1980-05-06 第91回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
で、第二種兼業農家といわゆる専業農家の結びつきといいますか、人的結合を強めていくということが、土地というハードなものの利用集積を図る意味で、人的な要素、先ほども藤森村長さんの言われたように、人の問題が非常に重要になってくると思いますので、そういったソフト面での人的結合を強めるという意味から、第二種兼業農家が持っておる農業技術なり農業経営のそういった能力をむしろ引き出すというような形で、二種兼農家を今度
で、第二種兼業農家といわゆる専業農家の結びつきといいますか、人的結合を強めていくということが、土地というハードなものの利用集積を図る意味で、人的な要素、先ほども藤森村長さんの言われたように、人の問題が非常に重要になってくると思いますので、そういったソフト面での人的結合を強めるという意味から、第二種兼業農家が持っておる農業技術なり農業経営のそういった能力をむしろ引き出すというような形で、二種兼農家を今度
手続が簡素化されますと相当進むと思いますが、先ほど藤森村長さんの言われたように、手続の簡素化は国が地方自治体をどう評価するかということにかかっていると思いますけれども、の立場から言っても、やはり手続は簡素化される方が望ましいと考えます。
○渡辺国務大臣 その豊岡村の藤森村長さんと私は別懇なんですよ。その話はさんざん聞かされまして、非常に結構なアイデアだと思いまして、それに対して補助金やったらどうだという話も実は予算の前に交渉はしたのです。これに対しまして文部省は賛成しないわけですよ。その理由は、要するに村じゅうみんな弁当持ってくればいいけれども、ちょっと町場の入ったようなところだと弁当持ってこないというのですよ。
そこで、ここに参考人として来た静岡県豊岡の藤森村長さんは何をつくっているかというと、各部落ごとに農地利用組合をつくっている。そして、その上に農地管理センターをつくっておる。
○大山政府委員 藤森村長さんの言われましたのは、あそこに五つほど工場があるわけですが、そこで、工場に従事するかっこうで、兼業農家の主体は将来ともあくまでもその兼業部分に置いて、収入源の主たる財源といいますか、生活力といいますか、それをそこに求めていくという方向に考えていく、こういうふうな考え方でございます。 利用増進事業は、いわば貸したい人間と借りたい人間がある。
○片岡委員 私は富山県でございますが、静岡県の藤森村長さんの御努力については、これはもう全国的に知れ渡っておりまして、私の方からもたくさんいろいろ視察に行って、御厄介になっておるのでございまして、三年間の御努力と、その三年間の前に積み上げられたいろいろと大変な御努力があったと思いますが、深く敬意を表するものでございます。
藤森村長さんのような村は別でございますけれども、そこがむずかしい。そこで、今回優良農地を確保して経営の流動化をやるというのは、先ほどからたびたび申し上げますように、今回の改正と整備計画とが一体となってやりませんと単なるプランに終わるのではないかという意味で、どうしても農振法の改正をやっていただくことが整備計画を充実していくゆえんではないか、そのように私は思う次第であります。