2010-04-02 第174回国会 衆議院 外務委員会 第9号
そして、この訓令に沿って、米側解釈を岸、藤山両氏に説明したと述べている電報であります。 マニラでは当時、ボーレン大使が、フィリピン政府側と米比軍事関係の交渉を長らく行っていました。この数カ月前に、フィリピン国会が、核持ち込み問題で米国との事前協議を求める決議を採択しておりました。その関係で詳しい報告電報が送られたと見ることができます。
そして、この訓令に沿って、米側解釈を岸、藤山両氏に説明したと述べている電報であります。 マニラでは当時、ボーレン大使が、フィリピン政府側と米比軍事関係の交渉を長らく行っていました。この数カ月前に、フィリピン国会が、核持ち込み問題で米国との事前協議を求める決議を採択しておりました。その関係で詳しい報告電報が送られたと見ることができます。
○横山委員 中国へ行って四十五日間交渉してこられました自由民主党の古井代議士、また同行、別の角度で話し合いをしてこられた松村、藤山両氏が帰られまして、その覚書貿易及び共同コミュニケに対しまして、政府の態度が非常に強硬なようでありますが、この際、この基礎となります覚書貿易、日中貿易の問題について、その所管大臣であります通産大臣の所見を伺いたいのであります。
もとより自民党の中においては、松村、藤山両氏をはじめとするいわゆるAA研究会の良識ある文書の中においては、そういう対決ムードというものに対して反対の態度を示すようになっておられる、これは大いにわれわれ尊重いたしておりますけれども、しかし政府の政策そのものの態度については、池田内閣時代には経済合理主義の一応の路線があった。
二階堂さんが西さんに対して、まず改定反対の意見を岸首相以下に提出された経過を聞いておられるのですが、この返答で、西さんは、ことし二月に岸、藤山両氏に私の意見書を出した。次ついで六月に、自民党の賀屋興宣氏にも新しい意見をつけ加えて出した。そのほか講演会や知友などとの会合の席上でも私の意見は強く主張している。最近意外な人からも賛成だと言ってきている。反対は決して革新的な人々だけではない。
(拍手)すなわち、当初における岸、藤山両氏の考え方の相違、相互防衛方式か、基地貸与協定か、あるいは、三木武夫氏の、日米の軍事的提携を強化したり、防衛範囲を拡大するものであってはならないとする意見、また、河野一郎氏の、期限の問題等、閣内及び党内の意見の不一致は、わが国の運命を左右する安保改定を進める上に、あまりにも軽率のそしりを免れ得ないのであります。
なお、農林大臣ともよく連絡をとりまして、三回にわたつて一万田、藤山両氏と会見し、ようやく今朝に至つてその妥結を見るに至つた次第であります。その数字は、ただいま農林大臣より説明があつた通りでございます。 なお、将来の肥料政策に関しましては、肥料対策委員会の意見をも考慮し、でき得るだけ本院決議の趣旨に沿うべく、最善の努力をいたすつもりでございます。