○伊藤孝恵君 ただ、大臣、調査研究はしていただいているというふうにおっしゃいましたけれども、単胎と多胎家庭の児童虐待発生率の違いとかその理由というのは国は把握していないんです。そういうアプローチで調査はしていないんです。
やはり児童虐待防止に関しては、発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速、的確な対応、被虐待児童への自立支援、これを切れ目なく一連の対策として講じていくことが重要だと思います。 この中で、特に虐待予防の観点からは、孤立しがちな子育て家庭を早期に発見し、支援につなげる必要があります。
一方、その発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速、的確な対応におきましては、市町村も極めて重要な役割を担っております。平成二十八年の児童福祉法の一部改正におきましては、都道府県と市町村の役割分担の明確化を行いました。
具体的な基準設定につきましては、今委員から御指摘がありましたとおり、過去、人口五十万人に一か所程度という基準があったことも踏まえまして、虐待予防、早期発見から虐待発生時の迅速、的確な対応を切れ目なく行う、一つ一つのケースに対しまして一層きめ細やかな対応を取ることが可能となる、こういった観点から、今後、地方団体とも協議しながら検討していく予定でございます。
要は、虐待予防、早期発見から虐待発生時の迅速的確な対応を切れ目なく行うとともに、一つ一つのケースに対して一層きめ細やかな対応を探ることが可能となるようにしっかりと検討してまいります。
今、具体的な基準設定の御質問でありますが、過去、人口五十万人に一カ所程度という基準があったことも踏まえて、虐待予防、早期発見から虐待発生時の迅速的確な対応を切れ目なく行うとともに、一つ一つのケースに対して一層きめ細やかな対応をとることが可能となるよう、今後、地方公共団体等とも協議しながら検討していく予定であります。
児童虐待防止に関しましては、発生予防、早期発見、次の段階が児童虐待発生時の迅速的確な対応、それから被虐待児童への自立支援、これを切れ目なく一連の対策として行っていくということでございます。 その中で、発生予防、早期発見あるいは虐待発生時の迅速的確な対応、これにおきましては、身近な市町村は極めて重要な役割を担っておると考えております。
○根本国務大臣 児童虐待防止に関しては、発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速的確な対応、被虐待児童への自立支援、これを切れ目なく一連の対策として講じていくことが重要だと思います。
この国会で、児童虐待の発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速的確な対応、被虐待児童への自立支援を切れ目なく一連の対策として講じるために、児童相談所の体制強化、関係機関間の連携強化などを行うことによって、児童虐待防止対策の強化を図るための法案を提出しました。
具体的な基準設定、これは今後、地方公共団体等とも協議しながら検討していく予定でありますが、いずれにしても、虐待予防、早期発見から虐待発生時の迅速的確な対応を切れ目なく行うとともに、一つ一つのケースに対して一層きめ細やかな対応をとることが可能となるように検討していきたいと思っております。
○根本国務大臣 児童虐待については、発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速的確な対応、被虐待児への自立支援を切れ目なく一連の対策として講じていくことが重要であります。特に、発生予防、早期発見や児童虐待発生時の迅速的確な対応においては、市町村も極めて重要な役割を担っております。
児童虐待への対応に当たり、児童相談所に加え、特に、発生予防、早期発見や児童虐待発生時の迅速的確な対応において、市町村は重要な役割を担っています。 このため、昨年十二月に新プランを策定し、児童福祉司等の増員に加え、市町村において、子供や家庭に対する相談支援を行う市区町村子ども家庭総合支援拠点を二〇二二年度末までに全市町村に整備することを決定しました。
○国務大臣(根本匠君) 児童虐待防止に関しては、発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速、的確な対応、被虐待児童への自立支援、これを切れ目なく一連の対策として講じていくことが重要だと考えています。 ゼロ歳児を含む子供への虐待の発生予防、早期発見については、相談窓口を整備するため、妊娠期から子育て期間までの切れ目ない支援を行う子育て世代包括支援センターの全国展開、これを推進することにしています。
児童虐待防止に関しては、発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速的確な対応、被虐待児童への自立支援を切れ目なく一連の対策として講じていくことが重要であると考えており、その一環として、去る二月八日にも新たな対応を指示したところです。
