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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-11-01 第155回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

したがいまして、多くの方の血液を集めてつくります血漿製剤におきましては、十分これは予測のされ得ることでございます。血漿製剤におきまして肝炎の発生は当然予測をされることでございますので、それは血漿製剤だけではなくて、私は、今回のこの問題を全体としてどう解決していくかという視点が大事だというふうに思っている次第でございます。

坂口力

2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号

現在、そうしたリコンビナントを使用皆さん方もおみえでございますし、また、中にはそちらの方が安全だという人もおみえになるようでございますけれども、私は、日本国内におきます血液は、エイズはもとより、C型、B型、それぞれの肝炎につきましても、完全にと言っていいほどチェックのできる体制ができ上がったわけでありますし、そうした中でつくられます血液血漿製剤というものが最も安全ではないかというふうに思っておりますので

坂口力

2002-05-30 第154回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

しかし、節目の、例えば四十五歳とか五十歳とかというような節目方々だけではなくて、過去に私は輸血をしたことがある、あるいは血漿製剤を使ったことがあるといったような方につきましては、節目の年齢でなくてもお申し出ください、その皆さん方については一緒に検査を一日も早くやりましょうと、こういうことを申し上げているわけでありまして、そして早く検査をしていただいて、そして安心していただく方は安心をしていただく。

坂口力

2002-04-05 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号

一般輸血用血液の場合には、一人の人の血液で成り立つわけでございますが、血漿製剤の場合には、多くの人の血液の中からこの製品をつくるということでございますから、多くの人のを使えば危険性というものは非常に高まるわけでございますから、それに対する配慮というものがやはりなされてしかるべきというふうに思っております。

坂口力

2002-02-27 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

お話ございましたように、保存血液及び血漿製剤等々につきましては法律的な裏づけというものも必要でございますので、今国会に提出をさせていただきたいというふうに思っております。また、血液製剤国内自給を推進していくためにも、安心して献血をしていただける体制を整備しなければならないというふうに思っております。  

坂口力

2001-10-17 第153回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

それから、最初の方にお尋ねをいただきました、テロ対策等の問題で、外国への支援の中でアルブミンですとかそういう血漿製剤を要求されたときにどうするかという話でございますが、これは、いわゆる国内必要量というものは当然賄っていかなければならないわけでありますから、それを確保した後、余分なものが一体あるのかどうか、余分に提供できるものがあるのかどうかということに尽きるというふうに思っております。  

坂口力

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

それは、一つには、献血量を四百ミリリットルにふやそう、それから、クリオ除去血漿製剤使用を許可しよう、そして、医者に対して各製剤の適切な適応等教育普及を推進しよう、一刻も早い凝固因子製剤自給体制の確立が望まれるという結論を、エイズ研究班の「総括」として一番最後に具体的に挙げているわけです。  

枝野幸男

1996-06-10 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第4号

さまざまな形で、例えばもっと自給すべきであるということを、先ほど自給体制をとるべきであるというお話がありましたけれども、確かに自給体制をとると同時に、日本臨床場面でこの血液製剤、特に最近では血漿製剤等が過剰に使われ過ぎてはいないかという印象を私は持っているんですが、その点についてのお考えもあわせてお伺いしたいと思います。

朝日俊弘

1996-05-28 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

それから六月二日にも、やはり同じようなトーンで、「感染経路一つプラスマフェレーシスによる原料血漿から、製品化された血漿製剤も関連するとも言われております。」ということで、同じような流れで恐らく警告を発しているのだと思います。  当時社長でいらっしゃった参考人は、どういうふうにこの文書を読み、そしてどう対処されたのか、その点について伺いたいと思います。

岩佐恵美

1996-04-24 第136回国会 参議院 予算委員会 第13号

また、当時の新聞報道におきまして、郡司課長コメントとして、血漿製剤は九割以上アメリカから輸入に頼っておりまして、エイズについては極めて重大な関心を持っている、発病者が出た場合は早く発見して対策を打てるよう早急に検討班を発足させたい、そういったコメントも掲載をしておるところでございます。  

