1967-06-27 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第19号
その増産計画が立って力強くこう推進されておるという話なんだが、これは「蚕糸統計月報」ですが、これを見てもわかるじゃありませんか。減っていっている、年々。一九五九年、昭和三十四年、このときは三十一万八千六百七十七俵。ところが、これが年々減っていっている。一九六六年は二十八万四千五百四十三俵、こういうふうに年々減ってきているんです。増産計画は一体どこへ行った。
その増産計画が立って力強くこう推進されておるという話なんだが、これは「蚕糸統計月報」ですが、これを見てもわかるじゃありませんか。減っていっている、年々。一九五九年、昭和三十四年、このときは三十一万八千六百七十七俵。ところが、これが年々減っていっている。一九六六年は二十八万四千五百四十三俵、こういうふうに年々減ってきているんです。増産計画は一体どこへ行った。
現在、そんならどのぐらい出ておるかと申しますと、お手許に配つております蚕糸統計月報を御覽になるとわかるのでございまするが、昨年は大体九万俵程度まで出ております。海外の需要は漸次好転して参つておるのでございまして、この程度くらいのものは出るのではないかと思つております。
従いまして、我々といたしましては、現在の情勢で見まするというと、これは今の需給の情勢でございますが、蚕糸統計月報、これを御覽になりますと、現在の需給の情勢がよくおわかりになると思うのでございます。蚕糸統計月報の二頁を御覽になりますと大体おわかりになると思うのでございますが、戰後におきまして、日本の生産数量がこういうように順次増加して参つておるのでございます。