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34件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-10-30 第197回国会 参議院 本会議 第2号

安易な融和策ではなく、本年六月の米朝首脳会談朝鮮半島完全非核化の約束の下に北朝鮮包囲網をしっかりと再構築することが朝鮮半島非核化と地域の安定につながることを引き続き米韓に強く訴えていくべきです。次の世代、将来に不安定、不透明な状況を残すべきではありません。  同時に、拉致解決なくして北朝鮮は未来を描けない、この一線を譲ることなく引き続き対応すべきことは当然であります。

橋本聖子

2018-02-19 第196回国会 衆議院 予算委員会 第13号

スポーツを通じた交流という名前で、結果的には今回もいろいろな融和策が、万景峰号韓国の港に停泊をしたり、あるいは、さまざまな支援についてなし崩しになってしまいました。このことで、北の制裁緩和、この北への制裁緩和の、足並みが乱れないか、そのことについて大変懸念するわけですが、日本政府として、今後、今回のほほ笑み外交に対抗するためにどのような手だてを講じていかれるのか、最後に伺いたいと思います。

渡辺周

2018-02-07 第196回国会 衆議院 予算委員会 第7号

まず冒頭、きょう、河野大臣にお忙しい中お越しいただいておりますけれども、平昌五輪を契機に韓国がいたずらに対北朝鮮融和策に走らないように、日米あるいは日米韓で連携を確認すること自体は大変意義のあることだというふうに思っておりますが、きょう、この後、十時から北方領土返還要求全国大会なども開かれるようでございます。この北方領土について河野大臣にお伺いしたいと思います。  

後藤祐一

2014-06-17 第186回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

それは、日本だけではなくて、米国でもそうですね、やはり、融和策をとって成功はしなかったという歴史的事実がありますから。ですから、我々もそうでしたね、日本国内も、一時、融和策に転じたけれども、結果的に成果はなかったということでありますから。  だから、圧力をかけることによって少しずつ小出しにしてくるというのが北朝鮮の今までのスタンスです。

古屋圭司

2011-11-28 第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第4号

議員連盟の目的を一言で言うと、日朝関係正常化のために融和策を優先する議員連盟というふうにとらえていいと思いますね、この議員連盟は。我々、拉致議連に入っていますけれども、拉致議連のメンバーは、きょうここにも大勢いらっしゃいますが、二百二十名を超える議員が参加する議連でありますけれども、ある意味で、この議連考えと対極に立つ議員連盟なんですね。  

古屋圭司

2011-10-24 第179回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号

やはり北朝鮮というのは、融和策をとっても、結局はとるものをとるだけで終わる。確かにそうじゃないですか。アメリカは九〇年代に、クリントンの時代にああやってKEDOの支援をして、結局、核をつくられちゃっただけじゃないですか。重油をとられただけじゃないですか。日本だって、自民党にもあのときの責任がありますけれども、米の支援をして、結局とられただけで終わった。

古屋圭司

2010-03-15 第174回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

ということは、融和策では絶対成果が上がらない、やはり圧力なくして北朝鮮を動かすことはできないと思います。  そこで、昨年、岡田大臣アメリカを訪問していますよね。私も相前後して行っておりまして、中井大臣も御一緒でしたので、関係者から聞いておりますけれども、拉致問題に固執しているということを米国の複数の専門家から聞いたんですね。

古屋圭司

2010-03-15 第174回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

ということは、融和策もあるのではないかという危惧を持つのは私だけではないというふうに思います。ぜひ、その辺、心してかかっていただきたいと思います。  また、各国首脳総理大臣あるいは外務大臣会談をする機会が多うございます。必ずこの拉致問題を入れていただきたいということを切にお願いしまして、私の質問を終わります。  最後一言、何かありましたらお願いします。

古屋圭司

2009-11-26 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

その上で、もう一つ、どうも鳩山総理融和策に走っているのではないか、今までの方針を大転換するのではないかという懸念は、例えば小沢幹事長韓国での記者会見でも、拉致問題ばっかりにとらわれずに、進めるべきことは早く進めた方がいいのではないかという趣旨の記者会見をされたというふうに聞いております。

古屋圭司

2009-11-26 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

大臣の方から、いや、私は対話という言葉は一回も使ったことがない、圧力なんだということなら、その圧力ということを堂々と記せばいい話でありまして、一方では、あらゆる方策を使ってという表現で総理は言っておられますけれども、あらゆる方策というのは融和策も実は入るわけですよ。  

