2000-09-20 第149回国会 衆議院 厚生委員会 第4号
しかも、調査報告の内容を見ている中で、当時MMWRを見ていなかったとか記憶にないというようなお話もありますけれども、私たちが薬害エイズの問題で生物製剤課、血液事業対策室、当時の結核・感染症対策室、医薬品副作用被害対策室、こういったところを回っているときに、MMWRの話はるる伺いました。
しかも、調査報告の内容を見ている中で、当時MMWRを見ていなかったとか記憶にないというようなお話もありますけれども、私たちが薬害エイズの問題で生物製剤課、血液事業対策室、当時の結核・感染症対策室、医薬品副作用被害対策室、こういったところを回っているときに、MMWRの話はるる伺いました。
録音テープの存在は、何度かの血液事業対策室の引っ越しによってその所在は不明になった、どこに行ったかわからないというふうに報告されました。報告されていますよね、確認できないということを。八月十二日の報告書ですけれども。
しかも、先ほど言いましたけれども、血液事業対策室から何冊かファイルが出ているのでしょう。そのファイルは一体血液事業対策室のどこから出たのですか。同じように段ボール箱に、別の場所にあっても、血液事業対策室、あの狭い部屋の中に屋根裏部屋があるわけでもないでしょう。その限られたスペースの中に保管されているわけでしょう。そこからなぜ見つけられなかったのか。
このときの調査で四十一冊のファイルの存在が確認されて公表されたわけですけれども、そのうち血液事業対策室から何冊かのファイルが発見されたと思いますけれども、それと同時に、今回のテープをどうして見つけることができなかったかということについて、私は甚だ疑問が残って仕方ないんですけれども、このときに血液事業対策室から何冊のファイルが出ていますか。
それから、全体のファイルでございますが、先ほどお話がございました郡司元課長のファイルのほかに、私どもの血液事業対策室から、やはり同じ一月二十六日に三十冊の、これはいわゆるHIV関係ファイルといいますか、非常に広義のファイルも含めまして三十冊のファイルを発見いたしております。
○政府委員(荒賀泰太君) この新しいファイルにつきましての御質問でございますが、一月二十三日のプロジェクトチームの発足を受けまして、私どもも局内の事務室あるいは書庫の調査を改めて徹底いたしたわけでございますが、去る一月二十六日の段階で企画課の血液事業対策室からエイズ関連資料としての三十冊のファイルが発見されたわけでございます。
また、その一月二十六日までどうしてこの血液事業対策室を見なかったのかというお答えはいただいておりませんけれども、それも含めて、委員長、国政調査権を使っていただきまして、どこに資料がしまわれていて、あるいは隠されていたのか、一体だれがとめていたのか、これをお調べいただきたいと思います。
例えば、今、薬務局があって企画課があって、その下に企画課血液事業対策室というのがありますね。だから、何か血液事業の対策をやっているのだろうと思います。そうすると、例えば経済課というのがありまして、そこでは医薬品産業情報調査室というのがありますが、医薬品業界の情報を収集しておられるのかな。それから、審査課というのがございますね。これは薬務行政上どうなるのか。
それから、血液事業の企画立案等の業務につきましては、今お話のございました企画課の中にございます血液事業対策室に引き継がれております。これは平成二年十月でございます。
また一方、血液製剤につきましては、当時は、生物製剤課で対応をしておりますが、現在は、関係各課と連絡をとりながら企画課の血液事業対策室で対応をいたしておるところでございます。 この血液製剤の安全性につきましては、エイズの問題を契機にいたしまして、これまで血液製剤の国内自給の向上に取り組んでまいりました。具体的には、平成五年には、凝固因子製剤の自給をおおむね達成いたしました。