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107件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1994-06-07 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

あるいは嘱託蚕業普及員につきましては、生産性の高い産地育成推進するために、一定期間養蚕団体に置かれます養蚕産地育成推進員として、これまでやってまいりました稚蚕共同飼育所に対する指導等、あるいは養蚕農家に対する指導等を引き続き行ってもらうということで、一般の指導体制の円滑な移行につきましてはよくよく留意してまいりたいというふうに考えているわけでございます。

日出英輔

1994-06-07 第129回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

特に先生御指摘のように、嘱託蚕業普及員農家段階に入って指導するという点、あるいは稚蚕共同飼育所の指導監督をするといった点、こういった点では大変大きなものがあったというふうに私ども思っておる次第でございます。  いずれにしても、かつての時代と違いまして、北関東の数県、あるいは、全国的にいいますれば、養蚕の主産県がかなり限られてまいりました。

日出英輔

1986-03-20 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

その一つは、蚕の稚蚕共同飼育を二農協農協間協同に入っております。いま一つは、生活面での醸造事業、みそ、しょうゆの共同加工共同購買、この仕事を二農協農協間協同をいたしております。それから、いま一つは自動車の民間車検でございます。これも新潟陸運局の許可をいただきまして指定工場として活動をいたしております。これも農協間協同に入っております。  

福澤益人

1985-04-12 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

従来高能率養蚕地域ということで指定してまいりまして、その指定基準桑園三十ヘクタール以上の地域ということでやってまいりましたが、どうもやはり集中的な養蚕地域育成のためにはこの規模では少し低いのかもしれない、こういうような問題が出てまいりましたので、これを例えば六十ヘクタール以上というようなことで引き上げまして、さらに団地化については考え、こういうところに基盤整備、それから機械化導入、それから稚蚕共同飼育

関谷俊作

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

一方においてこの辺をいわば最低限にしてモデル的な経営を考えていく、これはかなり乗用型トラクターを使いましたり条桑刈り取り機を使うとか、壮蚕期飼育自動飼育装置を使う、その他そういう機械利用なり、それから桑園管理をさらに濃密にやりまして桑園十アール当たりの収繭量を高めていくとが、こういうようないわばモデル的な経営の指標を一方において持ちまして指導すると同時に、こういう先ほどの複合農家も含めまして稚蚕共同飼育

関谷俊作

1985-04-09 第102回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

従来から高能率養蚕地域というものを指定しましてそこに関係施策を集中しておりますが、こういう養蚕の事情でございますので、この高能率養蚕地域については指定基準で従来三十ヘクタール以上の桑園があるというようなことを考えておりましたが、これを六十ヘクタールというようなことで引き上げまして、さらに集約的な主産地の形成を図りたいということで、ここに桑園整備等基盤整備、それから省力化機械導入、それから稚蚕共同飼育施設

関谷俊作

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

そのいわゆる団地でございますが、主産地たる新しい意味での高能率養蚕地域につきまして、桑園基盤整備、省力的な新技術導入、それから稚蚕共同飼育所その他の広域的な生産流通施設整備、こういうようなことを含めました養蚕産地総合整備対策事業、こういうものを実施すると同時に、最初に申し上げました個別経営のいわば育成あるいはその共同化、こういうことを中心にしました高生産性養蚕経営モデル事業とか、あるいは農業改良資金

関谷俊作

1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

その過程で、共同部養蚕なり稚蚕共同飼育という点で地域単位で対応していく。こういうことで、養蚕業全体としてあるいは地域産業として足腰の強い、低コストに耐え得る養蚕経営育成していくという考え方と先ほどの複合化指導という面と、両々相まって養蚕農家経営安定あるいは所得安定を図ってまいるべきではなかろうかと考えております。

関谷俊作

1985-03-06 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

でもって経営を安定させていく、こういう二つの方法を考えながら養蚕農家の安定を図っていかなければいけないのじゃないか、こういうふうに考えているわけでございまして、いずれにしましても、ここにもございますようなコストの引き下げという面での養蚕業合理化には、個別農家としてのある程度の規模を持つ、あるいはほかの作物との複合化による所得の安定を図る、同時に地域として見た主産地を形成しまして、そこで例えば稚蚕共同飼育

関谷俊作

1985-03-06 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

わせまして養蚕をやっている、いわゆる複合的な経営も含めました地域養蚕の定着というのがそこにあるわけでございますから、そこに一つ養蚕の主産地というか、我々の言葉で高能率養蚕地域などと申しておりますが、ある程度の密度で養蚕農家あるいは養蚕規模が見られるところでは、それはいわゆる本当の主業的な養蚕農家もあるいは複合的な養蚕農家も含めまして地域として養蚕生産を分担していくということになりますと、例えば稚蚕共同飼育

