1947-12-03 第1回国会 衆議院 農林委員会 第57号
現にこの點に對して、私は今から一月程前に蠶絲局長にお電話までいたしたのでありまして、いかに蠶絲局が片倉ビルの中にあるからというて、あまり資本家などの特定の人にそういうことをされると、それこそゆゆしい問題なので、私は御注意申し上げておいたのですが、その後の状況はどうなつておるか。私も忘れてしまつていたので、この機會にひとつ承つておきたいと思います。
現にこの點に對して、私は今から一月程前に蠶絲局長にお電話までいたしたのでありまして、いかに蠶絲局が片倉ビルの中にあるからというて、あまり資本家などの特定の人にそういうことをされると、それこそゆゆしい問題なので、私は御注意申し上げておいたのですが、その後の状況はどうなつておるか。私も忘れてしまつていたので、この機會にひとつ承つておきたいと思います。
、修正減少額一億二千六百六十二萬六千圓でありまして、豫算書に定めるところに從つて組織別に部・款・項・目に區分して實行する豫定でありますが、これは國家財政の收支の均衡を確保すべく、既定の經費を節約するため三十五萬四千圓を官房において、七十三萬六千圓を總務局において、二千四百九十九萬五千圓を農政局において、四千二百四十九萬四千圓を林野局において、三百二十四萬五千圓を水産局において、二百二十五萬九千圓を蠶絲局
生絲は農林省蠶絲局で所管しておりますので、農林省からお答えがあると存じますが、ただいま關係の絹製品について申し上げます。 絹製品につきましては、ナイロンの用途とは必ずしも一致いたしません。つまり靴下の材料といたしましては、絹の靴下もございますし、ナイロンの靴下もあるわけでございまして、ただいまのところ古フアツシヨンの絹靴下は、確かにアメリカでは歡迎されていないのでございます。
してはほんのわずかなことはわれわれも承知をいたしておりますが、蠶絲業に對する政府の見方というものが非常に甘く見ておりまして、われわれ國民が今まで蠶絲業によりまして非常に恩惠をこうむつておりましたことは、國民が十分承知をいたしておるのでありますが、こういつた災害に對しまして、政府といたしまして相當巨額の金額を重點的に復興のために使つていただくことは當然なことと思いますが、これらに對しまして農林省といたしまして、また特に蠶絲局
絹の輸出が將來どうなるかという問題については、これは見る人によつていろいろな考えがあるようでありますが、蠶絲局が今まで得た情報によりますと、悲觀すべき材料というものの中にも確定的なものというものはないのじやないかと考えます。努力していつて改善できないことはないと考えておる次第であります。
○横山説明員 ただいま御質問の養蠶方面の被害に對する政府の對策でございますが、蠶絲局といたしましても非常に重大な被害でございまして、極力その對第に腐心している次第であります。まず一番もとになりますのは養蠶の基盤の桑園の復舊でございまして、この水害はよつて流失埋沒された桑園の被害の耕地の復舊につきましては、これは公共事業の方に入れて考えてもらうことになつております。
○井上(良)政府委員 蠶絲の問題につきましては、今政府の方において、御承知の通り輸出關係等のもろもろの諸情勢を勘考いたしまして、日本の蠶絲業の将来についての計畫を蠶絲局において立案をいたしておりますから、近く發表されることと思います。
○説明員(村田朔郎君) 桑苗について申し上げますと、實はこの法案を作る時に、省内で各局集まつて御相談をいたしたのでありますが、蠶絲局の方としては只今のところまだ桑苗についてそういう取締りをやる意思はない。こういう話でございました。但し尚よく研究して見るということでありましたので、將來或いはこれに追加されるかも知れませんのでございますが、目下のところではそういう御意見であります。
この金額竝びにその交渉の經過というようなものは、物價廳から後ほど話合いを願いたいと思うのでございますが、その線に沿いまして、蠶絲局といたしましては、日銀及び中央金庫、その他の金融及び全農關係のいわゆる養蠶家代表というような人達を昨日集めまして大體の見透しといたしましては、今週の土曜日あたり告示の運びになるのではないかというような物價廳のお見込でありますので、昨日繭の告示が出ますと同時に、代金決濟についてうまくいきませんので
○石渡説明員 手數料の問題については、ただいま蠶絲局の答辯を補足いたします。手數料が養蠶家の負擔か、企業家の負擔かというお話は、これはその問題が出ましたのは、手數料の一部でありまして、現在の公定價格におきましては繭一貫匁あたり農業會の手數料は四圓でありまして、そのうち一圓が集荷に要する費用であります。三圓は農業技術員の設置に要する費用であります。