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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-07-24 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第27号

○小沢(和)委員 今回の法改正では、これまで質問してきた血液自給安全対策のほかに、医薬品等承認許可制度を大幅に見直し、規制の緩和を行うことがもう一つの柱になっていると思います。  これまでは製造の段階承認許可を行っていたものを、今後は、製品が市場に流通した後の安全対策に重点を置いて、販売段階承認許可を行う。

小沢和秋

2002-02-27 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

それと、目的のところにきちんと血液自給の原則がうたってありません。  なぜ血友病患者がこのような被害に遭ったのか。七五年に提言もあり、WHOの勧告もあるにもかかわらず、日本の政府は非常に恐ろしいことをやってきたわけです。その反省に立つならば、今回できる法律というのはきちんとしたことをうたわなければならないと思います。ドイツでは既に輸血法ができています。

川田悦子

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

さらに、本問題の当時における背景として、血液自給体制の確立や厚生省日本赤十字社間の協力関係が問われる当時の血液行政の問題や、非加熱製剤自己注射が当時医療保険適用対象となったことなどによる同製剤使用推奨などの事情も指摘されるところであります。  次に、残念ながら、これまでの調査審議によってもいまだ明快な答えが得られていない事項も少なくありません。  

和田貞夫

1996-04-12 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

それとか、国が国内血液自給を基調とした血液事業答申を複数出しながら、それをみずからほごにしてきた過程においてこの事件が起こったということについて、真摯に反省していただきたい。  それと、現在、血友病患者が使っている遺伝子製剤においては、安定剤として大量にアメリカ産の売血のアルブミンが使われているということであります。

屋鋪恭一

1988-12-21 第113回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

国はみずから決めた血液自給の方針に責任を持たず、無制限な売血を含む輸入血液製剤使用を追認してまいりました。この血液行政の失政が今日の悲劇の根源であります。国はまた、安全な血液製剤開発等が国の内外で指摘されても、例えば輸入の一時停止などを含め、迅速、適切な対応をとらなかった責任は大変大きいわけです。

沓脱タケ子

1988-03-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

私が申し上げたのは、十年、二十年前から血液自給あるいは血液製剤については国なり日赤なりが責任を持ってやっていくべきものなんだという国際的な流れがある。また患者にしてみても、血液という問題については国の責任であるいはみんなが信頼し得る日本赤十字社責任でもって扱ってほしいと、こういう願いがずっとあったわけですね。しかし、いまだなお民間の会社にこれを委託している。

山本正和

1988-03-22 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

山本正和君 これは三月十六日付の某新聞の報道でありますが、厚生省が「血液自給本格推進」と、こういう大変すばらしい記事が載っておりまして、私も結構なことだ、こう思ったわけであります。  ただ、そこで申し上げておきたいのは、私は、我が国自由社会でありますからそれぞれ企業活動の自由が保障されていると思うんであります。

山本正和

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