古屋圭司

2009-11-26 第173回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

なお、たびたび、鳩山内閣融和策だ、こう言われておりますが、融和策をとるも何も、何にもどことも接触しておりません。いろいろなことをマスコミは書きますが、一切ありません。ここのところは御理解をいただき、徹底的に僕のところを中心に対応するということで今諸活動をいたしておる、このことも御理解をいただきたいと思います。  なお、過般、小沢さんの発言があったということが報じられました。

中井洽

2008-10-17 第170回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

その意味でいきますと、私どもは、アフガニスタン政府はかねてから、カルザイとも三回ぐらいやったことがありますけれども、基本的には融和策をやっているわけですよ。それを推しているわけですから、多くの人が。しかし、タリバンの指導部は、アフガニスタン政府との交渉は拒否しているんですよ。話す気はないと答えているんですから。これが事実でしょうが。

麻生太郎

2008-03-26 第169回国会 衆議院 外務委員会 第3号

しかし、この経済成長融和策ということで漢人がどんどん行ってその人たちが豊かになっているだけで、チベット人の懐に直接届くような経済成長はしていないわけです。だから格差があるわけですよ。日本のような格差なんて、人種的な格差日本にないからいいんです。あちらはすぐそういう問題になるわけです。だから暴動になっているわけですね。僧侶たちが平和的にデモをしている。大体、チベット仏教は平和的です。

篠原孝

2007-06-04 第166回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号

アメリカテロ支援国家指定を解除するというような形で、日本を置き去りにした北朝鮮に対する融和策に傾いていくことを私は懸念しておりますが、この点について、今後もテロ支援国家指定を外さないように、拉致事件が一定の明確な前進を見るまでは決して解除すべきではないと、こういうふうに大臣からも発信をしていただきたいと思います。この辺り、いかがでしょうか。

岡田直樹

2004-03-18 第159回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

少し前にさかのぼって考えてみますと、北朝鮮韓国との関係金大中大統領太陽政策を取られた、融和策を取られた。結果として、私は、余りそれはいい状況を今日もたらさなかったというふうに思っております。一方、我が国も北朝鮮拉致の問題を始めとする一連の措置で非常に弱腰であったということが、今、内外からも強く批判もされているし、その結果も明らかになる。

山根隆治

2004-02-24 第159回国会 衆議院 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第2号

昨日来の報道でも、核問題に関して、北朝鮮完全廃棄ではなく凍結でも前向きの交渉に進んでもいいんではないかというような韓国政府態度表明もあったやに聞いておりますけれども、私自身、やはり拉致問題も含めて、他の五カ国が共同して北朝鮮に対してしっかりとしたことを突きつけていく、それが非常に大切だと思いますので、特に融和策をとられる韓国中心になって腰砕けになってしまうと非常にまずいんではないかなという危惧

宮下一郎

2003-04-01 第156回国会 参議院 総務委員会 第9号

渡辺秀央君 大臣、どうぞひとつ沖縄のことを、それは、自衛隊と県民との融和策一つとしては、何かのときには自衛隊があるからこうやってやってくれるんだと、そういうことですよ、それは一つは。だけれども、それはしかし本旨とは違うね。だからやっぱりそれは、防災防災考えてあげるべきだと私は思いますね。是非お考えをいただきたいというふうに思います。  

渡辺秀央

2003-03-25 第156回国会 参議院 内閣委員会 第3号

山口那津男君 一方で、ブッシュ大統領の演説の中では二十一世紀においては融和策は取れないんだと、今日において攻撃を待っていることは自衛ではなく自殺行為になるんだと、こういう言及もあるわけでありまして、これはいわゆる先制自衛が認められるんだと、このような考え方であるかのようにも受け取れるわけであります。  

山口那津男

1996-05-22 第136回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号

まず、朝鮮半島でありますけれども、アメリカ戦争回避及び北との融和策を優先したことから、最悪の事態は脱したというふうに思っています。ただ、北が体制崩壊の危機に直面していると見られることから、不測の事態も想定され、依然として注意が必要だというふうに思います。  前回の参考人阪中参考人は、十年後の朝鮮半島の統一の可能性に言及されました。

直嶋正行

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