○国務大臣(根本匠君) 全ての子供について健やかな成長、発達や自立等が保障されるように、児童虐待防止に関しては、発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速、的確な対応、被虐待児への自立支援などを切れ目なく講じていくこと、これが私は重要だと思います。
児童虐待防止に関しましては、発生予防、早期発見、それから児童虐待発生時の迅速、的確な対応、被虐待児童への自立支援を総合的に行うことが必要であるというふうに考えております。 保護者に対しましては、様々な保護者指導、保護者支援プログラム等を児童相談所あるいは民間機関において対応を行っているところでございます。
発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速的確な対応、そして被虐待児童への自立支援、私は、この大きな三つの課題に、切れ目なく一連の対策として講じていくことが重要だと思います。 このような考え方のもとに、これまでも、平成二十八年及び平成二十九年の法改正、そして昨年七月には緊急総合対策、そして昨年末の新プランなどの総合的な対策を累次講じてまいりました。
児童虐待相談対応件数の増加の背景には、核家族化による育児不安を抱える方の増加等が考えられることから、児童虐待防止対策については、発生予防、早期発見、児童虐待発生時の迅速、的確な対応、被虐待児童への自立支援が重要と認識しており、政府としては、そのために必要な体制強化、職員の専門性の向上、関係機関の連携強化などに取り組んでいます。
その上で、御指摘いただきました保護者の転居に伴い児童相談所の管轄が変わる場合、これ一般論ではございますが、虐待発生リスクが高まるという視点を我々持っておりまして、関係者で情報を共有する必要があるということから、児童相談所運営指針や子ども虐待対応の手引きにおきまして転居を伴うケースの情報共有の手順を今示しているところでございます。
児童虐待の発生予防、児童虐待発生時の迅速、的確な対応、被虐待児童への自立支援など、具体的な項目立てをし、児童に対する福祉の充実をうたってくださいました。 その中でも、前回の改正での大きなポイントは、私は、昭和二十二年から見直しがされていなかった第一条の児童福祉法の理念の明確化にあると思っております。
第三に、児童虐待発生時の迅速、的確な対応であります。市町村は、子供や家庭への支援を行う拠点の整備に努めることとしています。また、児童相談所に児童心理司等の専門職を置くとともに、弁護士の配置又はこれに準ずる措置を行うこととし、政令で定める特別区は、児童相談所を設置することとしています。 第四に、虐待を受けた子供の自立支援であります。
第三に、児童虐待発生時の迅速的確な対応であります。 市町村は、子供や家庭への支援を行う拠点の整備に努めることとしています。また、児童相談所に児童心理司等の専門職を置くとともに、弁護士の配置またはこれに準ずる措置を行うこととし、政令で定める特別区は、児童相談所を設置することとしています。 第四に、虐待を受けた子供の自立支援であります。
こういった取り組みで児童福祉司の配置の充実を図り、児童虐待発生時に迅速的確な対応が今後なされるようにしていかなければならないと考えているところでございます。
厚生労働省の調査で、うつ病や精神疾患の疑い、ケアが必要とされる妊婦が四万人近くいるということで、妊娠期または出産後の育児不安の軽減への支援は、虐待発生防止に大きな効果を生むものと考えております。 そこで、妊婦への出産前後の指導を、母子健康施策を通して講じる予防策としては具体的にどのようなことをお考えでしょうか。
これを踏まえて、平成二十七年度補正予算それから二十八年度の予算において、児童虐待の発生を予防するために、子育て世代包括支援センターの全国展開、あるいは養育支援が特に必要な家族への訪問による相談支援など、あるいは児童虐待発生時の迅速的確な対応のための一時保護所、今お話ありましたが、の整備、個室化等による環境改善、これは例えば非行少年と虐待を受けた子供が同室に入れられているというケースが多々あると聞いているわけでありまして
二度と悲惨な事件は起こしてはなりませんが、そのためには、児童虐待発生の根底にある問題を解決していかなければ、社会から児童虐待を根絶することはできないと思われます。できるだけ早い時点で虐待の芽を摘み、加害者となるであろう人々のSOSの発信を早期に受け止める予防策が重要だと思われます。
提案者にお伺いしますけれども、こういう赤ちゃんの虐待と虐待死が発生しないように明確な虐待発生予防認識を持って保健所などが保健活動に当たるべきだと思いますけれども、本法案にはどのように位置付けられているでしょうか。
そのためには、早期発見、早期対応における施策の更なる充実は当然でございますが、虐待発生の予防の重要性を再認識するところでありまして、再発防止も含めた予防に向けて、以下、四点について触れてみたいと思います。 第一点は、育児支援の重要性でございます。
児童虐待防止に関しては、これまでどちらかといえば虐待発生後の対応にウエートが置かれてきたことは否定できないところではありますが、これからは虐待発生の予防という視点が重要であるとの指摘が各参考人からもなされたところでありますし、私もそのように思います。 そこで、まず母子保健施策についてお伺いをいたします。