2004-03-10 第159回国会 参議院 予算委員会 第7号
痴呆者が増え、また介護認定も今御説明のように大変増えつつあるということですから、これが止められる、予防できる大きな課題だと思っておりまして、そのために、今御指摘のように、正に基礎的な研究をしっかり進めるという方向で文部科学省としても取り組んでおるところでございますが、渡辺先生、脳神経外科御専門でいらっしゃいますから、もう御存じのことではございますが、例えば東北大学の加齢医学研究所あるいは大阪大学の蛋白質研究所
痴呆者が増え、また介護認定も今御説明のように大変増えつつあるということですから、これが止められる、予防できる大きな課題だと思っておりまして、そのために、今御指摘のように、正に基礎的な研究をしっかり進めるという方向で文部科学省としても取り組んでおるところでございますが、渡辺先生、脳神経外科御専門でいらっしゃいますから、もう御存じのことではございますが、例えば東北大学の加齢医学研究所あるいは大阪大学の蛋白質研究所
しかし生まれているということの理由について、「八八年の反芻動物由来の蛋白質の飼料への禁止令が末端まで行き渡らなかった」んだ、禁止令を出しても行き渡っていないんだ、こう指摘をしているわけですね。法的禁止さえも末端への徹底がなされていない、こういう指摘があるわけです。英国からの汚染肉骨粉が第三国を経由して輸出されていることも、これも指摘をされております。
それから、九六年四月のWHO勧告を受けて、畜産局長が同席で開かれた当時のBSE問題の一級の専門家による海綿状脳症に関する検討会では、英国で一九九〇年以降に生まれたものに発症が認められる理由として、「八八年の反芻動物由来の蛋白質の飼料への禁止令が末端まで行き渡らなかったこと、」まで指摘をされております。「日本でも英国と同様動物性飼料の禁止令を出し、脳、リンパ節の流通を禁止した方がよいのではないか。」
ATR、国際電気通信基礎技術研究所の特許料収入は約三億円、生物分子工学研究所、BERIと申していますが、その前身で蛋白工学研究所というのがございまして、この両方を合わせまして、BERI関係が約一億円でございます。既に終わっているプロジェクトとしましては、日本電子化辞書研究所、これは日本語の辞書などになっているものでございますが、これにつきましては特許料収入三億円を過去上げております。
具体的に例を申し上げますと、大阪府にある蛋白工学研究所、生物分子工学研究所においては、民間のマネジメントのもとで、大学の知恵をかりて、たんぱく質の構造解析という挑戦的な研究開発テーマを設定し、新たな研究領域を開拓するとともに、優秀なポストドクターを大阪大学や京都大学から積極的に受け入れて研究開発を実施する等、強力な産学連携により評価の高い研究成果を上げてきたところでもあります。
例えば、ただいま基盤センターで出資してまいりました事業の中でも世界的な評価を集めているのは、蛋白工学研究所、それから大阪の生物分子工学研究所、たんぱく質の構造解析について世界最高水準だ。過去十年間の世界的に著名な科学雑誌における掲載件数も九件に及んで、民間機関としては三番目の大きな評価を与えられている。
今までいろいろな研究をやってまいりましたが、例えば世界的にも高い評価を受けているのは、蛋白工学研究所など百九の研究所の設立に対しまして出資を行っております。これらの研究所は、国内外で五千二百件もの特許を出願している。また、平成九年度からは、中堅・中小の研究開発型企業による事業化を目指した試験研究に対する新たな出融資制度等を設けております。
「小麦と大豆の製品を活用して人体に必要な蛋白と脂肪を安価に摂取しうることを伝授するのがこの指導運動の重要な題目であったのであります。」こういうふうに述べていらっしゃるわけですね。 もう一つ例を申し上げたいのですが、御承知の学校給食法が一九五四年に制定されました。
ここに、北海道酪農協会専務理事の小林道彦さんという方が講演をなさった、それを速記したものがあるので、私も拝見をしたわけですけれども、「乳量は上げろ、脂肪は上げろ、無脂固形は上げろ、蛋白は増やせ、そして細菌数や体細胞は減らせというのですから、牛も人も大変です。だから、牛は大体五歳で廃牛」になってしまう、こういうことを書いているわけなんですね。
ただ、話の内容はもう一つ別につけてあります「蛋白質工学の進展」という、これは二年ほど前に書いたものですけれども、これが中心になると思います。 今のお話にもありましたけれども、一九七〇年代の半ばごろに遺伝子操作技術というのが発展いたしました。