関谷俊作

1980-10-23 第93回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それから、事業内容といたしましては、栽培用機械施設とか地力培養用施設なり、そういう機械施設関係、それから簡易な土地基盤整備というようなこと、それから、やや広域的な利用というようなものについても助成を考えておりまして、耕土改良用機械なり、あるいは堆肥センターなり、集中脱棄施設なり、それから、養蚕との関係もございますので、稚蚕共同飼育施設というようなものも内容として考えておると、こういうことでございます

二瓶博

1976-03-03 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

仰せのとおり、桑園の造成がおくれたということ、それも事実でございますけれども、稚蚕共同飼育所は、計画から言いますと、その造成された桑園だけを使ってこの稚蚕共同飼育所を運営するようにはなっておらなくて、既成の桑園を使いましてこの稚蚕共同飼育所を利用するというような計画になっておりますが、それらの利用がうまくいかなかったのは、やはり利用すべき組織体制がうまくいかなかったというふうに私ども理解しておるわけであります

岡安誠

1975-02-28 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第5号

そこで、沖繩養蚕振興を図りますために、本土復帰後直ちに蚕業技術指導所を一カ所設置しまして、それから蚕業改良指導員四名を設置して、蚕業改良普及組織整備いたしまして、養蚕導入意欲の強い宮古島、多良間島、石垣島などの地域に、四十七年度から三カ年計画桑園管理施設、稚蚕共同飼育施設乾繭施設等事業内容といたします対策事業を実施して、生産性の高い養蚕団地育成するということにいたしておりまして、現状ではまだそう

松元威雄

1971-05-13 第65回国会 参議院 内閣委員会 第17号

農林省に伺いますが、現在、日本の養蚕農業経営の中で養蚕企業という企業体が幾つありますか、私の知る範囲内においては自立経営養蚕農家はあり、部分的な稚蚕共同飼育や、あるいは条桑飼育共同化等は相当あることを存じておりますが、工芸繊維大学就職先分類養蚕企業分類をしておることは、私は現実にそぐわない分類のしかただと断定せざるを得ない。

足鹿覺

1971-05-11 第65回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

本年はやはり凍霜害なり低温というものが四月下旬から五月、六月等にかげて予測されるというようなこともございましたので、稲作を初めといたします各種の畑作物果樹等につきましてそれぞれの施策を、たとえばお話もございましたように、稲作につきましては、苗しろにおきますビニールの被覆除紙の時期をおくらすとか、あるいは夜間においては被覆を戻すとか、あるいは深水管理をするとか、あるいは桑につきましては、稚蚕共同飼育

大河原太一郎

1970-08-13 第63回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

次に、村山市に参り、稚蚕共同飼育所を訪れました。ここは自動温湿度調整装置を備えたりっぱな建物で、周辺地域の稚蚕を三齢まで飼育管理しているということでした。次いで、そこから少し離れた近代的な集団桑園と、県内で初めて導入されたというベルトで条桑を運んで蚕に与える自動給桑機を視察いたしました。  次に、東根市神町に参り桜桃を見ました。山形県は日本一の桜桃生産県であります。

亀井善彰

1970-06-11 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

にできないであろう、そういうお話でございますが、私どもといたしましては、まあ対策といたしましては、従来から続けております養蚕生産組織化といいますか、特に稚蚕の共同飼育ということによりまして、養蚕——大体三齢まで共同飼育をいたしますと、飼育期間の半分ぐらいは共同でやることができまして、かなり生産性も上がりますし、農家労働配分にもいい影響を与えておりますので、そういう方向で指導をいたしておりますし、また、稚蚕共同飼育

山下武雄

1969-07-01 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第27号

たとえば稚蚕共同飼育所というものを養蚕農協が設けまして、そこで稚蚕の共同飼育をやるというようなことをやっているわけでございまして、そういうようなことから言いますと、やはり組合員としてのある意味協業組織の一環みたいな感じになりますので、要するに、組合員思想統一が十分はかられるような規模が必要であるというような感じがあるわけでございます。

池田俊也

1969-06-05 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

その後稚蚕共同飼育その他きわめて濃密的に措置ができて、しかもそういう措置がきわめて必要性が高いというような部分につきましては、次第にリタンスタックあるいはスプリンクラー等施設導入されております。ただ、桑園全体というような形でこれらのものを常時配置をしておいて、有事即応体制というのは実は言うべくしてなかなか行ないがたいものでございます。

小暮光美

1969-03-25 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

六ページに、稚蚕共同飼育普及状況というのを掲げております。  それから七ページに、年間条桑育および屋外条桑育普及状況——省力飼育普及状況という趣旨でこれを掲げてございます。  それから八ページに、繭の粗収益および労働報酬をその他の農産物との比較で一表にいたしてございます。  それから九ページに、繭の価格について三十年以降の推移を掲げてございます。  

小暮光美