2018-06-06 第196回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号
○政府参考人(川口康裕君) 衆議院の修正部分についてのお尋ねでございますので、やや僣越でございますけれども、この四条三項五号の著しくの要件につきましては、本年五月三十日の本委員会における衆議院修正提案者、濱村先生の御答弁によりますと、加齢又は心身の故障によりその判断力が著しく低下しているか否かは、消費者契約の締結について、事業者が勧誘する際の事情に基づき判断されるというふうにおっしゃっているわけでございまして
○政府参考人(川口康裕君) 衆議院の修正部分についてのお尋ねでございますので、やや僣越でございますけれども、この四条三項五号の著しくの要件につきましては、本年五月三十日の本委員会における衆議院修正提案者、濱村先生の御答弁によりますと、加齢又は心身の故障によりその判断力が著しく低下しているか否かは、消費者契約の締結について、事業者が勧誘する際の事情に基づき判断されるというふうにおっしゃっているわけでございまして
委員会の審議におきましては、衆議院修正提案者及び政府側に対し、衆議院の三党共同修正案は各党間の十分な検討の結果によるものであるか、修正に伴う予定税収の減収額はどうか、財源措置としての目的税と公債発行との関係をどう考えるか、等について質疑がなされましたが、その詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。
本委員会としましては、すでに特別措置法の改正問題に関しましては特に小委員会を設置して検討し、又しばしば委員会或いは懇談会において種々論議を尽して来たのでありますが、更に去る十一月二日、本法律案の提案理由説明を聞いた後、連日に亘り委員会を開催し、衆議院修正提案者並びに関係政府当局との間に熱心な質疑が行われたのであります。