具体的にという御指摘でございますけれども、例えばきのうの新聞などでも取り上げられました第五世代コンピューターなどは財団法人で十年近くやってきておりますし、例えばバイオにつきましては、たしか株式会社方式だったと思いますが、蛋白工学研究所というのは基盤技術研究促進センターの方からの出資などでやっております。
例えば既に通産省では、次世代の技術、次の世代を支える技術として研究組合をおつくりになって総合的な研究を進めていらっしゃいますし、それから基盤技術研究円滑化法に基づいてセンターをおつくりになって、ついせんだってそれに基づいて蛋白工学研究所という民間の活力を利用した研究所が設立されております。
それから蛋白工学研究所(三菱化成ほか五社)に対し二億円が出資されることになったが、本件についてはようやく三月十二日に研究所の所長が決まった程度で、予算額やプロジェクト推進計画がまだ策定されていない、そう言っているんです。また本研究所は一応五社が音頭をとってこれから参加企業を募集する段階ということです、こうなっておるんです。これは向こうが言っているんだ。これは相手の立場がありますから言いませんが。
これでは、身長、体重、視力、聴力等はもちろんですが、「胸部エックス線検査及びかくたん検査」、それから「血圧の測定並びに尿中の糖及び蛋白の有無の検査」と、こうなっているわけですが、これではちょっと不十分じゃないかと思うんですね、成人病検診にとっては。だんだん時代が変わっているし、社会の状況も変わっているわけで、それに対応していくべきではないかと思うんですね。
又日本国民の重要な蛋白源である魚介類も、経済水域二百海里の問題があり、その生産が懸念されつつある。 このような状況において、海外への依存を急速に高めている食料の供給に万一制約が加えられるような事態が発生したとき、我々が国民の生存のために確保せねばならない食料とは一体何であり、そしてどれだけの食料を確保せねばならないのであろうか。
今回の交渉は、我が国の北洋漁業、更には遠洋漁業の将来を決定する重要な交渉であり、この結果は、漁業者はもとより、関連する流通・加工業者に深刻な影響を及ぼし、さらには、蛋白資源の過半を水産物に依存する我が国民がひとしく重大な関心をもつて注目しているところである。
今回の交渉は、我が国の北洋漁業の将来を決定する重要な交渉であり、単に漁業関係者のみならず、日常の食生活において貴重な動物性蛋白の過半を水産物に依存する我が国民がひとしく重大な関心をもって注目しているところである。 よって、政府は、この重要性にかんがみ、ソ連との友好親善関係を維持しつつ、北洋における我が国の伝統的漁獲実績と安全操業の確保に全力を尽すべきである。 右決議する。
そういうふうな問題を踏まえて、横並びに見てカドミウムといわゆる腎障害、特に低分子蛋白尿を排出いたします腎障害につきましての関連を詰めていくということが一つございまして、現在秋田県におきましてはほぼまとまりつつございますし、出形県につきましてはまだ私どもの方に報告をいただいていないという状況でございますが、これらの成果をまとめまして、専門家によりましての評価をいただきたい。
○工藤良平君 それからもう一つは、いま私が例に申し上げましたSCPの非常に推進者であります山田浩一東大名誉教授と全く同じということではありませんけれども、昭和四十九年の七月に、農林大臣官房企画室から、「蛋白質油脂資源の開発利用について」という、これは未定稿でありましょうけれども、文書が出されているわけであります。
この社団法人の必須アミノ酸協会が発行しておるところの「エネルギー・蛋白質の必要量」こういう本を見ましても、どうもまだ根拠もあいまいである、こういうことであります。 そこで、文部省の体育局長にお聞きいたしますけれども、全国の都道府県の教育委員会教育長にこの通達をし、しかも学校給食用の小麦粉は日本学校給食会、ここで一括購入して全部配給しておるわけですね。
二、微生物蛋白等新飼料の開発にあたつては、十分な科学的判断に基づく安全性の評価基準を早急に確立する等安全性の確保に万全を期すること。 三、いわゆる石油蛋白については、その安全性が確認され国民的合意が得られるまでは製造販売を認めないこと。 四、栄養成分等にかかる表示の基準については、農家の飼養管理の便に資することを旨として、主原料の配合割合についても表示の方向で検討すること。