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435件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-10 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

血液製剤フィブリノゲン投与蓋然性が高い場合、これについて、救済の仕組み、加藤大臣運用工夫という言い方されていたと思うんですけれども、検討できないかということを求めたんですが、運用上の工夫については引き続き検討したいという答弁していただいたんですね。  あれからどうなっているんでしょうかということをまず聞いておきたい。

倉林明子

2021-06-08 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号

国務大臣田村憲久君) 厚生労働省においては、従前より血液製剤使用指針、これを示しているところでありますけれども、この指針患者と同じ血液型の新鮮凍結血漿使用することを前提としてお願いいたしておるということであります。新鮮凍結血漿使用する際には同じ血液型のものを選択できるよう、血液製剤安定供給献血、この血液確保ですね、これにしっかりと努めてまいりたいというふうに思っております。

田村憲久

2021-05-19 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第20号

このB肝の問題だけじゃなくて、同様に、血液製剤もそうですし、それからC型肝炎などもそうですし、そういった放置を繰り返すその状況というのは、実は、私が再三最近お願いしている、日本全体では病床数が余っているのにもかかわらず、システムがないがために、一部の大都市圏患者数が増えたときに医療が逼迫して十分な医療ができずに、若い方まで結局のところ亡くなるような状況を招いている。

青山雅幸

2020-05-19 第201回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第5号

最近の企業不祥事といたしまして、例えば、国の規制に反して、資格を持たない者が自動車の完成検査を実施していた事例保険契約の乗りかえにおいて、保険料の二重払い、一時的な無保険状態発生等の不適切な販売が多数生じていた事例、国の承認と異なる製法で血液製剤を製造していた事例などが存在しております。  

高田潔

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

そうした観点から、今回新たな採血事業者が参入できる、今でもできるんですけれども、その基準を明確にするということで法律案にその要件を盛り込んでいるわけでございますけれども、現行の血液法でも、不適切な採血事業者が参入し献血者血液製剤安全性が損なわれることがないように、有料での採血というのは禁止する、それから、許可申請者が営利を目的として採血しようとする者でないことということを採血業の不許可要件ということで

樽見英樹

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

政府参考人樽見英樹君) まず、今回の改正で、情報ということに関しては、採血事業者がほかの採血事業者との間で、例えば血液製剤による保健衛生上の危害の発生又は拡大を防止するための措置を講ずるために必要な場合には、ほかの採血事業者情報を共有するんだということを書いています。これは、血液で何か異常が見付かったような場合に、それをほかの事業者にも共有する。

樽見英樹

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

川田龍平君 私も、生まれつき血友病という難病に生まれ、そしてその使ってきた血液製剤によってHIV感染をするという患者立場で、特に薬害被害に遭った、そうした政府情報隠蔽によって薬害被害に遭ったこの自分立場として、本当にこの先も生きている限り、この血液製剤使用、そしてウイルスを抑える薬を使い続けなければなりません。

川田龍平

2019-11-21 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

血液製剤が利用されていたのは、売り出されたのが一九六四年ということで、一九九四年までということになっています。私、看護師時代、よく目にいたしました製剤です。で、自覚症状がこれ出ないということから、感染が判明するまでに三十年という例少なくありません。必要な証拠であるカルテ、これがもう既に廃棄されるだけじゃなくて、証言できるお医者さんも亡くなっているという場合も決して少なくないんですよ。  

倉林明子

2019-11-21 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

出産や手術などで多量に出血した際に止血剤として使用した血液製剤C型肝炎ウイルスで汚染されていたということから、多くの人が感染し、慢性肝炎、そして肝硬変、肝がんなどを発症と。これ、企業推計では被害者は一万人だということで挙げられております。日本薬害の中でも突出した規模の被害をもたらしたものだと言えると思うんですね。  

倉林明子

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

ぜひ、貴重な血液製剤が無駄にならない努力は今後も行政としてしていただきたいと思います。  さて、その血液製剤に関してなんですが、我が国は、大臣、今、在宅医療の推進ということで、厚生労働省がさまざまな施策を行っていることは大変に国民の皆様にも浸透して認識されていると思います。現に、厚生労働省ホームページにはこうやって書いてありますね。

吉田統彦

2019-06-03 第198回国会 参議院 決算委員会 第9号

次に、血液製剤安定供給についてお伺いをします。  血液製剤安定供給は極めて重要なことでありますが、人口減が進みまして、この血液製剤を運んでくださる卸売業、こういったことがもう撤退をいたしますと、日本赤十字社がこの血液製剤を直送する例がちょっと増えているようでありまして、特に離島、半島、こういったところでは、今までできていたこと、医療が行うことができなくなる。

秋野公造

2019-04-09 第198回国会 参議院 内閣委員会 第7号

政府参考人佐原康之君) 国立感染症研究所では、各種ワクチン血液製剤について、有効性安全性均質性を保証するための国家検定業務を行っております。  これは、ワクチン等は高度の製造技術試験技術を必要とし、製造過程において特に品質の影響を受けやすいことから、国立感染症研究所の重要かつ不可欠な業務一つであると考えております。

佐原康之

2018-11-15 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号

国務大臣根本匠君) 血液製剤によってHIV感染があったわけですが、その中で様々な、その血液製剤による様々な、隠蔽の問題もあったし、様々な問題があって今に至っていると思います。そして、我々はそれを受けてしっかりとした、川田委員に本当に取り組んでいただいておりますが、我々もしっかりとした対応をしてきたところであります。

