2021-02-05 第204回国会 衆議院 予算委員会 第5号
総理、融雪災害にも言及いただきまして、ありがとうございます。融雪災害という概念が分かるのも雪国の人間だからだと思います。ありがとうございます。 さて、そこで次ですが、今このコロナ禍の中で、全国の事業者の皆さん、相当苦しんでいます。これは、緊急事態宣言を発出している発出していないにかかわらず、相当な苦しみです。これは、昨日、我が党の枝野代表からも指摘をさせていただきました。
総理、融雪災害にも言及いただきまして、ありがとうございます。融雪災害という概念が分かるのも雪国の人間だからだと思います。ありがとうございます。 さて、そこで次ですが、今このコロナ禍の中で、全国の事業者の皆さん、相当苦しんでいます。これは、緊急事態宣言を発出している発出していないにかかわらず、相当な苦しみです。これは、昨日、我が党の枝野代表からも指摘をさせていただきました。
その使途といたしましては、年度当初の用排水路管理経費及び農道、農用地等の維持管理経費、あるいは融雪災害復旧経費など、こういう使途を明確にしていただければ繰越しが柔軟に認められるということであります。
○逢坂委員 これほどの豪雪になると、実は今この瞬間も結構大変なんですけれども、融雪災害、雪が解けるときにまた新たな災害が出るということも懸念されますので、これから春に向かって気を抜くことのないように、総理、対応をお願いしたいと思います。
ちょっと観点を変えて、先ほど大臣からお聞きをしましたが、融雪災害のことについて、残念ながら既に新潟県上越市板倉で、去年地震で揺られた地域でもありますので、融雪がそのことを助長したということになるのかもわかりませんけれども、大規模な地すべりが発生をいたしました。そして、それによって住宅がかなり被災をしております。
山の上に一体どのくらい雪がたまっているのか、積もっているのかというのは、やはりこういう融雪災害を予測する上では必要だと思いますので、そういった観測も充実してほしい。 それから、先日の視察いたしました桜島と新燃岳、比較いたしますと、桜島の噴火予知の観測点は非常に充実しているように思うんですが、新燃岳は非常に薄いように思うんですね、それに比較して。
また、今私ども大変心配いたしておりますのは、これだけの雪が、春一番あるいは三月の天候においては、かなり、融雪災害を引き起こす可能性が極めて高い、こういうことでございまして、河川の増水あるいは泥流、こういったものが起こり得る可能性が高うございます。こういったことにつきましても、後々御配慮をいただきますようにお願いをいたしたいと思います。
そのことで、あってはほしくないと私は思っていますけれども、融雪災害がもし発生した場合には、力強い御支援をお願いしたいと思います。 次に、私も被災を受けた立場として、去年いろいろな被災地を別な角度で見させていただく機会がありました。台風十四号の後、宮崎県にも寄せていただきましたし、一昨年の台風二十三号で傷ついた豊岡も見せていただくことができました。
さらに、非常に傷んでいる山や川の中で、春になって、この雪がともすると融雪災害を引き起こしてしまうんではないかな、そうしたときにまた再び一から災害復旧をやり直さなければいけないんではないかなという心配を、今被災地の住民はいっぱいしているところでございます。 私は、あの地域を見てきた者として、何でもないときであれば、こんな雪には負けないし、きちんと自分たちが管理をして山を守ってまいります。
今後は、気温が高くなることが見込まれ、雪崩、落雪、融雪災害、先ほど来のお話しの地すべりなどに注意が必要となるため、引き続き政府一丸となって対応してまいりたいと考えております。
今後は、気温が高くなることが見込まれ、雪崩、落雪、融雪災害に注意が必要となるため、引き続き政府一丸となって対応してまいります。 以上、報告させていただきます。 ありがとうございました。
しかし、今後は気温の変動が大きいことが見込まれており、大雪や雪崩あるいは落雪、融雪災害に注意が必要となるため、引き続き政府一丸となって対応してまいる所存でございますし、また長島議員からも、現地の情勢、状況についていろいろ御指導いただけることをお願いし、私たちもそれにしっかりとこたえていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
