2021-04-07 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号
引き続き、核融合分野において我が国が世界で主導的な役割を果たせるよう、ITER計画及びBA活動に積極的に取り組んでまいりたい、こう考えております。
引き続き、核融合分野において我が国が世界で主導的な役割を果たせるよう、ITER計画及びBA活動に積極的に取り組んでまいりたい、こう考えております。
特に、優秀な研究者が多様な分野で腰を据えて研究に専念できる環境を構築するとともに、世界においてしのぎを削っているAIですとか量子ですとかマテリアルといった分野、重点分野や新興・融合分野などにおいてしっかりとした投資を行い、我が国の知的プレゼンスを高めていくことが重要です。
このような状況を打破するため、今年一月に総合科学技術・イノベーション会議で策定された研究強化・若手研究者支援総合パッケージを踏まえ、基礎研究の振興、新興・融合分野の積極的開拓、研究基盤の強化に取り組むとともに、研究力向上の鍵である若手研究者への支援を強化することが重要と考えております。
情報の分野におきますと、先ほど先生おっしゃられたように、四%ということでございまして、これは応募の件数にかなりよるものと思いますし、また、情報の分野というのはいろいろな分野にまたがっていますので、融合分野ということで、他の領域に提案することもあろうございますので、一概に情報だけの分野が少ないということにならないと思いますし、また、科研費以外でも、JSTの戦略創造事業とか、大きな戦略目標を立てて情報分野
今先生の御指摘のございました新興・融合分野というのは極めて重要でございまして、私ども、今現在、AI戦略、それからバイオ戦略、加えて量子戦略というものを策定しているところでございますが、いずれにおいても、AIだけ、バイオだけではなくて、AI掛ける生命、量子掛ける材料といった形で融合させていくことが極めて重要という観点で、今、戦略を構築しているところでございます。
政府として、新興・融合分野の研究開発にどのように取り組んでいくのか、また、新興・融合分野の掘り起こしを戦略的に行うための目ききをどのように行っていくのか、内閣府、文部科学省にそれぞれお伺いいたします。
○国務大臣(柴山昌彦君) これ、先ほどの神本委員からの御質問にもちょっと関わる部分もあるのかなというふうに思うんですけれども、大学というのは、我が国の学術の中心として、その自由な発想と主体性に基づいて、人文学、社会科学、自然科学から、その複合、融合分野にまで、あらゆる学問分野を対象とする知的創造活動が実施をされているわけでありまして、こうした活動は、私は、国立、私立を問わず重要だというふうに今でも認識
第七に、国家的、社会的重要課題に対応するため、健康・医療分野や次世代半導体の研究開発を推進するとともに、ITER計画等の核融合分野や、地震、津波、火山等の防災・減災に関する研究開発等に取り組みます。 また、人類フロンティアの開拓及び安全保障などに資する国家基幹技術の強化を図るため、H3ロケットの開発を始めとした宇宙・航空分野、海洋・極域や原子力に関する研究開発を推進します。
第七に、国家的・社会的重要課題に対応するため、健康・医療分野や次世代半導体の研究開発を推進するとともに、ITER計画等の核融合分野や、地震、津波、火山等の防災・減災に関する研究開発等に取り組みます。 また、人類のフロンティアの開拓及び安全保障などに資する国家基幹技術の強化を図るため、H3ロケットの開発を始めとした宇宙・航空分野、海洋・極域や原子力に関する研究開発を推進します。
○国務大臣(馳浩君) 我が国の大学の研究力向上に当たっては、大学の部局間の目標や情報の共有、リソースの流動性が少なく、融合分野や新領域の開拓が進みにくいという課題が指摘されております。 指定国立大学法人に関しては、国内最高水準の研究力を生かし、分野融合、新領域の開拓を進め、既存の学問分野にとらわれず、独自性のある新しい価値を創造すること等を期待しております。
例えば、具体的にということでございますけれども、優秀な人材を国の内外から獲得するための戦略、あるいは新しい学術分野や融合分野を開拓するための研究マネジメント、さらに大学の強みを一層強化するための大学ガバナンス、こういう種類のものにつきまして、海外の有力大学の先進的な取組、その状況を総合的に分析をし、その結果に基づいて高い次元の目標を中期目標に位置付けるということを求めていきたいということでございます
