1969-04-16 第61回国会 衆議院 運輸委員会 第19号
○蜂須賀説明員 ただいま総理府からお答え申しましたように、旅客の安全の確保につきましては、非常に多方面にわたっておりますので、各省がおのおのやっておるわけでございますが、特に運輸省におきましては、総理府が中心にやっておりますところの観光週間におきましてこれを毎年やっておりますが、これにつきまして、全国的に安全を中心とした旅行者の、あるいは宿泊施設等の指導をいたしております。
○蜂須賀説明員 ただいま総理府からお答え申しましたように、旅客の安全の確保につきましては、非常に多方面にわたっておりますので、各省がおのおのやっておるわけでございますが、特に運輸省におきましては、総理府が中心にやっておりますところの観光週間におきましてこれを毎年やっておりますが、これにつきまして、全国的に安全を中心とした旅行者の、あるいは宿泊施設等の指導をいたしております。
○蜂須賀説明員 現在、観光関係の団体といたしましては、国際観光連盟と日本観光旅館連盟とございますが、この連盟に対しまして、連絡協議会の趣旨を伝えまして、そうして、その線に沿ってするように指導しております。なお、現実問題といたしましては、国観連等におきまして、自主的に内部で検査いたしまして、非常に悪いものにつきましては、除名するという手段をとるといっております。
○蜂須賀説明員 立ち入り検査はやっておりますこれは本省が実施する場合と地方陸運局が行く場合とございますが、両方合わせまして、昨年で大体二百二十件ぐらいやっておりまして、目標としましては、三年に一回やりたいと思っておりますが、まだ目標を達成するまでに至っておりませんけれども、そのつもりで努力いたしております。
○蜂須賀説明員 いま国際観光ホテル整備法というのがございまして、運輸省では、一定の基準のあるものにつきまして、外客の宿泊の施設を整備するという方向によって、ホテル、旅館につきまして登録をいたしております。
○蜂須賀説明員 しておりません。ただ、これにつきましても、税法の適用がございますので、できればしていただきたいということを言っておりますけれども、別に内容については指示しておりません。
○蜂須賀説明員 満月城は登録ではございません。磐光ホテルのほうは、ホテル部分と磐光パラダイス部分がございまして、磐光ホテルの部分について登録がございました。
○蜂須賀説明員 宿泊設備につきましては、通産省のほうで現場に行っておられますが、運輸省といたしましても、特に外人客の対策について考えております。
○蜂須賀説明員 御承知のように、国際観光ホテル整備法は、国際観光旅客の接遇の向上を目的としてつくられたものであります。したがいまして、これは登録制をとっておりますが、外人が宿泊できるような施設にするようになっております。御指摘のような優遇措置でございますが、登録ホテルにつきまして、登録ホテルの業の用に供する建物に対しまして、地方税の不均一課税が適用になっております。
○蜂須賀説明員 国際観光ホテル整備法は、御承知のようにホテルその他の外客の宿泊施設の整備をはかりまして、外客接遇の充実に資することを目的としたものでございます。この法律は最初、昭和二十四年に実はできておりますが、もちろん当時は外人客が参りましても外人客を接遇するのに十分な施設がなかったわけでございます。
○蜂須賀説明員 これはバスがあっせんをする場合には、バスの場合ですとあっせん業者、貸し切りバスの場合でございますとバス業者に聞くわけでございまして、当然旅行の計画をつくりまして、それをバス会社等に分かれましてきめるわけでございますが、バスのほうにおきましても、道路等がわからない場合には実情を調べておるわけでございまして、そういう点を確認するように考えておるわけでございます。
○蜂須賀説明員 念には念を入れるということで出したわけでございまして、たまたまこの事故があったときには台風シーズンを控えておりましたので、念には念を入れるということで出したわけでございます。したがいまして、この通達は行政指導でございまして、業界全般に出したものでございまして、具体的に法律に基づくところの命令とかあるいは勧告というのではございません。
○蜂須賀説明員 そのとおりでございます。
○蜂須賀説明員 そのとおりでございます。
○蜂須賀説明員 よく検討いたします。
○蜂須賀説明員 この問題につきましては陸運局のほうから事情を聞いておりますが、現在聞いた範囲内におきましては、関係地方の公共団体が成規の手続を経まして教育費として支出しているわけでございまして、その限りにおきましては、道路運送法に何ら抵触はしないと考えております。
○蜂須賀説明員 よくわかりました。
○蜂須賀説明員 そうでございます。
○蜂須賀説明員 わかりました。
○蜂須賀説明員 標準運賃につきましては、従来も申請が出てまいりますと査定しておりまして、いわゆる能率的な経営におきますところの適正な原価あるいは適正な利潤というものを見てやっておるわけでございますので、ケース・バイ・ケースで見ておったわけでございますが、それに対しまして先般の閣僚協議会におきまして、さらに標準運賃制度というものを検討するように言われましたので、それにつきまして現在検討しておるわけでございます
○蜂須賀説明員 これは現在協議会でオーケーになりまして運輸審議会に詰問いたしておりまして、答申がまいりますと個々に処理されるのでございますが、これは関東地方が多いわけでありますけれども、北海道の場合は小さい業者も入っております。
○蜂須賀説明員 これは、ただいま申し上げましたように臨時物価対策閣僚協議会で了承を得ておりまして、認めるつもりでございます。
