1947-12-05 第1回国会 衆議院 労働委員会 第24号
なお、ただいまの赤松委員の名古屋の分は、これは處理濟みでございます。
なお、ただいまの赤松委員の名古屋の分は、これは處理濟みでございます。
現に東京や廣島あたりは全部その方法で處理濟みでございます。なおほかの地域につきましても、現在最後の帳簿の仕上げをいたしまして、これら希望者等と折衝をして入札の準備をしておるようなわけで、大體本年内に全部のものが處理できる状態でありまして、できるだけそういう生産の方面に向ける趣旨でやつておりますので、御了承願いたいと思います。
下流に至る延長二千六百五十メートルの資材運搬道路、小坂部川と高梁川の交叉點より堰堤に至る延長四千五百十五メートルの架空索道の建設、工事用動力使用による延長五千四百三十五メートルの電線路の新設工事及び延長二百四十メートルの假放水路の隧道工事であつて、本年度より本工事たる堰堤工事に著手する豫定でありますが、終後後諸物價暴騰のため、設計單價が著しく増嵩し、既定豫算の三百八十萬圓は昭和二十一年度までにすでに處理濟
この受理した事件の處理状況を見ますと、昭和十一年度におきましては、審判處理濟三萬一千三百六件、この中いわゆる四號處分と申します條件付き保護者引渡しが三割八分の一萬一千八百餘件、これが一番多くなつております。その外に訓戒或いは學校長の訓戒に任せるとかいうような、一號乃至四號の一時處分に該當するものを加えますと、一時處分全部で全體の數の六割五分ぐらいを占めております。
そこで問題をかえまして、この前の委員會でお尋ねしました栃木縣の特特物件の處理についてこれの配給、いわゆる處理濟みになつた後に莫大な物資を配給しているという事實、この點に對してこの前商工大臣は愼重に取調べるというお話でありましたが、この報告書はもうすでに出ているかどうか伺います。
これらも新聞の報ずるところによりますと、みんな特殊物件としてはもう處理濟である。その處理濟になつて、供出超過だから殘りはまあおこぼれとしてやれということで、六十何萬點もめちやくちやなことをやつておるという報告が出ておりますが、そういうことに關して商工省は何ら關知しないつもりかどうか。これはやはり重要なる物資の配給でありますが、こういうことにも商工省は關知しないのかどうか。
埼玉縣におきましてはさらに、九月十九日の東京民報でありますが、これには實に驚くべきことには、すでに特殊物王の受授は内務省と處理濟みになつておる以後におきまして、六十三萬點を横流ししておる事實があるのであります。
即ち四十二億の被害というものは雪害の分と全部引くるめての被害であつて、このうち雪害の分は處理濟と承つてよいて思うが、その通りですか。それからその他の御心配もそうして頂かなければならんことでありますが、二年乃至三年の間に全部工事を終るという考えでお進み下さることは大變結構でありますが、できるだけ短い期間に復興しなければ後の増産に大變差障りを來たすと思います。
隱退藏物資がせつかく殘つておりましても、一部を處理して處理濟みだとうそを言つて内務省に報告し、大部分をとつておいてこれを不當に仲間たけでわけるというようなことがあるのでありますから、この點に向つては十分な審査をする必要があろうと思うのであります。試みに私は縣廳がどのくらいなものを取つたかということを一應申上げて見ましよう。
それについてわれわれはどんなふうに感ずるか、このことについて私が少し申し上げれば、檢事管が大體この摘發に乘出したそもそもの原因を考えていくならば、一月の十八日宇都宮檢事局では栃木縣商工課特殊物件課の人たちを呼び集めていろいろ調査したところが、特殊物件においてではすでに處理濟みである。しかしながらまだ處理濟みでないものが三割程度殘つている。