1996-05-01 第136回国会 参議院 予算委員会 第16号
そして、融資審議会自体が大変激しい議論をして融資を決定していたのは事実でございます。ただ、その背景にございます経済の見通し、土地というものの、右肩上がりに上がってまいります地価というものに対する過信、そういったようなものはやはり私も持っておりました。それから、恐らく私に続いた経営陣もいたのではないかと思います。
そして、融資審議会自体が大変激しい議論をして融資を決定していたのは事実でございます。ただ、その背景にございます経済の見通し、土地というものの、右肩上がりに上がってまいります地価というものに対する過信、そういったようなものはやはり私も持っておりました。それから、恐らく私に続いた経営陣もいたのではないかと思います。
○証人(原秀三君) 先ほどから申し上げましたように、私は融資審議会自体にタッチしておりませんので具体的にどうかということはお答えしにくいのでございますけれども、一つ私が会社の内部におりまして感じていたところは、確かに先ほど私は審査は綿密にやっていたと申しましたけれども、会社のもう一つのモットーとして新谷社長が掲げておられましたモットーは、融資の要求があれば早くこたえてやろう、クイックレスポンスをしてやろうと