2020-03-19 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
次に、日赤の献血時間の延長問題についてお尋ねしたいんですが、私、身近なボランティアだと、献血は、そのように捉えておりまして、六十七回目の自身の献血は国会で、六十八回目は先日、有楽町駅前の交通会館六階でさせていただいておりますが、皆さん御承知のとおり、献血における血液は長期保存ができない、赤血球は二十一日、血小板は四日、血漿は凍らせて一年間しか保存ができないということで、慢性的な血液不足が生じていると
次に、日赤の献血時間の延長問題についてお尋ねしたいんですが、私、身近なボランティアだと、献血は、そのように捉えておりまして、六十七回目の自身の献血は国会で、六十八回目は先日、有楽町駅前の交通会館六階でさせていただいておりますが、皆さん御承知のとおり、献血における血液は長期保存ができない、赤血球は二十一日、血小板は四日、血漿は凍らせて一年間しか保存ができないということで、慢性的な血液不足が生じていると
残念ながら事故は起きてしまいましたけれども、そういう治療に関しての血液不足による混乱ということもなく、うまくいけたんではないかなというふうには思います。
それでは次に、血液事業法についてお伺いしたいと思いますけれども、最近の血液状況を教えていただきたいと思いますけれども、皆さんの方に、お手元にお配りしています一枚物のこのようなカーブを描いているものがあると思いますけれども、三月十八日と同月の三十一日、委員会で献血の大切さ、深刻な血液不足を指摘し、大臣は早々、日赤を始め各都道府県知事や関係機関に呼び掛け、そして献血推進キャンペーンを行いました。
特に、手術用の血液不足ということで、日赤の血液センターから、高知、岡山につきましては自衛隊の御協力を得まして、血液を空輸する等の措置をとっております。一応、日赤関係の活動状況を以上報告を申し上げます。
国鉄は、ストの際は通勤、通学を差控えて下さいと呼びかけていますが、この血液不足の穴を、一体だれが埋めてくれるのでしょう。スト当日、国鉄のみなさんで献血をしていただけるのでしょうか。 なんとかストライキを避けて、善意の献血によって多くの人命を救う、この運動をストップさせないで下さい。せめて献血だけは、だれもができる程度に電車を走らせていただけないものでしょうか。
あるいは東京都の三百十六例の血液不足の資料でありますが、分べん時の出血による死亡が百三十八人、こういうふうになっておるわけでございます。こういうふうに血液が足りないために現実に多くの人が犠牲になって死んでいかなければならない、こういう実情になっているわけでございますが、これに対して厚生省はほとんど日赤にまかせっきりで何もやってない。これが実情じゃないか、こう思うわけでございます。
問題は、結局血液不足、そういうところから出てきている問題だと思っておりますので、血液の献血運動その他を通じまして、やはり血液を適当に保存する、それがやはりむずかしい問題なんだろうと思っておりますが、とにかくただいま近江君が御指摘になりましたように、私も特別番組を聞いて驚いておる一人であるということ、それを申し上げて、先ほどの厚生大臣の決意のほどをひとつ私も一緒になって点検し直すつもりでございます。
○吉田(賢)委員 たとえば東京都あたりにおきまして、聞くところによると、慢性的に血液不足状態である、したがって手術もあるいは延期したり中止したりというようなことがしばしばあるというふうに聞くのですが、そういうことを聞いておりますと、果然、約一カ月前でございましたか、都下の新聞にデカデカとそういった状況の報道があったのでございます。一体こういうことの原因はどこからくるのであろうか。
それから第三の点としましては、先ほど私、血液は非常にだいじょうぶだと言ったように先生おとりになっておられますが、四十三万リットルを大体四十七、八万リットルまで伸ばしたいということを言っておるわけでございますので、早く、そういうふうな血液不足の状況が全国的に解消するように、もう少し一般国民に対するPRというものをやっていきたい。同時にまた、献血の組織の育成、献血の組織化をやっていきたい。
