1957-04-26 第26回国会 参議院 文教委員会 第24号
また行政処分を受けた前藤山委員長は当時は海外旅行中だったのです。海外旅行中で、一月の五日から佐賀を留守にしているわけです。問題の起ったのは二月十四、十五、十六日ですがね、その十四、十五、十六日に集会があったのです。それを決定した大会は二月十一日に行われておる。海外に行っておった藤山氏を行政処分にしたり、それから私らの判断からいえば、はっきり人間違いだというような処分もあるわけです。
また行政処分を受けた前藤山委員長は当時は海外旅行中だったのです。海外旅行中で、一月の五日から佐賀を留守にしているわけです。問題の起ったのは二月十四、十五、十六日ですがね、その十四、十五、十六日に集会があったのです。それを決定した大会は二月十一日に行われておる。海外に行っておった藤山氏を行政処分にしたり、それから私らの判断からいえば、はっきり人間違いだというような処分もあるわけです。
○石井(榮)政府委員 私ども報告に接しておるところによりますと、藤山委員長は、当時海外に旅行されておったやに聞いておるのでございます。従いまして今回のこの二月十四日から十六日にかけての休暇闘争の際の責任者ではないというふうな判断を現地ではしておるようでございます。
第一点は、藤山委員の見解によれば、いわゆるスト規制法関係の案件に対して、後議の院である、いまだ予備審査の段階である本院に対して、内閣が委員会審査省略の要求を付したことは、国会法、参議院規則等に照らして違法であると言われたか、無効であると言われたか、要するに、そういうものである。
下る下らぬということは、これはいろいろの、そこにコストの意味もありますし、間接のコストというものもございますから、いろいろあるから、そこに入っていろいろ議論すると際限がないだろう・こういう意味で申し上げたのであって、今の藤山委員の質問に政府が簡単に、もうちょっとで答弁ができればなさって下さい。
○柿手説明員 この前十六国会で御要求になりました当時、私どもの手元に肥料のコストの調べがないものでございますから、肥料対策委員会に生産者側代表として御出席になつております藤山委員から、肥料対策委員会に御提出になつた資料がございますので、それをそのまま対策委員会から拝借しまして、本委員会にお配りしたというわけでございまして、政府といたしましてはその資料についてタツチをしておらないのでございます。
○柿手説明員 当時政府に対してコストの御要求があつたのでございますが、政府はそのコストの調査はしておりませんので、対策委員会に生産者側代表として藤山委員から御提出になつたものがありますから、それを拝借して参考資料として配付いたしますということをお断りして、本委員会にお配りしたのでございます。
○柿手説明員 ちよつと私語をしておりまして申訳ございませんが、前の肥料対策委員会に藤山委員がお出しになつた資料が正確であるかどうかということにつきましては、私はそれについて批評する能力を持たないのでありますが、私そういうふうに想像すると申し上げたのですが、それと今回私どもが御提出いたしましたものとの間には相当の時間的な違いがございましたから、それで相当に違つておるものであろうということを申したのでありまして
今年の二月頃肥料対策委員会でコストが問題になつたときに、藤山委員から平均コストをお出しになりまして、更に又、各社別には出さないけれども、一番高いグループ、一番低いグループ、その中間と、三つのグループに分けての資料の提出があつたのでありますが、それによりますと、高いほうのグループが九百八十円で、一番低いのは八百九十円、中間が九百四十円、一叺九十円、トンに直しまして二千五百円ぐらいになります。
○柿手政府委員 非常に詳しいことになりますと、私どもで直接調査いたしておりませんから、責任を持つて申し上げかねますが、おそらくこれは硫安の方の藤山委員が対策委員でありますので引受けられまして、業界メンバーに対して、こういうフォームで今申し上げました期間の適当な月を選んで各種目のトン当りの計算を出してください。こういう要求をして、各社が計算して出して来たものであろうと想像いたしております。
○柿手政府委員 配付いたしました資料は、先ほど経済審議庁から御説明があつたと思うのですが、ことしの春、肥料対策委員会におきまして、生産者側の藤山委員に硫安のコストの提出の要求がございまして、それによつて藤山委員から硫料対策委員会に提出になつた資料であります。
○中村(辰)政府委員 藤山委員は肥料対策委員会に、コストの調査に関します資料を提案いたしております。その提案した資料は、通産委員会並びに農林委員に、資料として配付してあるわけでございます。
それから特に今問題になりました安定帯価格をおきめになる一つの基礎資料になつたと称せられる藤山委員かがお出しになつた資料、それを一つ提出して頂きたい。それから資料は、さつきの輸出計画四十四万二千トンという数字が出ておりましたが、これを市場別に、どういうふうに……。それからそのおのおのの価格がどういうふうなものであるかということをお示し願いたいと思います。
○政府委員(中村辰五郎君) 肥料対策委員会の第二回目に、一応藤山委員から肥料の生産状況、或いはコストの状況の説明がございまして、それに対しまして、先ほど申上げましたような専門委員会を作るという決定をいたしました。
○政府委員(中村辰五郎君) 肥料対策委員会の第二回に、藤山委員から提出いたしました肥料の生産コストということに対します一つの資料が出たわけであります。これにつきまして、それぞれいろいろの御意見が出ましたが、最終的な専門的な検討をする必要があるということで、小委員会を設置いたしました。
第二回の委員会は二月四日に行われましたが、その際におきまして、藤山委員より硫安工業についての詳細な現状説明がございましたが、特にコスト内容については、別に小委員会を設けて検討することとなつたのであります。翌五日の右の小委員会において、コストの検討に入りましたが、専門的事項にわたるものが非常に多いために、さらに慎重を期するため、専門家にその検討を委嘱することに申合せをいたしたのであります。
しかるに今日の警察制度は、昨日藤山委員も指摘されたことく、かゆいところに手が届かないような状態にある。むしろ未然に防ぐという力はほとんどなくて、起つた事件をあとから恐る恐る追つかけて行くというような状態が非常に多いのであります。かくのごときことは警察本来の使命を忘れておる結果ではなかろうかと存ずるのであります。