかる港湾法の一部改正におきまして、関門港のごとく二県六市が港務局を組織する場合を予想して、港務局の委員の定数規定の改正をしたのであります。
○政府委員(柴田達夫君) この法案の衆議院議員提案の際に当りまして、国警側のほうから御連絡を事前に受けまして、大蔵省のほうに折衝いたしました関係上、私からお答え申上げます。この法案の対象になる町村は、五月二十日までに住民投票を完了しまして、廃止と決定いたしました場合は、それに基きまして内閣総理大臣の承認を受けるということになつております。
尚先程衆議院議員提案でありますが、政府委員をして説明せしめよという提案者のお話に対して反対の意思表示をいたしたのでありまするが、これは立法府の議員が提案いたしました議案の説明を、執行府の政府委員になさしめるということは、形式上は私は大きな誤りを包蔵していると考えたから申上げたわけであります。