2011-05-17 第177回国会 衆議院 本会議 第20号
本案は、資本市場及び金融業の基盤強化を図るため、新株予約権無償割り当てによる増資に係る開示制度等の整備、特定融資枠契約の借り主の範囲拡大、銀行、保険会社等金融機関本体によるファイナンスリースの活用の解禁、プロ等に限定した投資運用業の規制緩和、資産流動化スキームに係る規制の弾力化、英文開示の範囲拡大、無登録業者による未公開株等の取引に関する対応、投資助言・代理業の登録拒否事由の拡充等の措置を講ずるものであります
本案は、資本市場及び金融業の基盤強化を図るため、新株予約権無償割り当てによる増資に係る開示制度等の整備、特定融資枠契約の借り主の範囲拡大、銀行、保険会社等金融機関本体によるファイナンスリースの活用の解禁、プロ等に限定した投資運用業の規制緩和、資産流動化スキームに係る規制の弾力化、英文開示の範囲拡大、無登録業者による未公開株等の取引に関する対応、投資助言・代理業の登録拒否事由の拡充等の措置を講ずるものであります
第一に、多様で円滑な資金供給を実現するため、新株予約権無償割り当てによる増資に係る開示制度等の整備、特定融資枠契約の借り主の範囲拡大、銀行、保険会社等金融機関本体によるファイナンスリースの活用の解禁のための措置を講じることとしております。
まず、資本市場及び金融業の基盤強化のための金融商品取引法等の一部を改正する法律案は、資本市場及び金融業の基盤強化を図るため、英文開示の対象、銀行等の業務範囲及び特定融資枠契約の借主の範囲をそれぞれ拡大するとともに、投資運用業の規制を緩和するほか、公認会計士に関する制度を見直す等の措置を講じようとするものであります。
第一に、多様で円滑な資金供給を実現するため、新株予約権無償割当てによる増資に係る開示制度等の整備、特定融資枠契約の借主の範囲拡大、銀行、保険会社等金融機関本体によるファイナンスリースの活用の解禁のための措置を講じることとしております。
平成十三年六月二十二日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第三十四号 平成十三年六月二十二日 午前十時開議 第一 特定融資枠契約に関する法律の一部を改 正する法律案(衆議院提出) 第二 水産基本法案(内閣提出、衆議院送付) 第三 海洋生物資源の保存及び管理に関する法 律の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議 院送付) 第四
本法律案は、企業の資金調達の機動性を高めるため、特定融資枠契約において借り主となり得る法人の範囲を、現在の商法特例法上の大会社から、資本の額が三億円を超える株式会社などに拡大するものであります。
日程第一 特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院提出)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。財政金融委員長伊藤基隆君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号(その二)に掲載〕 ───────────── 〔伊藤基隆君登壇、拍手〕
○池田幹幸君 私は、日本共産党を代表して、特定融資枠契約法一部改正案に反対する討論を行います。 反対する第一の理由は、大企業に限られていたコミットメントライン契約の対象が中堅企業に拡大されることにより、相対的に優位な立場を利用した金融機関によって、不当な融資契約を強要される企業が生まれるおそれがあるからです。
○委員長(伊藤基隆君) 特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○参考人の出席要求に関する件 ○短期社債等の振替に関する法律案(内閣提出、 衆議院送付) ○株券等の保管及び振替に関する法律の一部を改 正する法律案(内閣提出、衆議院送付) ○租税特別措置法の一部を改正する法律案(内閣 提出、衆議院送付) ○金融機能の再生のための緊急措置に関する法律 の一部を改正する法律案(衆議院提出) ○特定融資枠契約
○委員長(伊藤基隆君) 次に、特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案について、発議者衆議院議員塩崎恭久君から趣旨説明を聴取いたします。塩崎恭久君。
○衆議院議員(塩崎恭久君) ただいま議題となりました特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
特定融資枠契約に関する法律は、企業の資金調達の機動性の増大を図るため、借り主が商法特例法第二条に規定する株式会社である特定融資枠契約に係る手数料について、利息制限法及びいわゆる出資法の特例を定めたものでありますが、本案におきましては、この特例の対象である借り主となる法人の範囲を拡大しようとするものであり、以下、その概要を申し上げます。
○議長(綿貫民輔君) 日程第四、特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。財務金融委員長山口俊一君。 ————————————— 特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ————————————— 〔山口俊一君登壇〕
――――――――――――― 議事日程 第二十四号 平成十三年六月十四日 午後一時開議 第 一 商法等の一部を改正する等の法律案(相沢英之君外六名提出) 第 二 商法等の一部を改正する等の法律の施行に伴う関係法律の整備に関する法律案(相沢英之君外六名提出) 第 三 計量法の一部を改正する法律案(内閣提出、参議院送付) 第 四 特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案(塩崎恭久君外四名提出