また、融雪による災害の復旧につきましては、暫定法、すなわち農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律に基づき実施されることとなりますが、本年は殊のほか豪雪でもありまして、全国二十一カ所の融雪災害状況のうち、実に十二カ所が青森県ということで報告がされておる。これは四月十二日現在であります。
中越地震によりまして生じた亀裂などの原因によって、雪が消失した後に発生する農地の融雪災害、あるいは地震の影響により地盤が緩んでいるところに大雪の影響で起こる災害がございます。
これは地震災害と融雪災害との関係をどういうふうに見るのか。それは概念的にはきちっと区別をされるんだけれども、しかし連続して起こっているもので、なかなか因果関係がはっきりしないと。是非、その地震とその後の被害を一体としてとらえていただけないだろうかと、そういう声が非常に強いわけでございます。
原則的には、融雪につきましては、融雪災害そのものが新たな災害として取り扱うというようなことにもなりますけれども、この昨年の地震災の拡大等として計画の変更で取り扱うという場合も考えられると思います。
そのほかいろいろございますけれども、復旧につきましては今農林、運輸が申しましたが、何分厳寒地でございますのでおくれておることまことに申しわけございませんけれども、また解け出しますと融雪災害というのが出てまいります。それにも備えながら応急対策、恒久対策と進めてまいりまして、市民の生活が一日も早く安定するように、災害の取りまとめ窓口の国土庁として一層努力をするつもりでございます。
○国務大臣(井上孝君) 先生おっしゃいますように、融雪災害等の二次災害を起こさないように私どもは応急復旧をまず急いでおります。
そういうことで施設関係の復旧が、ともかく融雪災害なんかが起きないように応急復旧をとりあえずやっていただく、そしてなるべく早く被害総額を決めて地元の財政負担を国として御支援したい、こういうふうに思っております。 一つ言い忘れましたが、自治省が三月に特別交付税を出してくれるというのも相当弾力的な扱いだろうと私は思っております。
いずれにしても、しかし、そういうものを待つことなく、要するに応急復旧、道路ならともかく通れるようにする、河川ならば融雪災害が起こらないように、ともかく亀裂のところを埋めるというような応急復旧については、関係各省にお願いをして早急に実施するようにいたしたいと思っております。
それから今度は道路の除雪、河川の融雪災害とか、災害が何にもないときでも融雪災害というのは必ずあるんですから。それからいわゆるダムの問題です、山の雪を利用する。それから住宅の問題、これは建設省。それから今度は、いわゆる農水省の林業と雪です。それから果樹なんかと雪の問題があるわけですよ。それから国土庁もやはり地域開発となれば豪雪の問題は当然出てくるわけです。
○説明員(弘中義夫君) 最近の山地にかかわります災害につきましては、融雪災害、梅雨災害、豪雨、台風等に伴います災害がございます。 その被害状況でございますが、治山施設にかかわりますもの、それから林地荒廃にかかわるものと大きく二つに分かれるわけでございますが、昭和六十二年におきましては約二千八百カ所、被害額で約七百三十四億円でございます。
しかし、昨年雪が少なかったために融雪災害というようなことにならぬで大変困っているというふうにおっしゃっておりました。
○村田秀三君 とにかくもう既に融雪期に入っておるわけでありますが、五十六年度豪雪の例に徴しまして融雪災害というのはどの程度見込まれるものでありましょうか。今何か把握しておりますか、まだ完全ではないじゃないかと思いますけれども。
○政府委員(井上章平君) 一部融雪災害が出ておりますが、まだこれからという面がございまして、十分な全体像の掌握はできておりません。
○政府委員(井上章平君) 通年、融雪災害は大体二百億円程度あるわけでございますが、五十七年の例を見ますと三百億を超えております。本年も恐らくその程度の規模の融雪災害が発生するのではないかというふうに心配いたしておるわけでございますが、先生の御指摘のございました点につきましては十分留意して措置してまいりたいと思います。