1979-06-04 第87回国会 衆議院 決算委員会 第13号
特に大平総理は、かつて内閣官房長官の当時これに関与して、当時の藤枝防衛庁長官と農民代表との間に、忍草農民が従来の慣習に従い将来にわたって牧草地として使用収益することを認める覚書が確認されて以来、十七年八カ月の時がいま流れたわけであります。
特に大平総理は、かつて内閣官房長官の当時これに関与して、当時の藤枝防衛庁長官と農民代表との間に、忍草農民が従来の慣習に従い将来にわたって牧草地として使用収益することを認める覚書が確認されて以来、十七年八カ月の時がいま流れたわけであります。
これは政府が、江崎防衛庁長官のとき、あるいは藤枝防衛庁長官のとき、あるいはかなり何代もの施設庁の長官などの名をもって入り会い慣行を認め、将来に向かって尊重するというような公文書をもっての確認が、まことに丁寧にされている場所であります。
たとえば江崎防衛庁長官時代あるいは藤枝防衛庁長官時代、その他山上施設庁長官、小野施設庁長官とか、これは何度にもわたって発表されておりますが、その文書は今日においても別に政府の見解が異なっておるということはないと思いますけれども、いかがですか。
そこで、この問題に関してかつての藤枝防衛庁長官が在任当時、私の質問に答えて、いままでのところは福田外務とほぼ同じような答弁をしながらも、この次に非常に興味ある発言をしております。こう言っております。
つまり、藤枝防衛庁長官の答弁をいまお読みでございましたが、まさに私が言っておるようなことを言っておられると思うんです。ただ、アメリカ側がそういうふうな理解をしておるか、しておらないかと、今日レビューしてみますると、その辺はまだあいまいです。でありますから、その辺も含めまして今度話してみたいと、こういうふうに考えております。羽生さんも御満足のことかと思います。
しかし防衛庁長官が変わったからそれで変わるという事態ではないだろう、そのとおりでございますと、それだったら、一体藤枝防衛庁長官の答弁に対してはこれは破約していると、また福田防衛庁長官のときも破約をしている。これはけしからぬじゃないか。そして、それについてははっきり処理するというような、そういうことでございますから、当然これは単に防衛庁の内部でどうしたという問題ではない。対国会の問題だ。
それに対して当時藤枝防衛庁長官は三十八年度までに国会に出すということを言明しています。しかし、これは守られなかった。そこで、三十九年三月に私は参議院予算委員会の分科会でまた当時の福田篤泰防衛庁長官に聞きました。そのときは、いままでの遅滞はどうも申しわけない。三十九年度前期までに国会に出す。こういうふうに言明していますね。
さらに、こういう覚え書きが藤枝防衛庁長官から出されているのです。「政府は忍草区長に対する昭和三十五年八月九日付回答書の主旨に従い、次の事項を確認する。よって貴区は政府の意のあるところを諒とし、現在の事態を早急に収拾されるよう要望する。一、政府は貴区民が旧来の慣習に基づき、梨ケ原入会地に立入り使用収益してきた慣習を確認するとともに、この慣習を将来にわたつて尊重する。
そうして時期についても、いつでももうすでに、この前藤枝防衛庁長官が私に約束されたのが第一回で、三年くらいになります。それから福田防衛庁長官が約束されたのは、これは二年くらいになりますか、二年半くらい。そうして今度は今年中には出る、こういう大体先ほどのお話ですから、これは期待をしております。
○山本伊三郎君 この北富士の問題は、相当赤城防衛庁長官の当時からいろいろと論争してきまして、藤枝防衛庁長官のときに入り会い慣行として一応認めるということになって今日に来ておる。それをもとにして実損補償というものができておると思いますが、そのときもっとこれを突き詰めておったらよかったのですが、われわれはそもそも入り会い権というものは慣行から来たところのものである。
三年前の当予算委員会でも、私は藤枝防衛庁長官に聞いた。そのときには、三十八年度までには出すと言った、約束した。ところが、結局出さなかった。こういうことをやっていて一体いいんですか。公約違反じゃないんですか。総理の国会尊重はこれでいいんですか。理事会でもこれは出すことを政府に要求することがきまっている。当委員会の意思でもあります。
