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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-10-15 第143回国会 参議院 経済・産業委員会 第8号

それから大分たっているわけでございますが、実は、当初融資買油相手方でございましたドームペトロリアム社が倒産いたしまして、途中でアモコカナダ社事業が引き継がれたという若干不幸な事件がございました。これが昭和六十三年でございます。ただ、アモコカナダ社は、ドーム社の債務を引き継ぎますとともに探鉱作業を継続いたしまして、現在まで三十八本井戸を掘っております。

鎌田吉郎

1998-10-02 第143回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

当初一ソ連は、自分の領域の中で外国企業が操業するということを認めませんでしたものですから、最初の旧SODECOという案件融資買油契約、こちらから、日本側からお金を貸して、ソ連側探鉱して当たった場合には日本側に油でお金を返してもらうという案件でございます。また、一定の報酬もこちらがいただくという案件でございました。  

今井康夫

1984-04-25 第101回国会 衆議院 決算委員会 第9号

磯田会計検査院説明員 御承知のように、石油探鉱開発に当たって、石油鉱区を保有する外国政府あるいは法人との間にいろいろな形態契約がございますが、今、先生がおっしゃった、いわゆる融資買油方式という方式は、全体的な傾向から見まして、余り数の多くない形態に属するものだというふうに考えております。

磯田晋

1978-10-27 第85回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

伊江朝雄君 一つ例示的にお話を賜りたいと思うんですが、私の聞いている話では、融資買油の話が何かペルーとあるんだそうですね。これはちょっとお答えいただきたい。  それから、最近新聞に載った中国の、質は重質油にしても、融資買油方式かあるいは生産物分与方式かによって開発していきたい、こういう話があるんですが、その辺のところをちょっとお聞かせ願いたい。

伊江朝雄

1978-09-27 第85回国会 衆議院 商工委員会 第1号

したがいまして、日本に対しましては技術、機材、資金、こういうものの提供を求めておりまして、これは融資買油方式といいますか、掘り出した石油で返しましょう、こういう考え方であります。石油が出なければ他の方法で返します。こういう考え方でありますが、基本的には日本はこれに対して全面的に協力いたしましょう、こういう姿勢であります。

河本敏夫

1975-07-02 第75回国会 衆議院 商工委員会 第31号

その場合には、日本はそれに対する資金援助をする、これが融資買油という形になっておりまして、実例を挙げますと、ペルーとの契約では日本から資金を送りまして、それによりまして、ペルー国営石油会社がみずからの手で探鉱し、開発し、それからパイプラインを引いて日本にも供給する、こういう形になっております。

増田実

1975-06-05 第75回国会 参議院 商工委員会 第16号

政府委員増田実君) 融資買油契約につきまして、これがひもつきであるからひもつきを外すべきだということで、先般安武先生からの御質問があったわけでございます。それに対しまして、私はひもつきでないということで御答弁申し上げたんではございませんで、融資買油というのは、これは当然将来、それの見返りとして石油を買う約束が行われている。

増田実

1975-05-29 第75回国会 参議院 商工委員会 第14号

安武洋子君 言葉をかえてもひもつき融資ということだろうと思いますけれども、やはり発展途上国にある産油国、こういう国の発展を本当に心から私は願うなら融資買油こういう形、それから融資鉱区利権を獲得するという形でなくて、融資融資、それから売買売買、こういうことが相手資源主権を本当に尊重する立場だと思うんです。

安武洋子

1975-03-29 第75回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

そうなりますと、産油国政府または国営石油会社がみずから探鉱を行い、開発を行う、それから生産を行う、こういうケースが相当出てきておるわけでございますが、この産油国政府もしくは政府機関に対しまして、いまの事業の必要な資金融資いたしまして、その見返りとして石油を供給してもらう、いわゆる私ども融資買油と申しておりますが、これができるようにすると、内容的には、石油開発公団みずからが産油国政府もしくは政府機関

増田実

1975-03-28 第75回国会 衆議院 商工委員会 第12号

これに重点を置いていこうとするのか、また外国政府機関に対する石油等探鉱開発資金融資ということは、これは融資買油なんだから、相手国主権を侵害するといったようなことはこの点からは起こり得ない、こう私は理解してもよろしいのではないかと思うが、こういうことに相当ウエートを持っていくという考え方があるのかどうかということを、政府姿勢として私どもが聞いておくということは、これは当然でなければならないと

