1957-04-17 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第29号
この問題については、しかも昨年に至りましては、国際会議として、わが方から外務官並びに水産庁を代表して、ここに御出席の藤永博士が当時の代表者として国際会議に臨んでおりますから、当時の重大な要点だけ一つここで御報告を願つて、それについてお尋ねいたしたいと思いますので、藤永部長から一応御説明額いたいと思います。
この問題については、しかも昨年に至りましては、国際会議として、わが方から外務官並びに水産庁を代表して、ここに御出席の藤永博士が当時の代表者として国際会議に臨んでおりますから、当時の重大な要点だけ一つここで御報告を願つて、それについてお尋ねいたしたいと思いますので、藤永部長から一応御説明額いたいと思います。
このベニザケの問題は、これは日本側の学者も、たとえば藤永博士のごときも論文を発表しておるというような次第でございまして、ベニについての規制はやはりしなければならぬというのは、これはまあ日本側としても考えなければならぬ点でございましょう。そういうふうな次第で自主的に、時期と地域をある一定部分に限ると、こういうことにしてベニザケの保護をいたしたいと考えるわけでございます。