荒賀泰太

1996-03-13 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

その後すぐに六月二日には、ミドリ十字の血漿部長名で、「感染経路一つプラスマフェレーシスによる原料血漿から、製品化された血漿製剤も関連すると言われております。従ってドナーの検診の際、リンパ節症、急激な体重の減少、持続的な下痢等について留意し、採漿の適否を慎重に判断して下さい」と、売血を採血する際、エイズでないかどうかよく検診するよう指示をしているわけです。  

岩佐恵美

1993-01-27 第126回国会 参議院 本会議 第3号

平成五年度予算におきましてこの関係の厚生省予算を、入り用なだけと申しますか、ともかく金を惜しますに予算の措置をいたしたつもりでございますが、正しい知識の啓発普及、あるいは検査治療体制、カウンセリングその他等ん、あるいは血漿製剤による感染者救済、いろいろなことがございますが、この今の時期が本当に勝負どきだと思います。

宮澤喜一

1988-05-19 第112回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

また三十人以上の血友病患者を抱えながら、国内原料血血漿製剤だけを使って、一人のエイズ感染者も出さなかった横浜市の向山小児科医院向山秀樹院長は、「血液には何が入っているかわからない部分がたくさんある。だから他人の血液はできるだけ体内に入れない方がいい。外国の血は極力避けるべきだ」こういうふうに言われているわけです。

池端清一

1988-03-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

私は、適正にこういうものが使われることについては何ら、これはむしろ本当にしっかり使っていただきたいぐらいに思いますけれども、特に国際的に非難を浴びた中に、これは正式の権威ある場での指摘でありますけれども、栄養剤、疲労回復といいましょうか病後回復といいましょうかそういうふうなものに対してまで血漿製剤が使われている、これは我が国だけの状況だと。  

山本正和

1988-03-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

といいますのは、血漿製剤我が国使用が諸外国と比べて大変多い、そして血漿消費量の世界の三分の一を我が国使用している、こういうふうなことが言われておりますし、また事実かなりしっかりしたいろいろな場でそういうことが報告をされている。何で一体我が国がこんなに血漿製剤をたくさん使うんだろうかと、どうしてもこういう疑問が浮かぶわけですね。

山本正和

1988-03-22 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

したがいまして、国民献血によって得られた血液にいたしましても本当に必要な医療に用いられているという限りにおいてはこれは問題がないと思うわけでございますが、従来いろいろと専門家の御意見も伺ってみた場合には、必ずしもどうしても血漿製剤でなければならないと思われるケースばかりでもないと、こういう御意見もございましたので、これは私どもの方で一概に使用の規制という面もなかなかできにくい面もありますが、専門家

坂本龍彦

1988-03-16 第112回国会 参議院 予算委員会 第8号

ちなみに、現在いわゆる全血輸血と申しますか、一般血液輸血する場合、あるいは血液血漿製剤というようなものにつきましては、これはもう全部国内献血で賄われておりますが、いわゆる血漿分画製剤と申しまして、血液のうちの一定の成分だけを取り出していろいろな手術なり治療の際に使う、また血友病治療のために血液凝固因子製剤というものを使っております。

坂本龍彦

1988-02-22 第112回国会 衆議院 予算委員会 第10号

この方々は、血友病治療のために血漿製剤自分に投入しなければ生きていけないため、お医者さんの指導によって、厚生省の認可した製剤自分の体に打ち続けておられたわけでございますが、そのうちの相当部分、少なくともこの何割かを申し上げることもためらわなければなりませんが、相当の数がこの保菌者になられたわけであります。

渡部一郎

1986-03-06 第104回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

血漿製剤というものはヘモフィリア人々にも使われて、それは五千人ですけれども、それ以外に山ほど乱用されたのがあるでしょうと私は言っているわけです。ヘモフィリア方々は完全なコントロール下に置かれているから、ある意味ではもう心配ない。ところがわからない人々、その人たちが右往左往しているわけです。これについてどうしなければならぬか。

渡部一郎

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