中村重光

1975-03-28 第75回国会 衆議院 商工委員会 第12号

四つのうちで、先ほど申し上げましたように、オイルサンドオイルシェールの方は将来の問題ということでございますので、残りの三つについて申し上げるわけでございますが、恐らく相当大きく出てくるのは、先ほど先生もおっしゃられた融資買油の問題、これは金額も相当大きいので、これが一つ重点であろうと思います。  

増田実

1975-03-26 第75回国会 衆議院 商工委員会 第11号

さらに、開発の取り組み方も先ほどからいろいろ島田総裁からもお話がございましたが、新しい開発の仕方といいますか、従来のように利権を取ってただ開発するということではなくて、融資買油でございますとかそれからただいま先生のおっしゃいましたPS方式でございますとか、いろいろ新しい開発の仕方もだんだん出てくるのではないかというふうに思います。

大慈彌嘉久

1975-03-25 第75回国会 衆議院 商工委員会 第10号

従来は、この目的達成業務大蔵大臣との協議が要らなかったわけでございまして、先ほど申し上げましたように、たとえば領海外の大陸だなの開発というのは何件か出ておりますが、これも大蔵大臣との協議なしでやっておりましたし、それからそれ以外の、先ほど申し上げましたペルーに対する融資買油これも目的達成業務でやっておったわけでありますが、これも大蔵大臣との協議なしでやってきたわけでございます。

増田実

1975-03-25 第75回国会 衆議院 商工委員会 第10号

そうすると、その鉱区をまた公開入札にするというような例が出ておりますので、古い形の探鉱権、いわゆる利権と申しております形が全く消えたわけではございませんが、しかし先ほど申し上げましたように、世界の新しい形としては、むしろ産油国自身利権を外へ出さないのみならず、みずから自分の責任で掘る、そして金融的援助を受けるというのがもう一つ融資買油の方の関係でございますが、それに至らない中間段階といたしまして

増田実

1975-03-25 第75回国会 衆議院 商工委員会 第10号

次に、外国政府探鉱資金等貸し付けをすることができるように改正案でなっておりますが、いわゆるこれは融資買油ということになると思いますが、当面いかなる国を予定しておりますか。また、貸し付け条件についてどういう条件を持っておりますか。この融資買油をする相手国、どういう国々を当面予想しておりますか。

板川正吾

1974-04-02 第72回国会 衆議院 商工委員会 第23号

その具体的なあり方といたしましては、やはり日本から経済協力を行なって、それとバランスをとりながら油を入手するとか、それから現地のいろいろな事業に対して融資をして、融資買油といいますか、そういうかっこうで油を入手するとか、または現地産油国原油で出さないで、製油所をつくりまして製品でもってこれを輸出したいという願望が非常に強くなっておりますので、そういう製油所の建設に協力することによって製品でもって

山形栄治

1974-04-02 第72回国会 衆議院 商工委員会 第23号

三〇%の目標を六十年度に、こういうことでありますけれども、これは大臣も本会議で、自主開発原油だけで三〇%目標を六十年度に達成するということだけでなくて、この公団法改正もありますし、この融資買油と申しますか、そのような方向も加わってまいりますし、DD原油またはGGの原油等関係もありますので、そのようなかっこうで、日本の自主的に獲得する原油を三〇%を目標にしたいというようなお答えではなかったかと思うのでありますが

松尾信人

1974-03-27 第72回国会 衆議院 商工委員会 第21号

たとえば経済協力見返りで油を入れる、二国間取引で大きな長期契約を結ぶ、または融資買油といいまして金を渡して油を引き取るというようないろいろなやり方もあわせて自主開発原油の中に含めるべきだと考えるわけでございまして、多面的な形をいろいろと考えてくふうをこらして、しかも中近東だけでなく、ほかの地域にもこれを及ぼしながら、自主開発の三割目標というものにやはり進むべきであると私は考えております。

山形栄治

1974-03-26 第72回国会 衆議院 本会議 第20号

(拍手)  改正案の中に、産油国への直接融資をする、いわゆる融資買油方式の提案があります。この取引体制は一体どうするのですか。当然、二国間取引国内取引体制からしましても、公団自体にその取引機能を持たせるべきではないかと考えるのであります。このような体制は、フランスをはじめ、西ドイツ、イタリア等、すでに先進資本主義諸国でも多く見ることができるのであります。

岡田哲児

1974-02-15 第72回国会 衆議院 商工委員会 第10号

これをお尋ねいたしますのは、今後、取引あるいは海外での融資見返りとして油を買い取る、いわゆる融資買油のような形態が多くなると思うわけでありまして、当然、自主開発原油という定義も変えざるを得ないということになるのじゃないかというふうに思いますので、その点をお聞きしておるところであります。

宮田早苗

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