1948-06-30 第2回国会 参議院 本会議 第56号
先ず本法案の提案理由の概要を申上げますと、現行藥事法は戰時中に立法せられました関係から、その規定の中には今日において不適当と思われるもの、又は不要と思われるものも多々ありますし、且つ又戰後の新情勢に鑑みまして新たに規定を設けなければならん点もありまするので、ここに藥事制度の民主的運営、委任立法的規定の縮減及び公衆保健保護の見地からする取締規定の整備等に主眼を置いて藥事法案を提出いたされたのであります
先ず本法案の提案理由の概要を申上げますと、現行藥事法は戰時中に立法せられました関係から、その規定の中には今日において不適当と思われるもの、又は不要と思われるものも多々ありますし、且つ又戰後の新情勢に鑑みまして新たに規定を設けなければならん点もありまするので、ここに藥事制度の民主的運営、委任立法的規定の縮減及び公衆保健保護の見地からする取締規定の整備等に主眼を置いて藥事法案を提出いたされたのであります
現行藥事法は戰時中に立法せられました関係上、その規定の中には今日において不適当または不要と思われるものも多々あるばかりでなく、終戰後の新情勢に鑑みて、新たに規定を設けねばならぬ点もありますので、ここに藥事制度の民主的運営、委任立法的規定の縮減及び公衆保健保護の見地からする取締規定の整備等に主眼をおいて、本改正案が提出せられた次第であります。
現行藥事法は、戰時中に立法せられました關係から、その規定の中には、今日において不適當と思われるもの、又は不要と思われるものも多々あり、且つ又終戰後の新情勢に鑑みて、新たに規定を設けねばならん點もありますので、ここに藥事制度の民主的運営、委任立法的規定の縮減及び公衆保健保護の見地からする取締規定の整備等に主眼を置いた藥事法案を、國會に提出する次第であります。
かつまた終戰後の新情勢に鑑みまして、新たに規定を設けねばならぬ点もありますので、ここに藥事制度の民主的運営、委任立法的規定の縮減及び公衆保健保護の見地からする取締規定の整備等の主眼を置いた藥事法案を國会に提出する次第であります。