それからこの機会についでにこれと関連してお伺いしたいのだが、治安行動草案ですね、治安行動草案というものが、実はこの前防衛庁長官が、あれは藤枝防衛庁長官が、これは三十八年の末までにはつくって出すと、こういうことを私に答弁しているわけです。ところが、この前聞いてみるというと、まだできていないというんですが、実際そんなもので訓練しているのですか。そんな草案でいつまでも訓練しているのですか。
その次の年、また第四十国会で、私は藤枝防衛庁長官に質問した、「治安行動草案」はどうなったか。そのとき、こういうふうにはっきり答えている。これは速記録にもちゃんと載っていることですが、「治安行動草案」はよく推敲を重ねて三十八年末までには完成する、こういうふうに答弁している。もう完成していると思うのですが、当委員会に資料としてこれは出してほしいと思うのですが、いかがですか。
これは横路節雄氏が衆議院の内閣委員会か何かで議論をし、それから地対空のミサイルのナイキ・アジャックスの問題、それからナイキ・ハーキュリーズの問題、これについて藤枝防衛庁長官とデリケートな、これは憲法違反かどうかという問題が提起されている。これは藤枝長官は当時こういう答弁をしているのですよ。
兵器の国産化並びに防衛産業育成の必要につきまして、私は昨年の本委員会で質問をいたしましたが、総理大臣、藤枝防衛庁長官及び佐藤通産大臣は、いずれもこれに対して賛同の意を表されました。去る八日、私が再びこの問題を本委員会で取り上げました際、総理大臣は次のとおり答弁をされました。「通産大臣にかわって答える。昨年のお話しはごもっともで、現防衛庁長官も兵器国産化の拡充をはかると言っておる。
それから前任者の藤枝防衛庁長官は、爆撃兵器を持つということは他国に脅威を与えるというおそれもあるために、爆撃機を備える計画は持っていない、と答えておりますけれども、この点は再確認できますか。
○田畑金光君 昨年の八月、私がこの問題で当時の藤枝防衛庁長官にお尋ねいたしましたときに、長官は、一昨年、すなわち池田総理渡米の際に話に出たということはだんだん承っておる。
それと同じような問題で、藤枝防衛庁長官も、「労働者の自由の調節の問題であろうと思います。従いまして、少なくとも休憩時間において組合活動を全面的に制限する、あるいは禁止するというようなことについては、これは問題があろうかと思います。」従って、これを解決するために努力するということを言っておるわけです。当時あなたもはっきりこれを言い、防衛庁長官もこれをはっきり言った。
当時の藤枝防衛庁長官は、この問題は禁止するというようなことについては問題がある、従ってこれは早く解決するのが望ましいとはっきり言っているでしょう。もしこれができないとすると、国会に対して、できないことをはっきりあなた答弁したのですか。やったとするならば、つめのあかほどでも、少しでも進んだ点があったら言って下さいというのです。これはどうなんですか。
ちょうど藤枝防衛庁長官のときに、御存じのように、地元では六団体——これはいろいろ問題がございますので、これらを納得さすためには、どうしても客観的なデータが必要だというので、学者調査をやられて、そのデータを徴して、それを尊重してやるというので、地元の人々は一年間待ったのであります。
さらに御承知の昨年九月十二日には藤枝防衛庁長官から、政府はすみやかに現行の林野雑産物に関する問題点を再検討し、その適正化をはかる旨の覚書をいただいておるのでございます。そうして私どもは、この覚書に基づき昨年の十月から今日ただいままで十カ月あまりにわたってほとんど東京に在住し、調達庁と交渉をしておるのでございます。
これは藤枝防衛庁長官のときだったと思いますが、そういうことがあるので、どの団体に行っても主張できるような科学的な基礎で解決せざるを得ない。それがために、学者の調査を依頼したというのが会議録にも残っているはずなんです。
なお、政府側から出席の方は、藤枝防衛庁長官、林調達庁長官、海原防衛局長、麻生参事官、上田経理局長、沼尻不動産部長の方々でございます。御質疑のある方は、順次御発言を願います。