1967-05-10 第55回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
蚕繭勘定におきましては、不足連合会の数が十八で、不足金額が二億八千万、家畜共済勘定におきましては、不足連合会の数が二十五で、不足金は十億二千万、二十六の連合会で合計四十七億五千万円という状態でございます。
蚕繭勘定におきましては、不足連合会の数が十八で、不足金額が二億八千万、家畜共済勘定におきましては、不足連合会の数が二十五で、不足金は十億二千万、二十六の連合会で合計四十七億五千万円という状態でございます。
これらは農作物勘定、蚕繭勘定等におきましては、通常、異常、超異常に分けまして、それぞれ二分の一ずつ、超異常につきましては全額国庫負担いたしますし、家畜等につきましては、死廃関係の掛金のほうにつきまして、二分の一相当額負担をいたしております。これらは大体、現在、農作、蚕繭勘定で八十四億円程度を負担をいたし、家畜勘定におきましては七億程度の負担ということになっております。
それから蚕繭勘定はやはり黒字になっております。家畜のほうが現在まででは赤字でございまして、最近多少収支を回復いたしておるようでございます。総事業勘定が次にございますが、これが赤字の場合、共済基金等から金を借りますが、その利子部分が主でございます。それらが利子部分として累積されるわけでございます。それが二十七億でございます。
第二条中「再保険金支払基金勘定、農業勘定」を「保険金及再保険金支払基金勘定、農作物勘定、蚕繭勘定」に改める。 第二条ノ二中「再保険金支払基金勘定」を「保険金及再保険金支払基金勘定」に、「農業勘定」を「農作物勘定、蚕繭勘定」に、「農作物共済及蚕繭共済」を「農作物共済、蚕繭共済」に、「再保険金」を「保険金又ハ再保険金」に改め、同条の次に次の一条を加える。