1986-08-06 第106回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号
私の選挙区でも、昔小作争議等が頻発したところのいわゆる今の岡山市の興除藤田地区、ここら辺は十二分にカバーいたしており、余裕があると思います。
私の選挙区でも、昔小作争議等が頻発したところのいわゆる今の岡山市の興除藤田地区、ここら辺は十二分にカバーいたしており、余裕があると思います。
私どもは、部長もよく御存じのことと思います けれども、岡山県の児島湖、これなども藤田地区のかんがい、米作に対する農業用水の確保というようなメリットがあることは否定していないわけですけれども、しかし何分にもあの広大な淡水湖の汚濁ですか、これの甚だしさには県民、市民を問わず、皆閉口しておるわけです。
岡山市の藤田地区というところ、あるいは玉野市、灘崎町の七区、こういう地区の農業用水を確保するためにつくったものです。昭和三十七年にできたわけですね。 そして、これは今までの海と違って締め切ったものですから、倉敷川とか笹ケ瀬川という川からいわゆる生活排水等も含めてずっと流入してくる。そういう中で、一時は人間の腕ぐらいある大きなホテイアオイができる。そして、それが出なくなってきてアオコが出てくる。