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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1988-04-21 第112回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第4号

生糸価格問題については、蚕糸価格安定制度という制度があるわけですけれども、この制度は、安定価格帯の中に生糸価格をおさめる、そして高ければ放出をする、安ければ買い入れをする、こういう制度になっておるわけですが、現在の生糸価格というのは安定上位価格を超えた状態が非常に長く続いている。一体この理由は何か。

草川昭三

1987-08-25 第109回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第2号

また、私がずっと取り上げております生糸市場におけるルール違反取引については、蚕糸価格安定制度を悪用していわゆる仕手の商品を蚕糖事業団が買い上げて多くの批判を浴びる。これは決算委員会でも附帯決議が出ておるわけでありまして、非常に重要な問題だということで言っておるわけであります。  

草川昭三

1987-04-06 第108回国会 衆議院 決算委員会 第2号

そこで、一回会計検査院にお伺いをいたしますけれども、会計検査院検査報告は、特記事項として蚕糸価格安定制度についてはいろいろと何回か問題提起をしておると思うのです。それで、これで十分な改善がなされていると思うのですかね、今のような私のやりとりを聞いておっていただいて。その点どのように御判断になられますか。

草川昭三

1987-04-06 第108回国会 衆議院 決算委員会 第2号

草川委員 問題は、そのとおり実行されておればいいわけでありますが、私がきょう指摘をしたいのは、いわゆる蚕糸価格安定制度当時、一キロ当たり一万二千円で買い支えをする——買い支えをするという言葉が適当かどうかわかりませんが、価格安定制度というのがあります。その制度仕手戦に利用されたのではないかと思われる経過があるのですが、その点はどのように考えられますか。

草川昭三

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

そんなことでございますが、しかしながら蚕糸価格安定制度は、価格の安定を通じて蚕糸業の経営の安定に資するとともに、生糸需要の増進を目的とするものであり、生糸がこのような海外の生糸絹繊維や他繊維等との競合にさらされている現況を考慮し、適正な水準に価格を決定すべきであると考えております。

佐藤守良

1984-11-08 第101回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

また、先ほどから話題になっております蚕糸価格安定制度自体も行き詰まりを生じております。  一方、水産業では商業捕鯨の禁止とか、漁獲割り当ての減少と入漁料高騰等、これまた年々厳しさを増しておるわけであります。  さらに、林業では国有林経常は膨大な累積赤字を抱えておる。こういう中で農林水産大臣の職責というものは非常に重要であるし、また困難だろうと思います。

田渕哲也

1982-07-06 第96回国会 参議院 商工委員会 第14号

——  また、その蚕糸価格安定制度によって取引所本来の使命である公正な価格形成ができないために出来高が少ないのだとも言われていますけれども、取引所の所管としてどういうように考えておられるのかあわせて伺いたいと思います。——何か連絡不十分で見えてないようでありますから、せっかく発言をしたことですのでお答えは後ほどいただいて結構であります。  

高杉廸忠

1967-06-30 第55回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

その一つは、蚕糸価格安定制度は、このあいだうちから同僚議員がいろいろ質問されて、非常に複雑だということはよくわかるんですが、特別会計による価格異常変動、それからまた、事業団による中間安定、それから特別会計による輸出適格生糸特別買い入れ特別売り渡しの三つの制度が設けられておる中で、今回、事業団による輸出適格生糸売買業務が新たに行なわれることになったわけであります。

北條雋八

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