1959-03-12 第31回国会 衆議院 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第4号
そうすると、またいろいろな資料が問題になってくるのですが、たとえば虚業組合中央会の調査した塩の生産費の調査によりますと、虚業審議会の発表した自給対策要綱にもありますが、各企業間における原価の開きが大きいことがまざまざと出ておるのです。
そうすると、またいろいろな資料が問題になってくるのですが、たとえば虚業組合中央会の調査した塩の生産費の調査によりますと、虚業審議会の発表した自給対策要綱にもありますが、各企業間における原価の開きが大きいことがまざまざと出ておるのです。
その間機械製塩あるいは錦海虚業組合というふうなものを許可することになりましたのは——大体全国の塩田の総面積は四千五百町歩から六百町歩ございます。それの生産量を一ヘクタール当り大体百八十トンというふう押えまにして、塩田製塩では、百八十トンかける四千六百ヘクタール、大体八十万トンは塩田で作る。
○時政参考人 全国の塩業者団体であります虚業組合中央会におきまして、事ここに至りまして、いかようにこれを考え処理するかということについて、いろいろと連日協議をいたしたのであります。過去の失政は失政として、しかしながら、このままでいけば、全国の塩業者すべてがこんとんとして成立できないといったようなことも考えられる。
○時政参考人 お説の通り、正式には受けませんけれども、虚業組合中央会の会長が審議会の委員でありますので、それを通じまして、われわれが承わって差しつかえない程度の資料は入手して研究を続けて参りました。
重ねてもう一つ承わりたいのは、さらにその公約がなかったというあなたの言葉を、まずそうだといたしまして、この立場においてもなおかつお伺いいたしたいのは、今日これだけ長い間紛争を続けておるのでありますが、この実情に対して、何とか虚業組合が地元のあらゆる関係者の協力を待って、さらに百尺竿頭一歩を進めて、この問題の円満な解決のために努力をされるお考えがございましょうか、この二点を率直にお伺いしておきたいと思
これは災害で、これ以上虚業組合が何かやられるということになればわれわれの会社は必要ないということで、解散をせられたのであります。
しかしながら、この流下式の転換を行いまするならば、それによりまして経営の合理化はもちろんのこと、生産母の相当の増大を十分に期待し得るのでありまして、それによりまして、虚業組合の基礎も強固になり、能力も増大してくる。
○三井説明員 実は昨年収納価格を六百円引上げたのでありまするが、この際にも、多少の無理は考えたのでありまするけれども、その引上げの六百円については各虚業組合ごとに積立てて、その積立金は将来の改良事業のほかには使わない。さしあたり流下式転換のための資金にこれを役立てるということに指導いたしまして、全国でも相当の塩業組合がこれを実施しておるような状況でございます。
昨二十六日の本委員会において、大体修正案の趣旨は御説明申し上げたのでありますが、要約するに、国内塩の需給計画を円滑に、かつ有効に推進して参りますためには、そのにない手であります塩業者自体の経済的地位が向上され、お互いに協力してこの重要な計画を推進して参らなければならないことが前提になるわけで、ございまして、今回塩業組合法が政府から提案に相なつておりますが、その中でわれわれが注目しなければならないのは、虚業組合
そういう点とか、あるいはその資金を糾合するのにつきまして、これまでのような、中小企業等協同組合では認められておりませんところの一人一票主義を出資口数に従つて引上げるとか、あるいはまた全国的に塩業者を組織化する、地区別の虚業組合、あるいは連合会、あるいは全国一本の中央会、こういうふうな系統的な組織化をはかりまして、この組織のもとにいろいろ技術上の検討とか、あるいは協同的な施設によりまして、製塩の内容の