2003-02-21 第156回国会 参議院 本会議 第8号
具体的には、例えば国民生活の安定、福祉の向上を推進する観点から、厚生・労働行政の一体的な実施、社会資本整備と交通政策との融合化による一体的、効率的な施策の推進、基礎研究推進事業の重複排除等による整理合理化等の例に代表されるように、種々の面で行政機能の向上、効率化が進められました。
具体的には、例えば国民生活の安定、福祉の向上を推進する観点から、厚生・労働行政の一体的な実施、社会資本整備と交通政策との融合化による一体的、効率的な施策の推進、基礎研究推進事業の重複排除等による整理合理化等の例に代表されるように、種々の面で行政機能の向上、効率化が進められました。
それは干潟を使うとか土壌とか、植物の自然の浄化力を使うというのがエコエンジニアリング、最近は両方を融合化させたいわゆるバイオ・エコエンジニアリング、そういった積極的な取組がなされているように思いますし、そういういわゆる水質汚染の浄化につながる新しい仕組み、そういったことがやはり健全な水循環の一部を構成することになるわけでありますし、閉鎖水域のいわゆる霞ケ浦など、こういったプロジェクトを積極的に私は進
加えて、次の質問とちょっと一緒にさせていただきますが、通信と放送の融合化が進んでいるので三条機関にすべきでありますが、やはり日本版FCCとして、電通審と電監審を統合すべきではないか。しかも、それはやはり監督業務と監視業務、監理業務ですか、あるいは公正性をチェックするという意味からは内閣府に置くべきではないか。
そういう観点からしましたら、一刻も早く、構想という形で放送と情報通信の融合化法案というような形のものを、少なくとも二〇一一年までには、総合的に、BSもCSもインターネットも、光ファイバーだ、ADSLだ、ケーブルテレビもということをすべて含んだような大きな法律というのをまず制定すべきじゃないかなと思うのですが、いかがですか。
今後の取り組みといたしまして、まず大臣に、融合化についてのスケジュールといいますか、そこまで具体的なものでなくても結構なんですが、昨年のIT基本法にのっとってどのような形で考えてみえるのか、所信の方をお伺いしたいのですけれども、お願いします。
それぞれの局すべてを検査するというような面持ちで見たわけではないんですけれども、この議場の様子も国会のインターネットを通じて配信されているということでもあるんですが、これから我々がまずしていかなければならないのは、冒頭のテーマでもございますけれども、放送と情報通信の融合化。
国土交通省、このシンボルマーク、キャッチフレーズの趣旨を踏まえまして、発足前の四省庁の垣根を越える、それだけではなくて他省庁との垣根も越えた施策の融合化、そしてハード、ソフト一体となった施策の推進に取り組んでいるところでございます。今後とも、積極的な行政運営に心して当たっていきたいというふうに思っているところでございます。
電波法の改正案のときも、電波法の個別の法案だけ見ていると、なるほど、e—Japan戦略にのっとって、放送と情報通信の融合化を図りながら進展していくんだなという方向性は見えるわけなんですけれども、個々ではすばらしいんですが、全体として見た場合、日本のいわゆるIT政策、放送政策、情報通信政策というのはどういう方向に向かって走っているんだろうということが非常に見えにくいと思うんです。
ただ、では、今度は他の省庁につきまして、具体的には経済産業省になるんですが、いわゆるEコマースについて他の省庁との融合化ということは考えていらっしゃらないんでしょうかということを、ちょっと一問、質問させていただきたいんです。
そして、むしろそういう関連の中で必要な資金需要にこたえていけるような体制がいいと思っておりまして、金融商品が融合化しているというようなことも頭に置いて今のことを申し上げておるわけでございます。 そういう現状を考えると、むしろ証券だけに特化したような機関というものがこれから先のいろいろな今言ったような状況に本当にフィットしているだろうか。
これまで、旧来の縦割りを排し、統合の効果を発揮できるよう努力してきたところでございますけれども、引き続き施策の融合化を推進し、国民の視点に立った、より質の高い行政サービスを、より低いコストで、よりスピーディーに提供してまいります。そして、このことにより、今般の省庁再編が国民のためによかったと言えるよう力を尽くしてまいります。
これまで、旧来の縦割りを排し、また、統合の効果を発揮できるよう努力してきましたところでございますけれども、引き続き施策の融合化を促進し、そして国民の視点に立った、より質の高い行政、また、スピーディー、より低コストによる、そういうサービスを提供していきたいと思っております。少なくとも、このことによって、今般の省庁再編が国民のためによかったと言えるように力を尽くしてまいりたいと存じております。
