本蚕糸小委員会に対しましては、委員会成規の手続による本案の審査の委託はありませんけれども、繭糸価格安定の問題はわが国蚕糸業振興をはかる上において基本的な問題であります。
○佐藤(洋)委員 蚕糸小委員会の審議の経過につきましては、去る九月二十二日本委員に対し中間報告を申し上げ、またその報告に基き、生繭の売買契約並びに団体協約に関する件の御決議をお願いいたしましたことは、委員各位の御承知のごとくであります。
○井出委員長 ただいまの佐藤小委員長の報告にあります生繭の売買契約並びに団体協約に関する件は、蚕糸小委員会の案でございます。お手元に案文が配付されておりますが、この際これを本委員会の決議とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○中澤委員 そういう感度でこの法律案を考えておられれば、われわれ蚕糸小委員会並びに農林委員会としてはなはだ遺憾であるということをはっきり申し上げておきます。なぜならば、この法律案の中には三つの大きな問題が含まれておるのであります。その三つの大きな問題というのは、御承知のように第一に独禁法に触れるという一つの問題が出ております。
なお参考人の人選につきましては、委員長並びに蚕糸小委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
次に、ただいまの件について閉会中の審査を付託せられました場合には、繭糸価格安定法の一部を改正する法律案につきましては蚕糸小委員会をして、また食糧問題については食糧に関する小委員会を、林野問題につきましては林業に関する小委員会をして、それぞれ閉会中もなお存続せしめて、審査または調査に当らしめたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
先般の蚕糸小委員会におきまして今次の凍霜害対策を推進するため、被害の実情を現地について調査しようとのことでありましたが、事急を要する問題であり、かつ委員会として多数重要法案もかかえておることでありますので、成規の手続によることなく、一応非公式ではありましたが、昨日埼玉、群馬両県下の視察を煩わしましたので、この際その報告を承ることにいたします。まず佐藤洋之助君より埼玉県下の状況を御説明を願います。
○中澤委員 本会議が開かれているそうですからこれでやめますが、明日蚕糸小委員をやつて、この問題の具体案を、議会としてもわれわれとしても立てなければならぬと思うのでありますが、本日はこれで終りまして、明日大蔵省にも出ていただきまして、真剣にこの問題を検討いたしたいと思います。 —————————————
われわれはあえて行政の面に容喙をするという意味ではないのでございますが、やはり農林委員としては蚕糸小委員を設けてありますし、この間も小委員会におきまして購繭資金問題や何かについて論議いたしましたことは御承知の通りであります。
これについて蚕糸小委員会としては、一応当局の方々に来ていただいて、事情を承ろうじやないかというのが、本委員会の本旨であつたのであります。だんだんお話を承りまして了承いたしたのでありますが、大体新聞に出ておりました問題は、これはまだ決定でないのだというので安心をしたのであります。御承知のように、これは私が申し上げるまでもないことですが、蚕糸行政としては蚕業五箇年計画を立てたわけです。
○井出委員長 御異議なしと認め、林業小委員に井手以誠君、川俣清音君を、蚕糸小委員に今井耕君、農業災害補償制度の小委員に今井耕君を指名いたします。 なお林業に関する小委員長も欠員になつておりますので、この際委員長において小委員長に従前通り川俣清音君を指名いたしたいと思いますが、御異議はありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
することになつておりますけれども、この審議会なるものの性格は、ごく小範囲に制限されておりまして、繭糸価格の中心値段を主題とする問題を中心として審議せられるものが、この中心となしておるのでありまして、蚕糸業全般にはきわめて二義的に扱わるべきところの審議会でありますので、この際蚕糸業全体の興隆の上からも、ぜひとも小委員会を設置いたしまして、蚕糸業のますます発展するよういたしたいと考えておりますので、蚕糸小委員会
蚕糸小委員 小淵 光平君 幡谷仙次郎君 川西 清君 八木 一郎君 小林 運美君 足鹿 覺君 横田甚太郎君小委員長は八木一郎君にお願いします。