1967-04-19 第55回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号
これは蚕糸業予算の飛躍的拡大をやらざるを得ないということを特に強調したいと思います。 それから、実は輸出がなくなってしまったんですね。なくなったといっては言い過ぎですけれども、ほとんどないのです。人為的にある程度の工作はしてつなぎはしておりますけれども、第一、輸出する余力がないわけです、内需に足りないから。
これは蚕糸業予算の飛躍的拡大をやらざるを得ないということを特に強調したいと思います。 それから、実は輸出がなくなってしまったんですね。なくなったといっては言い過ぎですけれども、ほとんどないのです。人為的にある程度の工作はしてつなぎはしておりますけれども、第一、輸出する余力がないわけです、内需に足りないから。
委員会におきましては、蚕糸業の現状、繭糸価格及び、生糸、絹織物の輸出の推移、中共蚕糸等の進出、農業基本法における養蚕業の位置づけ、山村における養蚕業の振興方策、蚕糸行政と臨時行政調査会の答申、蚕糸業予算、日本蚕糸事業団の出資の経過と役員の適否、日本絹業協会と海外派遣職員、及び海外宣伝事業と国際絹業協会におけるわが国の立場、生糸取引所と流通対策、本法施行に伴う事業開始時期とその手続等が問題となり、質疑