引き続き施策の融合化を図っていくんだという強い御決意だと思いますが、国民生活の、いわば生活益という点、国民の視点ということから見ますと、単に国土交通省の内部だけの縦割りを排していくということではなしに、今回、省庁再編後の各省庁にまたがった視点、それが特に、国土交通省の扱われる地域づくり、都市計画、まちづくりの観点から重要ではないかというふうに考えるものであります。
多様な選択肢があってしかるべきと考えるわけでありまして、通信・放送の融合化法もその趣旨に沿っているものと思うんですが、さまざまな情報メディアのいわゆる競争政策についてどのように御所見をお持ちか、お伺いしたいと思います。副大臣、いかがでしょうか。よろしくお願いします。
なお、平成十三年度予算においては、本年一月の中央省庁等改革を契機とし、交通、生活排水処理、住宅と福祉等の分野において、従来以上に施策の融合化やハード、ソフト間を含む事業間の連携を推進することとしており、縦割り行政による二重投資といった批判は当たらないと考えております。 次に、道路特定財源制度のあり方についてお尋ねがございました。
このような認識のもと、計画から事業まで一体的な行政の展開、総合的な交通体系の整備、社会資本の総合的、効率的な整備の推進を基本に、施策の融合化を促進し、国民の視点に立ったより質の高い行政のサービスをより低いコストでより早く提供することにより、今般の改革が国民のためによかったと言えるような、改めてそのことに努めてまいりたいと存じます。
財政構造改革につきましては、まずは、足元の景気を自律的回復軌道に乗せることに重点を置きつつも、平成十三年度予算において、公共事業の見直し、省庁再編による施策の融合化、効率化などの努力によって国債の新規発行額を削減するなどの準備を進めてきたところであります。今後、さらに本格的な議論を進めたいと考えております。
私は、これらの重要な課題に対し、統合のメリットを十分に生かし、施策の融合化や事業間の連携を図りつつ、全力で取り組んでまいりたいと考えておりますので、委員長を初め皆様の一層の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。 ありがとうございました。
平成十三年度の厚生労働省予算案は、地域の子育て支援機能の強化を初め、厚生行政と労働行政の施策の融合化を推進するとともに、メディカル・フロンティア戦略、IT化のための職業能力開発等、当面の施策課題に対応するという考え方のもとに編成したところであります。 続きまして、予算の主要事項について御説明申し上げます。
さらに、中央省庁等改革を機に、施策の融合化と連携を図る等の取り組みを行っているところであります。 また、公債発行額については、一方で金融破綻への備えのための国債償還費の手当てを行う必要がなくなったという減要因があり、他方でただいま申し述べました地方財政対策に伴う増要因がありますが、このような状況のもと、可能な限りの縮減を図ることといたしました。
十三年度予算においては、省庁の統合等に伴う施策の融合化、連携にも配慮し、行政が新たな時代のニーズに十分対応していくことができるような工夫も行っております。 税制面でも、新世紀のスタートにふさわしい改正を行うことといたしております。まず、景気回復に配慮して、新たな住宅ローン制度を創設するとともに、中小企業投資促進税制を継続するなどの措置を講じております。
さらに、中央省庁等改革を機に、施策の融合化と連携を図る等の取り組みを行っております。 以上、本予算案に賛成する理由を申し述べましたが、経済対策を踏まえて編成した十二年度補正予算を着実に執行していくこととあわせ、この平成十三年度予算によって公需から民需への円滑なバトンタッチを実現し、民需中心の本格的景気回復を実現させることができると考えております。
さらに、中央省庁等改革を機に、施策の融合化と連携を図る等の取り組みを行っております。 賛成の第三の理由は、平成十三年度末の国、地方の長期債務残高が六百六十六兆円に達する見込みであるなど、大変厳しい財政事情のもと、公債発行額をできる限り縮減したことであります。
平成十三年度厚生労働省予算につきましては、地域の子育て支援機能の強化を初め、厚生行政と労働行政の施策の融合化を推進するとともに、メディカル・フロンティア戦略、IT化のための職業能力開発など、当面の施策課題に対応するという考え方のもとに編成したところであります。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。
先ほど、お二人前に言われた田中慶秋委員からも、早く政治決断をしなさいという非常に厳しい御指摘もいただいたところでございますが、これはなかなか一遍に進む話でもないかなと思いますので、先ほど来御説明のように、できるだけ共通する部分は共通して、だんだん融合化できるような形で持っていくのが現実的なんじゃなかろうかと思ったりもしております。