1969-03-18 第61回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号
○公述人(藤澤益夫君) これは当然お話のございましたように、現在すでに受給者であるものの給付水準を実質的なところに高めると、当然そこに積み立て不足の問題が生ずるわけでございますから、これをいかにまかなうかという点でございますが、これは社会保障の財源といたしましては一時的にはいまもお話のございましたように、公共資金によるか、あるいは本人負担によるか、ただしこの場合、本人負担は将来の受給者でございます。
○公述人(藤澤益夫君) これは当然お話のございましたように、現在すでに受給者であるものの給付水準を実質的なところに高めると、当然そこに積み立て不足の問題が生ずるわけでございますから、これをいかにまかなうかという点でございますが、これは社会保障の財源といたしましては一時的にはいまもお話のございましたように、公共資金によるか、あるいは本人負担によるか、ただしこの場合、本人負担は将来の受給者でございます。
河田 賢治君 山高しげり君 政府委員 大蔵政務次官 沢田 一精君 大蔵省主計局次 長 海堀 洋平君 事務局側 常任委員会専門 員 首藤 俊彦君 公述人 慶応義塾大学助 教授 藤澤 益夫
○公述人(藤澤益夫君) わかりました。いま、多少申し上げましたように、スライドに伴う要するに積み立て不足の問題でございます。積み立て不足の処理のしかたでございますが、いろいろな方式がございます。いまお話のございましたのは私の理解します限りでは、修正賦課式と申します