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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1973-05-30 第71回国会 衆議院 商工委員会 第25号

しかし、その程度の内容さえも、日本安全審査では、公表していない」いろいろと、藤本教授とか、意見を言われましたですね。  こういう点から考えて、単に結果だけじゃなしに、結果の公表はおそらく否定はできないと思いますが、研究の経過の資料、データ、そういうものをやはり公開しなければ、私は公開の原則に反すると思うのですよ。

野間友一

1973-05-10 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

藤本教授以下大体物理系統に属する方です。それから科学技術庁系統の中にはもちろん物理学者もおりますけれども、工学系統あるいは化学系統のわりあい実際エンジニアリングをやっていらっしゃる方が多いようでございます。それで私の考えでは、物理学者は非常におもんばかりが深くて、いろいろあらゆる場合について心配をなさる。

中曽根康弘

1973-05-10 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第12号

ところが藤本教授などは、きのうもそういう話の中で、米国のマサチューセッツ工大ケンドール教授の話を引いて、そういう冷却装置等は動かないんだ、こういう立場に立っておられるわけです。ですから、そういう一つの問題を取り上げても、この基準なり考え方なり内容というものについて、そういう甘い行き方でいっていいのですか。

近江巳記夫

1973-05-09 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

同様なことがいま問題になりましたECCSに関連して、これは藤本教授が言われたことでありますが、たとえば、からだきの状態になったときに炉内の状態は一体どうなるかという実験、これは内田先生が言われたように反応度付加事故をテストする実験、これはいわゆるNSRRと呼ばれる試験炉でそういう計画を原研がやることになっております。

中島篤之助

1973-05-09 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

ですから、これは先ほど藤本教授も言われましたように、そういう問題に対する自主的な態度と申しますか、それがまず非常に大事だということの一つの例であろうかと思います。  それで、きょういままで出ましたいろいろな話の中で、特に出なかった問題でちょっと具体的なことを申しますと、材料の問題であります。

中島篤之助

1973-04-20 第71回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

そこで、前にも問題になりましたが、早稲田大学の藤本教授日本災害評価における甘さを指摘をし、また、前の原子力委員であり、原研理事長でありました菊池さんが、仮想事故における災害評価、これがダブー視されて十分な評価がされてないんじゃないか、こういう指摘をされております。この二つの点について原子力委員会がどういう見解を持っておられるか、まず、これを一応お伺いいたしたい、こう思います。

辻一彦

1973-03-28 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第4号

この藤本教授の、これも問題になったわけですけれども、この安全審査をする場合には、最大仮想事故を想定して解析をするわけですけれども、その最大仮想事故というのは、炉心から熱を取り出す一次冷却水の配管が破れ、冷却水は急激に膨張して蒸発し、燃料棒が溶けて、死の灰が外部に放出された、こういうケースなんですね。ですから、これは重大な事故につながる問題なんです。これが設計ミスとパイプの溶接不良である。

近江巳記夫

1964-10-01 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

引き続きまして藤本教授から、学術会議、それからまたこの原子力潜水艦の寄港に反対しておられる方の一人といたしまして、その立場から御説明になったと思います。  そこで、私は一応、 何と申しますか、正常な状態において万一入ってまいりました場合に、絶対安全ということはいえないまでも、じゃどの程度危険なのか。

西脇安

1964-10-01 第46回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第21号

この問題が原子力委員会設置法とどういうふうに関係があるかということは、この前、田中先生から御質問がありまして、愛知国務大臣からお答えになったことがあるわけでございますが、そういう関係で、この原子力潜水艦手続に公式の手続が何であるかということはきまっておりませんから、先ほど藤本教授安全審査会を無視したというような表現をお使いになりましたけれども、決して無視したわけではございません。

兼重寛九郎

1960-03-25 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

なお、この間の学術会議シンポジウム意見につきましては、いろいろ調べまして、私が聞いたところによりますと、あれは会議という性格のものではなくて、発言者の中には大学の職員がいたり学生がいたり、まあ説明をしたのは正規学術会議委員とかあるいは責任者がやったらしいのですが、質問をしたりした方は学術会議正規の資格を持っておる人は藤本教授一人で、あとは職員その他の方々が自由に発言なさったのでそれがあの分野全体

中曽根康弘

1960-03-25 第34回国会 衆議院 内閣委員会 第20号

岡委員 あのシンポジウムにおいて、アメリカとの協力関係決定について最も批判的であったのは、あなたの御指摘になった藤本教授が私は最もきびしい意見を持っておられたと思います。いずれにいたしましても、ぜひ今言明になったように、やはりまじめな若い学者意見を十分に尊重するということで、政府の一方的な暴走は厳に戒めていただくように、この機会に強く要望いたしておきます。  

岡良一

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