特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案について採決いたします。 本案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
塩崎恭久君外四名提出、特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。提出者塩崎恭久君。 ————————————— 特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○塩崎議員 ただいま議題となりました特定融資枠契約に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。
辞任 補欠選任 牧野 隆守君 林 省之介君 阿部 知子君 原 陽子君 同日 辞任 補欠選任 林 省之介君 牧野 隆守君 原 陽子君 阿部 知子君 ————————————— 六月四日 国有財産法第十三条第一項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(内閣提出、議決第一号)(参議院送付) 同月五日 特定融資枠契約
――――――――――――― 議事日程 第十二号 平成十一年三月二十三日 午後一時開議 第一 特定融資枠契約に関する法律案(参議院提出) 第二 金融業者の貸付業務のための社債の発行等に関する法律案(第百四十二回国会、内閣提出) 第三 国民年金法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案(内閣提出) 第四 国際通貨基金協定の第四次改正の受諾について承認を求めるの件 第五 アフリカ
————————————— 日程第一 特定融資枠契約に関する法律案(参議院提出) 日程第二 金融業者の貸付業務のための社債の発行等に関する法律案(第百四十二回国会、内閣提出) 土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律案(大原一三君外三名提出)
まず、特定融資枠契約に関する法律案について申し上げます。 本案は、企業の資金調達の機動性の増大を図るため、特定融資枠契約に係る手数料について利息制限法及びいわゆる出資法の特例を定めようとするものであり、以下、その概要を申し上げます。 第一に、この法律において特定融資枠契約とは、融資枠契約であって、借り主が契約締結時に商法特例法第二条に規定する株式会社であるものをいうことにしております。
○議長(伊藤宗一郎君) 日程第一、特定融資枠契約に関する法律案、日程第二、金融業者の貸付業務のための社債の発行等に関する法律案、ただいま日程に追加されました土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律案、右三案を一括して議題といたします。 委員長の報告を求めます。大蔵委員長村井仁君。
参議院提出、特定融資枠契約に関する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。参議院議員塩崎恭久君。 ————————————— 特定融資枠契約に関する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○塩崎参議院議員 特定融資枠契約に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 一昨年来の信用収縮の状況のもとで、企業の資金調達の機動性の増大を図るため、融資枠契約、いわゆるコミットメントライン契約に対する需要が高まっております。
本法律案は、企業の資金調達の機動性の増大を図るため、特定融資枠契約に係る手数料について、利息制限法及び出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律の特例を定めようとするものであります。
平成十一年三月十日(水曜日) 午後零時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第七号 平成十一年三月十日 正午開議 第一 常任委員長の選挙 第二 ものづくり基盤技術振興基本法案(経済 ・産業委員長提出) 第三 特定融資枠契約に関する法律案(塩崎恭 久君外六名発議) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件 議事日程のとおり
○議長(斎藤十朗君) 日程第三 特定融資枠契約に関する法律案(塩崎恭久君外六名発議)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。財政・金融委員長勝木健司君。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔勝木健司君登壇、拍手〕
○委員長(勝木健司君) 特定融資枠契約に関する法律案を議題といたします。 発議者峰崎直樹君から趣旨説明を聴取いたします。峰崎直樹君。
○峰崎直樹君 特定融資枠契約に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 一昨年来の信用収縮の状況のもとで、企業の資金調達の機動性の増大を図るため、融資枠契約、いわゆるコミットメントライン契約に対する需要が高まっております。