1962-03-02 第40回国会 衆議院 予算委員会 第18号 しかし、これは前述の赤城元長官の答弁と矛盾するように思えますが、その後一カ月たった昭和三十五年三月二十三日の参議院の予算委員会第二分科会における佐多議員と赤城元長官との間の質疑におきまして、本委会における藤枝長、百の答弁と同じ趣旨の答弁がなされておることは御承知と思います。従って、当時におきましても、七千五百万ドルが日本政府に金で支払われるものではないことは明らかなようであります。 池田勇人