○藤枝委員長代理 楢崎君に申し上げますが、個人的な名前をおあげになりますのは、この席ではいかがかと存じますので、その辺のところを御勘案の上、御発言をいただきたいと思います。
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 そうして、そういうような措置をとるところに対しては税制上の優遇をする、あるいは財投の面でこれを大いにサポートする。さらにまた、用地の取得が一番問題でございまするから、それは政府公的機関が相当大幅に宅地開発をして、これを民間に提供する。こういうようなあらゆる方面を動員していくということ。
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 したがいまして、国土の全体としての均衡ある開発という観点から、これに対応した道路政策をつくるべきだということがまず第一点でございます。 それからもう一つは、ただいま御指摘になりましたように、現在の道路需要の状況が、従来の考えと非常に違ってきたのです。
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 いままでとかくいろいろな問題が起きても、後手後手をやっておるのが普通でございました。しかし、ほんとうに、国民の保健衛生を考える立場から、国鉄の厚生局長、旅客局長が連名をもって直ちにこれに対する対応策を考える。しかもまた、これが一片の通達行政だけでなくて、よく徹底を期された。単に通達を出してしまえばそれでいいというものでなくて、その徹底を期した。
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 それから、児童手当のお話がございましたが、私が就任いたす前に、何年かにわたりまして、その児童手当につきましては政府としてもお約束をいたしており、また、この国会におきましても強い御要望があってきておることは私も承りましたので、ぜひひとつ私が何とかこの児童手当の問題は緒につけたいということで、現在厚生省に置かれておりまする、各方面の学識経験者等にお集まりをいただいておる
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 そうして、いま総理は、教育の内容と教育の制度を検討し直す時期ではないかということを言っています。要するに教育制度を変える、教育内容を変えるということだと思いますが、それの根拠は何にあるかというと、社会構造が変化したから、国際化の時代になってきたからというふうなことで理由を言っております。
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 つまり、三十五万ヘクタールのうち四十五年度におきましては二十三万ヘクタールに対して奨励金を出すということになる。この奨励金の措置によりまして、休耕という形をとるものも対象になりまするし、また、転作というものもこの対象になります。転作が定着をするということになれば、水田の用途が他に転用されたと私は言っていいと思うのです。
○藤枝委員長代理 どうもありがとうございました。 —————————————
○藤枝委員長代理 吉田之久君。
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 個人消費につきましても同様でございますし、民間設備投資につきましても同様でございます。
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 しかし、総理大臣は四十二年、四十三年にわたって政治資金規正法は何とかひとつ成立をさせたいという強い熱意を持っておられたことは間違いがないと私は思うのです。 まず第一点として、今日でも政治資金規正法を成立させたいという熱意がおありになるのかどうか、まあこの国会のことは別として、その熱意がおありになるかどうかを先にちょっとお答えいただきたのです。
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 これは補正予算で出すべきで、問題の処置のしかたとして、私は、ちょっと財政法上適当でない、違法ではないかもしれませんけれども、適当でないと思うのですが、大蔵大臣代理、どうですか。
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 その後私は官房長官と他の用件でお目にかかったときに、官房長官もあれはいいことだと言って、御賛成をいただいたと思っておるわけですね。ところが、実はことしの税制には全然これは何にも出てこなかったわけです。私非常に残念なんです。そこで重ねて総理に、あのときのお気持ちと今日変わりはないんだと思うのです。
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 ですから、段階的に上がって年五%で最高が二〇%、それが比例分離課税ですね。これが何にもきき目はないわけです。ですから、全然ねらいとする供給促進の効果が一つもあがらないのです。これをおやりになるなら、せめて年率一〇%くらいのきざみにして最一局七〇%くらいもっていくということでなければききません。それから第一、農地についての固定資産税がべらぼうに安いですからね。
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 そこで休戦協定がございますけれども、この休戦協定が予想しないような事態が、たとえば組織的、計画的に行なわれたような場合にはどうなるかということについては、決議とかあるいはそれにかわるものはできておりませんけれども、もしそういうものが、予想されないような急迫の事態が大規模に起こった場合、あるいはそれがただいま総理がおっしゃったような日本の安危にかかわるような事態になるというような
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 外務大臣のほうが、どうも沖繩のほうに適用する地位協定のあり方の問題でいま議論をしておる。 で、そうなりますと、外務大臣、もう一ぺんお尋ねしますけれども、折衝の過程——だから実際に返還する、返還というのをもっと前にいえば、返還協定で煮詰まるという段階ですね、時間的にいえば。
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 物価問題、安定させる、抑制すると言われるが、たとえば物価対策の予算なり方策が一体どこにありますか。土地の価格抑制、スローガンは非常にけっこうでありますけれども、これも具体性に欠けておる。つもりだとか、決意であるとか、こういう羅列はこの七〇年代にはあまり必要がないのではないかと私は思います。そこで私たちは、まだわが国の主体性が回復されておらない。
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 あるいはまた、内政問題だから、台湾問題と北京問題、正式だろうが事実上だろうが、二つの政府があるが、この内政問題が解決するまで、つまり事実上一つになるまで北京政府の承認はやらないという意味なのか、この辺について重ねてひとつお答えを願いたい。
○藤枝委員長代理 これにて八木君の質疑は終了いたしました。 午後は二時から再開することとし、暫時休憩いたします。 午後一時二十八分休憩 ————◇————— 午後二時十三分開議
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 そうして、いま大臣がおっしゃったのは、六月三十日というのは、ことしの二月二日の閣議決定の内容でしょう。二月二日の閣議決定の間に何ら事が進んでおらない。
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 次に申し上げる投書は、日本銀行、大蔵省等で話題の中心になったそうであります。東京都の小林という人の投書でありますが、新聞から引用します。「貯蓄は、私どもの将来の生活の用意として必要なことはよく分っており、このために預金や保険などの形で貯蓄する。だがこのごろ、私は一つの疑問をもつようになった。
○藤枝委員長代理 これにて渡部君の質疑は終了いたしました。 次に、谷口善太郎君。 〔「谷口君、三十分で頼むよ」と呼ぶ者あり〕
〔藤枝委員長代理退席、委員長着席〕 そういう点から考えると、これは比重の問題ではありますけれども、基地の問題や何かについて、あんまり声が大きく出過ぎているのじゃないかと私は思うのです。ともかく帰りたいというのが本音じゃないかと思うし、帰るということが目の前に出てくれば、基地やその他の問題は、沖繩の人たちにとっては比重が下がるのだろう。
委員長、藤枝委員長がいらっしゃらないようですから、あとでいまの問題について、公安委員長としての所見を明らかにされることを希望いたしまして、質問を終わります。
〔委員長退席、藤枝委員長代理着席〕 しかも、昨年の四十八回国会で改正案が出されたのも、三年かかって二割ということでございまするので、こういう過去の実態を申し上げて、そしてこれではいかぬのではないか、極端な話かもわかりませんけれども、参議院の選挙の年に引き上げを行なって、三年かかって引き上げを完了する、また三年かかるのだから参議院の選挙というようなことで、考え方によっては参議院選挙対策のような誤解を生