2004-11-10 第161回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第2号
この前の参議院選挙が終わって、我々は一か月以上の期間、国会の期間を作って、そして年金問題についてしっかり議論しようと提案しましたが、結果的には、わずか八日間のその期限の中で衆参半日ずつしか議論しませんでした。ですから、この国会も厚生労働委員会開かれています。一般質疑の中で、あるいは集中審議の日にちを確保して、まずしっかりとした議論をこの厚生労働委員会でやろうじゃありませんか。いかがですか。
この前の参議院選挙が終わって、我々は一か月以上の期間、国会の期間を作って、そして年金問題についてしっかり議論しようと提案しましたが、結果的には、わずか八日間のその期限の中で衆参半日ずつしか議論しませんでした。ですから、この国会も厚生労働委員会開かれています。一般質疑の中で、あるいは集中審議の日にちを確保して、まずしっかりとした議論をこの厚生労働委員会でやろうじゃありませんか。いかがですか。
総理は、過般の衆議院本会議において、衆参両院の農林水産委員会における議論の機会を提供しており、立法府を無視したわけではないと答弁されておられますが、それは三者合意が成立した翌日であり、政府決定が行われた十二月十八日に、しかも野党の強い要求によって衆参半日ずつの質疑がようやく確保されたにすぎません。