1982-08-12 第96回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号
そのとおりでございましたが、実はもう一つ、古い話でございますけれども、昭和三十四年の伊勢湾台風のときに、藤橋村の杉原地区で大きな土砂崩れがあって、一部落全部土砂に埋まってしまいました。私もそのときヘリコプターで現地に行きましたが、一人の死傷者もなかったのはどういうことかといいますと、背から安全な場所に古いお宮さんがあるわけです。
そのとおりでございましたが、実はもう一つ、古い話でございますけれども、昭和三十四年の伊勢湾台風のときに、藤橋村の杉原地区で大きな土砂崩れがあって、一部落全部土砂に埋まってしまいました。私もそのときヘリコプターで現地に行きましたが、一人の死傷者もなかったのはどういうことかといいますと、背から安全な場所に古いお宮さんがあるわけです。
寒冷地手当引上げ等に 関する請願(大野明君外一名紹介)( 第二五八七号) 二二九 岐阜県関ヶ原町の寒冷地手当引上げ等 に関する請願(大野明君外一名紹介) (第二五八八号) 二三〇 岐阜県板取村の寒冷地手当引上げ等に 関する請願(大野明君外一名紹介)( 第二五八九号) 二三一 同(楯兼次郎君紹介)(第二五九〇 号) 二三二 岐阜県藤橋村
岐阜県各市町村の寒冷地手当引上げ等に関する 請願(楯兼次郎君紹介)(第二五八六号) 岐阜県大野町の寒冷地手当引上げ等に関する請 願(大野明君外一名紹介)(第二五八七号) 岐阜県関ケ原町の寒冷地手当引上げ等に関する 請願(大野明君外一名紹介)(第二五八八号) 岐阜県板取村の寒冷地手当引上げ等に関する請 願(大野明君外一名紹介)(第二五八九号) 同(楯兼次郎君紹介)(第二五九〇号) 岐阜県藤橋村
関する請願 第一〇五 廃油ボール等による海岸汚染の防止 対策の確立に関する請願 第一〇六 軍人恩給等の改善に関する請願(二 十五件) 第一〇七 恩給及び共済年金に関する請願 第一〇八 義務教育等教員特別手当の支給に関 する請願(三十三件) 第一〇九 富山県大山町の寒冷地手当改善に関 する請願(二件) 第一一〇 岐阜県の寒冷地手当改善に関する請 願 第一一一 岐阜県藤橋村
)(第八五号)(第八六号)(第八 七号)(第八八号)(第八九号)(第九〇号) (第九一号)(第九二号)(第一四八号)(第 一四九号)(第一七五号)(第二一七号)(第 二一八号)(第二一九号)(第二二〇号)(第 二二一号)(第三一二号)(第四三二号) ○富山県大山町の寒冷地手当改善に関する請願 (第三三五号)(第三六一号) ○岐阜県の寒冷地手当改善に関する請願(第三三 六号) ○岐阜県藤橋村
一三八 岐阜県美山町の寒冷地手当引上げ等に 関する請願(楯兼次郎君紹介)(第六 一九号) 一三九 同(野田卯一君紹介)(第七〇二号) 一四〇 岐阜県萩原町の寒冷地手当引上げ等に 関する請願(楯兼次郎君紹介)(第六 二〇号) 一四一 岐阜県関ケ原町の寒冷地手当引上げ等 に関する請願(野田卯一君紹介)(第 六二一号) 一四二 岐阜県藤橋村
(第六一七号) 岐阜県下呂町の寒冷地手当引上げ等に関する請 願(楯兼次郎君紹介)(第六一八号) 岐阜県美山町の寒冷地手当引上げ等に関する請 願(楯兼次郎君紹介)(第六一九号) 同(野田卯一君紹介)(第七〇二号) 岐阜県萩原町の寒冷地手当引上げ等に関する請 願(楯兼次郎君紹介)(第六二〇号) 岐阜県関ヶ原町の寒冷地手当引上げ等に関する 請願(野田卯一君紹介)(第六二一号) 岐阜県藤橋村
岐阜県の藤橋村なんというところは八百三人しかおらない。愛知県でも富山村は四百二十八人の人口、こういう同じ名古屋の周辺において一つの村に八百三人だの四百二十八人だのという、こんな小さな貧弱な過疎地帯——過疎地帯といっても、人口が減って少なくなったのじゃありませんよ。もともと少ない。そこが徐々に減っている。
それで私は、まず藤橋村のあの状況を早急に政府の補助として手をつけていただかなければならないことを、伊勢湾台風当時の災害対策と比較をして申し上げて、大臣からお答えをしていただきたいと思います。 藤橋の場合は、家の中へ天井まで土砂が入っておるのと、田畑があの状況のように荒らされておるのとあるわけなんです。
そこで福井県では——実は私も、これは率直にいって非常に心配いたしまして、西谷村と、例の揖斐川上流の藤橋村ですか、徳山地区、こういうところには特に配慮をいたしております。
そうすると、極端に言えば、かりに藤橋村なんかを完全な農地にしようとした場合に、たいへんなことだ。農地につきましても、普通の農民が収穫を得ておるような田畑に復旧しようとするまでには少なくとも十年かかると思う。その十ヵ年かかる間は皆無かといえば、皆無ではなかろう。何ぽかの収穫はある。
そこで、実は私が、そういう状況でありますから、前にもしばしばそういう経験を持っておりますので、西谷村と岐阜県の藤橋村ですか、あの地帯はやや規模は小さいようでありますけれども、同じ状態である、しかも山間である。この前も申し上げましたように、失礼でありますけれども、非常に貧弱な村であるからということで、特段に注意をいたしておるわけであります。県のほうにしばしば督促いたしておる。
これは申し上げますまでもなく、福井県、岐阜県等にもそういう実態があるわけでありますが、岐阜県の例をとりますと、藤橋村においては、三十戸以上が土砂に家全体が埋まったという。しかし、その土砂を出すというのにはどうしてやったかというならば、家族、親戚、知人等の応援を得てやっと家の外まで土砂を出した。その土砂は宅地の中に山と積まれておる。
今回の、たとえば上流の西谷村、それから揖斐川上流のいまの藤橋村ですが、こういう問題は今回の激甚法の適用によって解決はできる、そして私は従来の取り扱い基準等も下げて解決を、先ほどもお話を申し上げましたけれども、失礼でありますけれども、山間僻地で苦労している者を助けなければならぬ、こういう方針で進んでおるわけであります。そのこまかい点については事務当局から御説明いたさせます。
その後岐阜県に入りまして、第五日目は岐阜県揖斐郡藤橋村、久瀬村、揖斐川町(根尾村、徳山町)の現地及び被害状況を聴取いたしまして、全日程を終了いたした次第であります。
それから次に、岐阜県の藤橋村の東杉原でございますが、一部落土砂で埋まって、ほんとうに見るも情けないつめあとを残しておるわけです。したがって、現在その土砂取り除きの作業をしておるのですが、この取り除きの作業をしておる人たちはそこの住民であるわけです。