2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号
Mgというのはマグネシウム、これは中国依存でございますし、Wと書いているのはタングステン、これも中国依存、Fと書いてあるのはフッ素、蛍石でございます。リチウムイオン二次電池の一部の材料でございますとか、身近なところですと御家庭にあるフライパンのテフロン加工の材料とか、ああいうものにも使われます。Vと書いてあるのはバナジウム、これも触媒でございますとか、そういうものにも使われます。
Mgというのはマグネシウム、これは中国依存でございますし、Wと書いているのはタングステン、これも中国依存、Fと書いてあるのはフッ素、蛍石でございます。リチウムイオン二次電池の一部の材料でございますとか、身近なところですと御家庭にあるフライパンのテフロン加工の材料とか、ああいうものにも使われます。Vと書いてあるのはバナジウム、これも触媒でございますとか、そういうものにも使われます。
同施設では、回収したフロンが燃焼破壊温度千二百五十度で完全に分解され、一連の工程で生成される蛍石は再利用されるとのことでありました。 派遣委員からは、使用中の冷凍空調機器からフロンが漏えいする要因、開発途上国における冷媒の再生インフラ構築事業の状況、フロン回収作業のオートメーション化の可能性、回収に要するコスト負担の現状等について質疑が行われました。
また、モンゴルは、石炭、蛍石、銅等の資源ポテンシャルを有しており、エネルギー・鉱物資源の供給源の多角化の観点から、これらの分野を含むモンゴルにおける投資環境を改善することは、天然資源に乏しい我が国にとって大きな経済的意義を有すると考えます。
モンゴルは、今後も中長期的な高成長が見込まれるほか、石炭、蛍石、銅など資源ポテンシャルを有しています。エネルギー・鉱物資源の供給源の多角化の観点から、これらの分野を含むモンゴルにおける投資環境を改善すること、これは天然資源が乏しい我が国にとりましても大きな経済意義があると考えます。
また、モンゴルは、石炭、蛍石、銅等の資源ポテンシャルを有しており、エネルギー、鉱物資源の供給源の多角化の観点からも、これらの分野を含むモンゴルにおける投資環境を改善すること、これは、天然資源に乏しい我が国にとって大きな経済意義を有すると認識をしています。 こうした中、モンゴルとの関係の発展を図るために、他国に先んじて、モンゴルとの間で経済連携協定を締結する意義は大きいと考えています。
また、溶かす電炉でいろいろなものを入れますから、流動性を高めるために蛍石という石を入れると、弗素がたくさん出てくるわけですよね。それが結果として、弗素や六価クロムがたくさん出るということにもなっているわけであります。 こういったものが広く、道路用の資材など公共工事に使われてきた。
一方で、フロンの原料が蛍石だということも確認をして聞いているところでございますけれども、この原料につきまして、主要産地と近年の価格の動向などについてお答えください。よろしくお願いします。
○渡邊政府参考人 フロン類の原材料でございます蛍石の供給国でございますが、主要供給国、中国、メキシコ、モンゴルの上位三カ国で世界全体八二%のシェアを占めております。特に、フロン類の製造に適した高純度の蛍石につきましては、シェアトップの中国に偏在しているわけでございます。
○政府委員(内藤正久君) 蛍石は他の用途にも使われていることもあると思いますので、その辺のチェックも必要かと思います。いずれにいたしましても、二〇〇〇年に全廃をすれば、かつその後第二世代フロンでございますHCFCが二〇二〇年から二〇四〇年の間に全廃される。その間の使用ということを考えますと、その間も蛍石の生産は実需に見合った形で必要かと思っております。
それで、弗化水素をつくる段階で、委員御指摘の蛍石に硫酸を結合させまして弗化水素をつくるという工程でございますので、一番中核になる弗素は、委員御指摘のとおり、主として中国から産出します蛍石というものと四塩化炭素を中心にして製造しておるということだと理解いたしております。