1956-02-09 第24回国会 参議院 大蔵委員会 第2号
一方、昭和三十一年度における日本輸出入銀行の融資見込額といたしましては、年度内融資五百四十八億円、年度末融資残高見込七百四十二億円と推算いたしておりますが、現在の日本輸出入銀行の資金量をもってしては、これだけの業務を行うためには当然不足を来たしますので、昭和三十一年度中に新たに、産業投資特別会計から四十八億円、資金運用部から百九十七億円、合計二百四十五億円の資金を供給することといたしているのであります
一方、昭和三十一年度における日本輸出入銀行の融資見込額といたしましては、年度内融資五百四十八億円、年度末融資残高見込七百四十二億円と推算いたしておりますが、現在の日本輸出入銀行の資金量をもってしては、これだけの業務を行うためには当然不足を来たしますので、昭和三十一年度中に新たに、産業投資特別会計から四十八億円、資金運用部から百九十七億円、合計二百四十五億円の資金を供給することといたしているのであります
○政府委員(河野通一君) 今私どもの作つておりまする輸出銀行の資金計画から見ますと、大体年度末におきまするまでの貸出及び回収その他を差引き計算いたしますと、二十六年度末の貸出融資残高見込が大体百六十六億程度になるように考えられます。従いまして今度御決議を頂きまして、二十億の増資ができますと百七十億の資本金になるのでございます。