2013-11-01 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号 仮に暴力団組員の融資返済率が極端に低いとすれば、この場合、銀行は被害者の立場にあるとも言えるのではないでしょうか。一回きりの融資実行ですので、一般の企業融資のように融資と返済を反復して恒常的に取引しているわけでもございません。意図的な利益供与もありません。それでも反社会勢力ともたれ合っているかのようなイメージを持たれてしまったことは、風評による二次被害のようにも見受けられます。 鬼木誠