○蜂須賀説明員 路面電車に並行しまして、バスが現在あるわけでございますが、その場合に、東京都営の場合ですとこれは問題ございませんけれども、民営が走っているというような場合だと思いますが、この場合には当然民営と都営との調整という問題が起きると思います。したがいまして、都電のほうでいままで運んでおりました実績等十分考慮いたしまして、その調整をしてまいりたいと考えております。
○蜂須賀説明員 路面電車の撤去に伴う代替輸送としてのバスの問題でございますが、これにつきましては運輸省としては、旅客の流動に即応した輸送力の確保という点につきまして重点を置いております。したがって、この運行につきまして旅客の利便がそこなわれないように、免許等につきましても考えてまいりたいと思います。
○蜂須賀説明員 二十七日の閣僚協議会の決定に対しまして、近日中に地方に落とすつもりで準備しております。近く出ると思いますが、なお従来の申請につきましては、この場合には、すでに出ておりますことであるし、時間的にも夏の問題でございますので、そのまま行なわれたわけでございます。
○蜂須賀説明員 これは失礼しました。陸運局長と言いましたけれども、当然これは陸運局長が事情を中央に報告に参りまして、中央で当然聞きまして、それによりまして双方でやるわけでございます。
○蜂須賀説明員 これに対しましては、当然現地の実情の判断でございますので、現地の陸運局長が実情を、いま推移を見ておるわけでありまして、判断によってきまると思っております。
○蜂須賀説明員 ただいま先生のお話がございましたように、確かにダンプにつきましては営業用が一割ちょっとでございまして、大部分自家用でございます。ただいまお話がございましたように、事故の原因につきましては、現象的な面は別としまして、さらに奥が深いわけでございます。そういう点を考えますと、現在のままで事故防止は十分ではないと思っております。
○蜂須賀説明員 ただいまお話がございましたのは営業用のことだと思いますけれども、現在ダンプトラックにつきましては、営業用は一割四分くらいと思いますが、これにつきましては運賃は認可制にしておりまして、認可運賃を守るように指導監督しております。
○蜂須賀説明員 ただいまお話しございました営業ダンプの事業区域の問題でございますが、これに対しましては、確かにおっしゃるような点がありますので、できるだけ現実に合うような方向で事業区域をきめていきたいと思っております。 なお、工事が臨時的に移る場合には、現在営業車につきましては、臨時免許の申請が出るわけでございまして、これに対して臨時免許を与えてこれができるようにいたしております。
○蜂須賀説明員 よくわかりました。そういたします。
○蜂須賀説明員 道路運送法第九十九条で、自家用自動車とは事業用自動車以外の自動車をいうとされております。なお一方、事業用自動車につきましては、同法の第二条で「自動車運送事業者がその自動車運送事業の用に供する自動車をいう。」というように定められております。
○蜂須賀説明員 そういうお話は一部聞いております。ただ、これにつきましては、本来の自家用車か、あるいはそうでないかということにつきまして、外形的には非常に判別が困難でありますので、警察等からの連絡がありますれば、法によりまして行政処分をいたしておるわけでございます。
○蜂須賀説明員 間違いございません。
○蜂須賀説明員 これはただいま申し上げましたように、一般物価対策との関連がございますので、政府におきまして事務的には協議いたしますが、臨時物価対策閣僚協議会にかけまして、そこできまるわけでございますので、ここでちょっと私は言いかねます。
○蜂須賀説明員 出ております。ちょっと府県別資料を持ってこなかったものですからあれですが、事業者の数で申しますと、全国の約半分の数が出ております。
○蜂須賀説明員 これは、タクシーの場合は陸運局長権限でございますのであれでございますけれども、場所によって違いますが、大体二割ないし三割くらいだと思います。
○蜂須賀説明員 いまの御質問でございますが、大都市の交通の一元化の問題と思いますけれども、都市交通におきますところの一元化につきましては、有機的な輸送網を形成いたしまして、国民に最も利便な交通サービスを提供するためには、一元化が望ましいと考えております。
○蜂須賀説明員 一元化につきまして、都市交通審議会のほうでも、この問題につきまして非常に時期的に見てむずかしいところがございます。
○蜂須賀説明員 ただいまのお話でございますが、さっきお話がございましたように、現在北澤商店は、当時東芝から専用鉄道と鉄道施設及び用地を買収いたしまして、用地が三十一万坪ございますが、そこに化学工場の建設をするということでございました。ところが景気変動のために工場建設が挫折いたしまして、したがいまして、工場用施設等の輸送もございませんので、自分の貨物の輸送が全くゼロになりました。
○蜂須賀説明員 ただいまのお話でございますが、先般来、北澤商店を呼びましていろいろと話をしております。なお、市のほうにも、陸運局を通じまして事情を聞いておるわけでございますが、その後の話し合いの交渉経過につきまして詳しい事情がまだわかっておりません。したがって、現在の段階では、抽象的といいますか、協力するようにということで指示しております。
○蜂須賀説明員 ただいまお答えいたしたのでございますが、これにつきましてさらに事情を聴取いたしまして、お話のように指導を強化したいと思っております。
○蜂須賀説明員 乗客は、三十五年を一〇〇といたしますと、三十六年が九七・五%、三十七年が九一・七%、三十八年が八九・二%、三十九年が八一・八%になっております。
○蜂須賀説明員 交通混雑でございます。
○蜂須賀説明員 間違いございません。