1952-07-30 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第76号
○椎熊委員 衆議院解散決議案は、情勢を見きわあて今日まで隠忍自重しておりましたが、もはや与党側のだらしないこの国会運営の状態を見ては、私ども耐えきれません。本日はただちにこれを劈頭上程せられんことを希望いたします。取扱いにつきましては、取急いで送つたりする五分か十分で済むようなものは済まして、その再後、共産党と二案出ておりますから、これを逐次やつていただきたい。
○椎熊委員 衆議院解散決議案は、情勢を見きわあて今日まで隠忍自重しておりましたが、もはや与党側のだらしないこの国会運営の状態を見ては、私ども耐えきれません。本日はただちにこれを劈頭上程せられんことを希望いたします。取扱いにつきましては、取急いで送つたりする五分か十分で済むようなものは済まして、その再後、共産党と二案出ておりますから、これを逐次やつていただきたい。
○中野四郎君 参考のために聞いておきたいのですが、衆議院解散決議案は、採決は記名投票ですか、起立ですか。 〔「記名」と呼ぶ者あり〕
そういう意味合いにおきまして、わが党から出しておる衆議院解散決議案を上程されるように扱つてもらいたいと思います。
○小澤委員長 衆議院解散決議案の時間は……。
○土井委員 大体これで終つたと思うが、わが党の方から、今手続をとつておりますけれども、衆議院解散決議案を提出しようと思います。オーケーが参りましたら、二十九日の本会議に上程するよう御協議願いたい。あらかじめ申し入れておきます。