海洋資源開発への応用が期待される海洋・極域分野研究やITER計画等の核融合分野、COP21を踏まえた環境エネルギー分野の研究開発のほか、地震や火山等の防災・減災のための研究開発を進めてまいります。 スポーツには希望があり、フェアプレー精神があり、高い教育効果があります。また、文化芸術は、世界に誇る我が国のソフトパワーの根幹です。今後とも、その振興を図ってまいります。
海洋資源開発への応用が期待される海洋・極域分野研究や、ITER計画等の核融合分野、COP21を踏まえた環境エネルギー分野の研究開発のほか、地震や火山等の防災・減災のための研究開発を進めてまいります。 五、スポーツ、文化。 スポーツには希望があり、フェアプレー精神があり、高い教育効果があります。また、文化芸術は、世界に誇る我が国のソフトパワーの根幹です。今後とも、その振興を図ってまいります。
そうした観点から、成長戦略のもとで、企業の稼ぐ力を向上させるためのコーポレートガバナンスの強化、あるいは法人税改革、また、IoT、人工知能、ロボットといった先端融合分野での投資を促進する研究開発支援とか規制・制度改革、あるいは、人材面で申しますと、大学のイノベーション創出力を強化するための大学改革とか、あるいは、サイバーセキュリティー対策の徹底、IT利活用の推進、さらには、女性、高齢者、高度外国人、
核融合分野においては世界最高水準の技術や経験を有している我が国として、他国と緊密に連携協力しながら、ITER計画の成功に向けて主導的役割を発揮し、最大限の力を尽くしてまいりたいと考えております。
そういう中で、大学や研究開発法人等の研究機関が医療分野の研究開発やその成果の普及、人材の育成に積極的に努めるとともに、医工連携などの融合分野の研究に努めるべきであるというふうに期待をいたしております。
内需の活性化を通じた雇用や産業の創出に向けては、IT融合分野、ヘルスケア、新エネルギー、農業等の分野での事業環境整備や技術開発、実証を実施します。 新興国市場の獲得については、インフラ・システム輸出の推進のため、各国の計画策定段階からの案件形成協力、我が国企業が有する優れた技術やシステムの海外展開・普及支援、技術開発、実証、人材育成などの総合的支援を強化してまいります。
内需の活性化を通じた雇用や産業の創出に向けては、IT融合分野、ヘルスケア、新エネルギー、農業等の分野での事業環境整備や技術開発、実証を実施します。 新興国市場の獲得については、インフラ・システム輸出の推進のため、各国の計画策定段階からの案件形成協力、我が国企業が有するすぐれた技術やシステムの海外展開、普及支援、技術開発、実証、人材育成などの総合的支援を強化してまいります。
また、これまでの研究活動について一端を申し上げますと、生命システムを中心的な課題とした融合分野を研究しているわけでございますが、例えば神経ネットワークの解析、あるいはその神経ネットワークの数学的なモデルの構築など、そういった研究を進めているところでございます。
要は、それは、それぞれの大学でお考えになった場合に、正に教育研究体制をどう充実強化していくか、自分にない、それぞれ今まで統合したものを見てみますと、ない分野と、様々な意味での学際的な領域、あるいは融合、分野融合も含めた教育研究体制をどうつくっていくか、そういうのがそれぞれの大学の判断、あるいは合意に至る考え方の主要なポイントだったと思いますし、私どもとしても、あくまで統合というのは減らすということが
これにつきましては、これまでの工学設計活動を通じまして、ステンレス鋼がイーターの運転の際に発生する中性子の照射に十分耐えられるということは既に確認をされておりますし、それから核融合炉が危険で無駄だという全体の論調につきましても、核融合分野で非常に著名な京都大学の香山先生も、小柴先生の御指摘は当たらないということを強く御主張されたりしておって、核融合の専門家の間では必ずしも小柴先生のおっしゃられることは
他方、それ以外の方式、例えばヘリカル型、これは日本が独自のアイデアで生み出した方式でございますし、またレーザー方式というほかの方式とは全く異なる方式など、大学を中心に学術研究、非常に基礎的な研究として進められているわけでございますが、そういった分野につきましても、核融合エネルギーの選択肢を広げるという観点から、それぞれの特色を生かしながら相互補完的に基礎研究を進めていくということで、核融合分野の科学的
加えて、科学研究費補助金の拡充など競争的資金の充実により、競争的な研究環境の整備を図るとともに、ライフサイエンス、情報通信、環境、ナノテクノロジー・材料の四分野における一層の重点化や、原子力、宇宙・航空、海洋、地震・防災、新興・融合分野の研究開発を効果的に推進してまいります。