一応これでそう大きな血液不足という状態は年間通じてないわけでございますが、年度途中におきまして、たとえばO型が不足するというような事例が間々ございますので、私どもの観測といたしましては、現在のところこの年間四十三万リットルという実績を、大体四十七、八万くらいのところまで持っていきましたら日本の血液状況というものはほとんど正常化する、こういうふうに思っております。
先ほど来いろいろ御指摘のような点も、ちょいちょい全国的に起きているかもしれぬと私どもは思うわけでありますが、ただ指定献血という名のもとにおいてやっております実情だけを申し上げますと、血液不足が全国的な傾向であるというような事情からしまして、医療機関等において、どうしても各血液型別の血液が当座の間に合わないというようなこともありまして、その患者の周囲の方に、できるだけ血液を出していただきたいというような
いま仰せのように、手術を待っている患者等が、血液不足のためになかなか手術ができない、あるいは血液を集めるために相当の経費等がかかっているというようなことは、これはあり得べき問題ではない、こういうふうにわれわれも考えましたので、昨年の夏ごろそういうことを耳にしまして以来、全国の医療機関にこの趣旨を徹底いたしまして、患者等に血液を集めさせるとか、あるいは患者の方に特別に不便をかけさせるというようなことのないようにと
われわれとしましても、できる限り各都道府県なり日赤等に指導をいたしまして、いやしくも献血をした方が血液不足のために手術を延ばされる、あるいは断わられるというような事実がないようにということを、機会あるごとに指導を徹底しているわけでございますが、まだ完全でないかもしれませんが、いま仰せのように、そのような事実はないように、今後もできるだけ努力をしていきたい、かように思っているわけでございます。
六、いわゆる血液問題について、厚生省では献血推進対策を実施してきたが、昨今では売血に対る規制もあって血液不足を来たしている。しかも、生活のため血を売る人々はあとを断たず、血清肝炎の発生もまた少なくない。
そのために、買血を押えて献血を奨励するという段階にギャップがございまして、買血はどんどん減少した、献血はそれほど伸びないという時期がございましたために、現在でもまだそういうギャップがございますが、そのために、全般的に血液不足という事態が起こってまいりまして、そのために、直接的に一次的に血液を集めております日赤の血液銀行等に対しましてできるだけ献血者のお世話をするということが血液の供給を円滑化するゆえんでもございまするので
このような点ももちろん考慮いたしまして、最近の血液不足の問題でいろいろ苦情なりトラブルが起こっておりますので、今般の所長会議等で血液問題全般を通じまして所長並びに薬剤課長に注意を与えておるのが実情でございます。
以上申しましたような新しい施策を講じまして、当面する血液不足に対応していきたい。
したがいまして、私どもとしましては、いま全国の各都道府県がそういうような厚生省の方針に基づきまして鋭意努力をしているわけでございますが、ただ、残念ながら、全国のごく一部の地域において、いわゆる血液不足というような状態があらわれておりますが、逐次そういうようなところにも積極的にいろいろな手を講じて、何とかして当面のこの血液問題を乗り越えていこうということでいま努力を重ねているところでございます。
そこで事務当局から御説明をいただきたいのですが、現在のそういった血液の需給関係、特に地方においてそういうような血液不足の心配があるような事情は出ていないかどうか、御説明を願いたいと思います。
○竹内分科員 少なくとも血液不足でもって大騒ぎが起こるというようなことがないように、ひとつ十分にお願いしたいと思うのです。 さて東京弁護士会の建議書の第二項に指摘しております例の、採血及び供血あっせん業取締法第三条第二項ただし書きは削除すべきである、こういうぐあいに建議しております。内容は申し上げるまでもなくすでにおわかりだと思いますが、この点についてはどういう御意見か承りたい。
○竹内分科員 そういう血液不足がすでに予測される地帯、いま東北地方というお話でございますが、それに対しては厚生省としては何か手を打っておいででございますか。
薬務局長に伺いたいのでありますけれども、血液不足の現状というものをどういうようにお考えになっておるか、ごく簡単に要領よく説明してください。