1991-04-26 第120回国会 参議院 建設委員会 第9号
前回の家賃改定ルールは、二年有余にわたりまして慎重な審議の結果定められたものでございまして、衆参両院建設委員会で御審議をいただき建設大臣の承認をいただいたもので、現行のルールを基本的に見直すべきではなく、むしろ定着させるべきであるという意見が大方でございました。また、現行のルールを基本的に見直す特段の社会経済事情の変化はないと判断したわけでございます。
前回の家賃改定ルールは、二年有余にわたりまして慎重な審議の結果定められたものでございまして、衆参両院建設委員会で御審議をいただき建設大臣の承認をいただいたもので、現行のルールを基本的に見直すべきではなく、むしろ定着させるべきであるという意見が大方でございました。また、現行のルールを基本的に見直す特段の社会経済事情の変化はないと判断したわけでございます。
前回の家賃改定ルールは、二年有余にわたる慎重な審議の結果定められたもので、衆参両院建設委員会で御審議をいただき、建設大臣の承認をいただいたものでございまして、現行のルールを基本的に見直すべきではなく、むしろ定着させるべきであるという意見が大方でございました。また、現行のルールを基本的に見直す特段の社会経済事情の変化はないと判断されました。
公団住宅の家賃値上げについては、一九八八年四月の衆参両院建設委員会の集中審議を経て行われたのでありますが、最近までの首都圏を中心とした地価高騰あるいは公団入居者の高齢化による収入水準の低下等の要素を踏まえ、今回の改定に当たっても前回と同様集中審議を行うべきと考えておりますが、政府の見解をお伺いしたいと思います。
それから、最後の敷金についてでございますが、私ども過去三回の改定に当たりまして、衆参両院建設委員会の御要望によりまして、結果として建設大臣の認可の際に敷金の増額が見送られたという経緯は十分承知しておりますが、やはり家賃等の債権担保の意味からは、適正な敷金をいただくのが筋であるというふうに考えております。
この問題に関する衆参両院建設委員会の質議応答を聞いておりますと、払い下げの約束のあったことを認めながら、土地事情、住宅事情が激変したから、建てかえ立ちのきはやむを得ない、という答弁になっているように思われます。
この面におきましては、乏しい資料の中からも、一応衆参両院建設委員会の方々、又厚生委員の方々、この諸先生のお手許に一応私逹は資料として提出してあるのであります。これを御披見下さいますならば、十二分に我々の意図がお分りになるのではないかと思うのであります。従つて私共はこの生活協同組合は住宅組合以上に重要視し法律の上に明文化して頂きたい、こう切にお願いするものなのであります。