2008-11-06 第170回国会 衆議院 本会議 第9号
委員会審議の中で、農林中央金庫及び系統金融機関が、農業者向け融資の内訳、すなわち、米農家に幾ら、野菜農家に幾ら、畜産農家に幾ら等々、基本的な融資データを有していないことが明らかになりました。いかに生産者を見ていないかのあらわれであります。
委員会審議の中で、農林中央金庫及び系統金融機関が、農業者向け融資の内訳、すなわち、米農家に幾ら、野菜農家に幾ら、畜産農家に幾ら等々、基本的な融資データを有していないことが明らかになりました。いかに生産者を見ていないかのあらわれであります。
そして国土庁が登記簿などを確認した具体的な融資データを大蔵省に提供して、大蔵省がこれを証拠として銀行に突きつけて説明を求めるやり方を、これまでは年に一度だけ銀行からの土地売買の融資についての報告を受けていたが、効果が少なかったから、この両省が協力体制を固めて行うことになったということでございますが、いかがでございますか。
従って、電力におきましては、ただいま開発銀行の融資データ六分五厘でございます。これが電力につきましては、まず望ましい金利と、かように考えたわけでございます。しかしながら、今、川村さんのお話になりますことは、これは非常にむずかしい問題で、御専門の漁業の方の関係でございますと、漁業金融の方もここにおられますが、それぞれ原資の、もとになる金の預金の金利というものがございます。