1957-05-16 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第30号 その一つの理由は、瀬戸内海中最も危険な難所であり、たびたび事故の発生する虎丸礁に今日まで標識を立てておらなかったということ、第二は、十六才の少年に見習いの免許を与えておったということ、第三は、平素運航について指導監督に欠けておったという点、第四は、人命を左右する海運について、事故発生を考慮しての弔慰金、補償金を出せないような会社に重要な航路をまかせておったということ、第五は、一がいに定員過剰というが 住留吉