1977-02-25 第80回国会 衆議院 外務委員会 第1号
それでは少し話題を変えますけれども、先般来予算委員会その他におきましていわゆる領海十二海里の問題が熱心に討議されておりますが、あのいわゆる鈴木案、政府案につきまして、わが党の藤田高敏議員の質問に対しまして、これは世界に類例のないものであるというような答弁をされておりますけれども、どうしてこういうものを設けたかというその根拠につきまして、外務大臣から重ねてお伺いいたしたいと思います。
それでは少し話題を変えますけれども、先般来予算委員会その他におきましていわゆる領海十二海里の問題が熱心に討議されておりますが、あのいわゆる鈴木案、政府案につきまして、わが党の藤田高敏議員の質問に対しまして、これは世界に類例のないものであるというような答弁をされておりますけれども、どうしてこういうものを設けたかというその根拠につきまして、外務大臣から重ねてお伺いいたしたいと思います。
一昨日、わが党の藤田高敏議員は、ファシズムの危険をすら感ずると言われましたが、私も全く同感であります。 田中首相は、この一年間のことについて徹底的に自己反省をし、平和憲法をきびしく順守し、民主的な手続に徹し、福祉最優先の政治を断行する決意をこの席から述べるべきであると思うわけでありますが、所見を求めます。
それから昨日の本会議で、私は一番前ですので大臣は私がやじっているのをよく御存じだと思うのですけれども、藤田高敏議員の質問に対する答弁は、私はきわめて不満なわけです。本格的にはまた所得税の法案のときにやりますけれども、どうも大臣の発想では、官僚的な読みかえだけで、何かやったやったという感がしてならないわけです。