根本匠

2018-04-10 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

薬害エイズのときもそうだったんですけれども、血液製剤加熱ルートと非加熱ルートと両方あって、非加熱の方だけ日本に輸出して、輸入していると、アメリカが輸出して、日本は輸入していると。これ、アメリカは、EUや中国には肥育ホルモンの入っていないものを輸出しているんですね。日本にだけはこの肥育ホルモンの入っているものを輸出していると。それ、同じなんですよ。  

川田龍平

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号

ですので、この点につきましては、例えば、現在のかかりつけの医師が、特定血液製剤投与されたのではないかという合理的な疑いはありますよねというような、あと、医師の出廷というのも、これもハードルが高いので、書面による医師による証明をよりしやすくしていっていただきたいと思いますし、ぜひ前向きに、さまざまな観点から、より証明しやすい環境を整えていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

斎藤洋明

2017-12-07 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

国務大臣加藤勝信君) 今御説明させていただきましたように、まず一つは、給付金対象となる血液製剤を納入していた医療機関に対して、過去の医療記録から製剤投与を確認し、確認された方への告知を行うよう要請をしているわけでありますけれども、残念ながら確認作業が進まない医療機関が五百以上あるわけでありますから、まずそうした機関において作業が進めていくように促していくということと、やはり我々からも積極的に

加藤勝信

2017-12-07 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

まず最初に、C型肝炎ウイルス感染する可能性のある特定血液製剤これを投与された方は、これはメーカー側推計なんですけれども、メーカー側推計では二十八万人ぐらいおられるという状況であります。  そんな中で、自分はその血液製剤投与されたのかどうか、要は本人にそういった実績があるかというような告知が今どれぐらい進んでいるのかという点を確認させていただきたいなというふうに思っております。

浜口誠

2017-12-07 第195回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

先ほどもちょっとお答えさせていただきましたが、これまで厚生労働省におきましては、給付金対象となる血液製剤を納入された医療機関に対して、カルテなどの医療記録から血液製剤投与されている事実を確認していただきたいと、それから、確認された方にその旨のお知らせと肝炎ウイルス検査の呼びかけを行っていただきたいということを文書や厚生労働省職員の訪問によりまして要請してきております。  

宮本真司

2017-12-06 第195回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

また、これまで、新聞広告、あるいはインターネット広告、それから厚生労働省ホームページにおきまして、C型肝炎特別措置法による給付金制度、それから給付金対象となる血液製剤を納入していた医療機関名の周知、それから肝炎検査の呼びかけを実施してきております。  また、先ほど先生御指摘ありましたように、現在、C型肝炎特別措置法による請求期限の延長も国会で御議論されております。

宮本真司

2017-06-01 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

政府参考人武田俊彦君) 安全な血液製剤安定供給確保等に関する法律、いわゆる血液法では、基本理念として、血液製剤国内自給確保と安定的な供給を行う旨が規定されておりまして、国といたしましては、日本赤十字社や内資系製薬企業三社と共に国内自給確保等に取り組んでいるところでございます。  

武田俊彦

2017-04-20 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第12号

従来は、関係審議会においてワクチンのこの副反応疑い報告に関する評価を定期的に行ってまいりましたけれども、昨年十月に取りまとめられました、先ほど触れたこのワクチン血液製剤産業タスクフォース顧問からの提言、ここにおきまして、ICTを基礎とした診療情報ネットワークなどを活用することによって能動的な疫学データの収集、解析、こういうことを行う取組を充実させるべきだという提言もいただいております。  

塩崎恭久

2017-03-07 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第1号

化血研における事案契機として明らかになったワクチン血液製剤の安定的な供給に関する課題に対処するため、国際競争力経営基盤を強化するための施策法令遵守を徹底するための企業ガバナンス強化等を検討します。  がん対策については、昨年十二月に、希少がん難治性がん研究促進がん患者就労支援等内容とするがん対策基本法改正されました。

塩崎恭久

2017-03-02 第193回国会 参議院 予算委員会 第5号

政府参考人武田俊彦君) 非加熱血液製剤によるHIV感染国内における拡大につきましては、血友病薬害HIV訴訟和解勧告における東京地裁所見でも指摘されているとおり、国内血友病患者血液製剤を介して伝播されるウイルスによりエイズに罹患する危険性等について当時の厚生省の認識が十分ではなく、非加熱血液製剤販売一時停止などの対応が遅れたことが被害拡大につながった、こういう経緯であったと承知しております

武田俊彦

2017-03-02 第193回国会 参議院 予算委員会 第5号

政府参考人武田俊彦君) 血友病薬害HIV訴訟和解勧告における東京地裁所見におきまして、昭和五十八年八月頃には血友病患者エイズ血液製剤等を介して伝播されるウイルスによるものと見るのが科学者常識的見解となりつつあったとされておりますので、加熱血液製剤が承認される昭和六十年七月までの約二年間、さらに加熱血液製剤が承認されてからメーカーによる非加熱血液製剤自主回収が完了される昭和六十三年七月までの

武田俊彦

2017-02-15 第193回国会 衆議院 厚生労働委員会 第1号

化血研における事案契機として明らかになった、ワクチン血液製剤の安定的な供給に関する課題に対処するため、国際競争力経営基盤を強化するための施策法令遵守を徹底するための企業ガバナンス強化等を検討します。  がん対策については、昨年十二月に、希少がん難治性がん研究促進がん患者就労支援等内容とするがん対策基本法改正をされました。

塩崎恭久